日本リーダーパワー史(549)<日本のスーパーマン>川上操六伝(陸軍参謀総長、インテリジェンスの父)➂
2015/02/23
日本リーダーパワー史(549)<日本のスーパーマン>川上操六伝
(陸軍参謀総長、インテリジェンスの父)➂
37回から46回まで
●<日本リーダーパワー史(376)空前絶後の名将・川上操六(48)北朝鮮のギリギリ・恫喝・挑発・チキン外交を見ながら日清戦争開始前の日本の政府(伊藤博文首相、陸奥宗光外相)、防衛当局(川上操六参謀本部次長)の対応と比較する②。–日清戦争開戦の真相は・・・http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/1738.html
●< 日本リーダーパワー史(375)空前絶後の名将・川上操六(47)北朝鮮のギリギリ・恫喝・挑発・チキン外交を見ながら日清戦争開始前の日本の政府(伊藤博文首相、陸奥宗光外相)、防衛当局(川上操六参謀本部次長)の対応と比較する①http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/1741.html
- <まとめ>川上操六について『日清戦争』『日露戦争』の国家戦略を立案、実行した名参謀総長・川上操六の<最強のリーダーシップ>を知らずして、明治大躍進の謎を解くことはできないよhttp://www.maesaka-toshiyuki.com/person/1903.html
●<日本リーダーパワー史(372)『坂の上の雲』の真の主人公ーー空前絶後の参謀総長・川上操六(46)<川上操六はドイツ・モルトケ参謀総長に弟子入りし、その戦略を自家薬籠のものにして日清、日露戦争を勝利した。モルトケとは何者か!> http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/1775.html
●<日本リーダーパワー史(332)「坂の上の雲」の真の主人公「日本を救った男」空前絶後の参謀総長・川上操六(45)<日清戦争の遠因となった清国水兵の長崎事件とは何か。日中衝突・対立エスカレ―ション、外交失敗の先駆例http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/2151.html
●<日本リーダーパワー史(331)「坂の上の雲」の真の主人公「日本を救った男」空前絶後の参謀総長・川上操六(44)<鉄道敷設,通信設備による兵站戦略こそ、ドイツ参謀総長・モルトケ伝授の日清戦争必勝の戦略であった>『現在への教訓』は『全省庁は一致協力せよ』―http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2152.html
●<日本リーダーパワー史(329)「坂の上の雲」の真の主人公「日本を救った男」空前絶後の参謀総長・川上操六(43)<鉄道敷設による兵站戦略こそ、ドイツ参謀総長・モルトケから伝授された日清戦争必勝の戦略であった。http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2156.html
◎<日本リーダーパワー史(324)「坂の上の雲」の真の主人公「日本を救った男」-空前絶後の参謀総長・川上操六(続)(42)http://www.maesakatoshiyuki.com/person/2170.html
◎<日本リーダーパワー史(323)「坂の上の雲」の真の主人公「日本を救った男」-空前絶後の参謀総長・川上操六(41)
① 明治のリーダーの大多数は、清国、ロシア、西欧列強の超大国を前にしてその圧倒的な軍事力、国力、外圧に怖れおののき、日本全体が敗戦ムードに入りつつあった。
その時、陸軍参謀総長川上操六は日本が侵略される「最悪のシナリオ」を想定し、軍事力の増強につとめて「あらゆる危機から目をそむけず」清国、満州、シベリア、ヨーロッパ、ロシアに情報網を張り巡らせ、的確な情報収集と諜報に基づいて、断固たる行動をとり、先手必勝で日清、日露戦争での勝利の礎を築いた。「最悪を怖れず、準備した」稀有のインテリジェンス・リーダー・川上操六のおかげである。http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/2172.html
●<日本リーダーパワー史((313) 名将・川上操六伝(40)「坂の上の雲」の主人公「日本を救った男」-空前絶後の参謀総長・川上操六(40)http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2201.html
●<日本リーダーパワー史(267)名将・川上操六伝(39)<野田首相は明治のトップリーダー・伊藤博文首相、川上参謀総長の統帥、指揮に学べ②ー陸軍法王・山県有朋を一喝した川上操六の方法http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2375.html
●<日本リーダーパワー史(263)名将・川上操六伝(38)<野田首相は明治のトップリーダー・伊藤博文首相、川上参謀総長の統帥、指揮に学べ①ー国家戦略なき、愚者の船を操縦する方法―①国家総合緊急対策本部(国家戦略本部、昔の大本営、参謀本部)を設置➁戦時下と思え、特に、トップリーダーの1言系統(ワンボイス体制)にする➂野田首相は戦う、強い、見えるリーダーになれhttp://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2383.html
●<日本リーダーパワー史(260)『日清、日露戦争の勝利方程式を解いた稀代の名将・川上操六(37)―ドイツ参謀総長・モルトケに教えを請い、参謀本部をモルトケ流に大改革、藩閥にとらわれず、優秀な人材を登用し、インテリジェンス網(情報将校)を世界中に張り巡らせ日清、日露戦争に勝利した。http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2396.html
[amazonjs asin=”4404039646″ locale=”JP” title=”明石元二郎大佐”]
[amazonjs asin=”B00JO968YU” locale=”JP” title=”明治三十七年のインテリジェンス外交 (祥伝社新書)”]
関連記事
-
日本リーダーパワー史(536)「山本権兵衛が最高の偉人と称えた福沢諭吉(下)」
日本リーダーパワー史(536 …
-
『オンライン講座/日本教育失敗の研究』★『「死に至る日本病(日本の悲劇)』★『 日本人には何が欠けているのか?論理の技術、科学的思考法だ。西欧の近代合理主義と中国文化圏(古代中華思想)を分ける重大な方法の違いは、中国・日本の教育制度は.ただ記憶力だけを対象としていることだ』と150年前の明治維新後に来日した『フランス新聞』が指摘している。現在もこの状態が続く日本。
2014年4月21日 日本リーダーパワー史(494)記事再 …
-
近現代史の重要復習問題/記事再録/『大日本帝国最後の日ー(1945年8月15日)をめぐる攻防・死闘/終戦和平か、徹底抗戦か?⑥』<8月14日の最後の御前会議―昭和天皇の言葉とは!>『御前会議が終ったのは正午,ついに終戦の聖断は下った。』
2014/11/01 『ガラパゴス国家・日本敗戦史』㉑ …
-
記事再録/歴代最高の経済人とは誰か②ー『欲望資本主義を超克し、21世紀の公益経済学を先取りしたメッセの巨人』~大原孫三郎の生涯①ー『単に金もうけだけの経済人はゴマンとおり、少しも偉くない。本当に偉いのは儲けた金をいかに遣ったかである。儲けた金のすべてを社会に還元するといって数百億円以上を社会貢献に使いきったクラレ創業者・大原孫三郎こそ日本一の企業家
歴代最高の経済人は誰か②ー『大原孫三郎の生涯① 2019 …
-
世界を制した日本人ー「ハリウッド」を制したイケメン・ナンバーワンは-「セッシュウ・ハヤカワ」とは何者かー②
世界を制した日本人 映画の都「ハリウッド」を制したイ …
-
『リーダーシップの日本近現代史』(55)記事再録/<日本外交大失敗の「三国干渉」歴史に学ぶ」『「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)せよという」-三宅雪嶺のインテリジェンス』ー 現在の超難関を突破するため、『坂の上の雲』の 知恵と勇気の古典に学ぶ①
2012/03/06 <国難日本 …
-
知的巨人の百歳学(162 )記事再録/「昆虫記を完成したファーブル(92歳)は遅咲き晩年長寿の達人-海、山を観察すれば楽しみいっぱい
2013/07/30 / 2015/01/ …
-
世界、日本メルトダウン(1018)-『トランプの政策顧問で対中強硬派と言われるピーター・ナヴァロ氏の「米中もし戦わば」(副題「戦争の地政学」を読む」●「米中戦争が起きる確率は「非常に高い」*「中華思想」のエスノセントイズム(自民族優先主義)、日中パーセプションギャップ(認識ギャップ)、コミュニケーションギャップ、歴史認識ギャップから対立がエスカレート、戦争が始まる」
世界、日本メルトダウン(1018) トランプの政策顧問で対中強硬派 …
-
日本リーダーパワー史 (24) 「 鎖につながれた知の巨人」熊楠の全貌がやっと明らかに(下)。
日本リーダーパワー史 (24) 「鎖につながれた知の巨人」熊楠の全貌がやっと明ら …
-
『Z世代のための日本近現代興亡史講座』★『米週刊誌「タイム」の表紙を飾った最初の日本人は東郷平八郎』★『日清戦争の英国商船撃沈事件「高陞号事件」で世界デビューした東郷平八郎』
2009/06/27 「日本リーダーパワー史②」記事再録 「タイム」 …