前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

日本リーダーパワー史(547)<日本スーパーマン>明治の奇跡「坂の上の雲」忘れられた主人公・川上操六伝(陸軍参謀総長、インテリジェンスの父)①

      2015/02/16

222日本リーダーパワー史(547)

◎<日本のスーパーマン>

『明治維新から150年。明治の奇跡「坂の上の雲」の忘れられた

主人公・川上操六(陸軍参謀総長、日本インテリジェンスの父)

とは何者か①(1回→21回)

 

              前坂 俊之(ジャーナリスト)

 

  • 日本リーダーパワー史(115)陸軍参謀総長・川上操六⑰『帝国陸軍の最大・最後の立役者』<山県の如き老物に重要なる椅子を渡すべきにあらず』>http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3302.html
  • 日本リーダーパワー史(99)名将川上操六⑮山県有朋陸軍法王を解任、一喝したすごい男<統帥を見事に発揮した日本近代史での
    唯一のケース>
    http://www.maesakatoshiyuki.com/person/3352.html

『クイズ『坂の上の雲』>明治陸軍の空前絶後の名将とは・・参謀総長・川上操六の略歴③http://www.maesaka-toshiyuki.com/longlife/3551.html

 - 人物研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『Z世代のための昭和政治史講座/大宰相・吉田茂論②」★『<国難を突破した吉田茂(84歳)のリーダーシップ』★『吉田茂は戦争反対で憲兵隊に逮捕されたが、そういう政治家でないと本当の政治家ではない。佐藤栄作、池田勇人は吉田学校の優等生だが、彼らは政治上の主義主張で、迫害を受けて投獄されて屈服しなかった本物の政治家じゃない』★『ところが80年たった今や自民党の2,3,4世の政治屋家業が約30%、江戸時代に逆戻したかのような政治状況と化している』(羽仁五郎)』

 2024/06/05 の記事再編集 マルクス主義歴史家の羽仁 五郎( …

no image
日本リーダーパワー史(452)「明治の国父・伊藤博文が明治維新を語る④」下関戦争の真相はこうだ。

    日本リーダーパワー史(452) …

『明治裏面史』 ★ 『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー,リスク管理 ,インテリジェンス㊹★『明石謀略戦((Akashi Intelligence )の概略と背景』★『ロシアは面積世界一の大国なので、遠く離れた戦場の満洲、シベリアなど極東のロシア領の一部を占領されても、痛くも痺くもない。ロシアの心臓部のヨーロッパロシアを突いて国内を撹乱、内乱、暴動、革命を誘発する両面作戦を展開せよ。これが明石工作』

 『明治裏面史』 ★ 『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー, リスク …

『Z世代のための日中韓三国志の<福沢諭吉の脱亜論>の研究講座②』★『  福沢諭吉はなぜ「日清朝の提携」から「脱亜論」に180度転換したのか②』

  2019/08/09日本リーダーパワー史(765)記事再録 今回の …

no image
『知的巨人の百歳学(159)記事再録/ 「シュバイツァー博士(90歳)の長寿の秘訣」★「世界的チェロ奏者のパブロ・カザルス(96歳)」の「仕事が長寿薬」

百歳学入門(104) ー天才老人になる方法— 『会社』には定年があって人生に「定 …

no image
日本リーダーパワー史(734) 『 落花狼籍(らつかろうぜき)のマントヒヒ侯・伊藤博文』『鳴呼売淫国(ああ売春国日本)』の「伊藤公の蔭には必ず女があった』(三宅雪嶺)』★『女性の人権無視ーその犠牲となった吉原の女たちの生活はどうだったろうか。』

日本リーダーパワー史(734) 『落花狼籍(らつかろうぜき)のマントヒヒ侯・伊藤 …

no image
エピソードにみる明治のリーダーの面影

1 03,8月 前 坂 俊 之 (静岡県立大学国際関係学部教授) 1・福沢諭吉  …

『オンライン講座/日本興亡史の研究 ⑬』★『児玉源太郎のインテリジェンスはスゴイ!⑨』★『クロパトキン陸相の日本敵前視察に<すわ、第2の大津事件か!>と日本側は戦々恐々』★『児玉いわく、何も騒ぐことはない。クロパトキンに日本が平和主義で、少しも対露戦備がないことを見せけてやり、ロシア皇帝に上奏させるのが上策だ。クロパトキンの欲するものは包み隠さず一切合切見せてやれ、と指示した』

  2017/04/20   日本リーダーパワー史 …

『オンライン講座/日本歴代最高の戦略家は誰か>「日清・日露戦争の勝利の方程式を解いた川上操六(陸軍参謀総長、日本インテリジェンスの父)ですよ(1回→46回一挙大公開①

★日本リーダーパワー史(579)◎(再録)<日本歴代最高の戦略家>「日清・ …

『オンライン講座/ウクライナ戦争と日露戦争の共通性の研究 ⑨』★『日露戦争勝利と「ポーツマス講和会議」の外交決戦②』★『その国の外交インテリジェンスが試される講和談判』★『ロシア側の外交分裂ー講和全権という仕事、ウイッテが引き受けた』

  以下は、 前坂俊之著「明治37年のインテジェンス外交」(祥伝社 2 …