トラン大統領は全く知らない/『世界の人になぜ日中韓/北朝鮮は150年前から戦争、対立の歴史を繰り返しているかがよくわかる連載⑶』ー(まとめ記事再録)日中韓異文化理解の歴史学(3)日中韓異文化理解の歴史学(3) 『日中韓150年戦争史の原因を読み解く』 (連載70回中、37-50回まで)
2017/11/15
日中韓異文化理解の歴史学(3)
『日中韓150年戦争史の原因を読み解く』
(連載70回中、37-50回まで)
『日中韓150年戦争史』㊲ ロシア皇太子暗殺未遂事件(大津事件
)英紙『ノース・チャイナ・ヘラルド』1891(明治24)5月
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/296.html
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊳興亜説について
(榎本武揚の興亜会の設立)明治23)年8月
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/295.html
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊴日本は漢学を尊重すべし」
(1891(明治24)年7月)
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/292.htm
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊵『黄夢●(田へん宛)君の『扶桑攪勝集』の後に書す』
1891(明治24)年8月
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/275.html
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊶『日本の軍備を論ず』(中国と日本の演習の違い)
1893(明治26)年4月
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/272.html
『中国紙『申報』などからみた『日中韓150年戦争史』㊷「日清戦争への引き金となった上海での金玉均惨殺事件」
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/269.html
―――――――――――――――――
『中国紙『申報』などからみた『日中韓150年戦争史』㊸『朝鮮の革命』(日中韓ロシアの三つどもえの抗争が日清戦争へ)
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/266.html
<甲午農民戦争、閔妃と大院君の朝鮮王宮の腐敗と内部抗争、金玉均の暗殺、李鴻章の陰謀、日本の圧力、
ロシアの侵攻の三つどもえの抗争が日清戦争への引き金に>
『中国紙『申報』などからみた『日中韓150年戦争史』㊹日清戦争勃発1ヵ月前の『ノ-ス・チャイナ・ヘラルド』『申報』の報道」
http://www.maesaka-toshiyuki.com/history/263.html
『中国紙『申報』など外紙からみた『日中韓150年戦争史』㊺ 「日清戦争の勃発はロシアの脅威から」
(英『タイムズ』)
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/261.html
日清戦争勃発約1ヵ月前の英タイムズの分析―「ロシアの不凍港獲得の南下政策で「朝鮮支配
」を着々と進めていることに、危機感を持った日本が日清戦争に踏み切った」
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊻「(開戦3週間前)甲午戦争(日清戦争)
が始まることを論ず」
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/252.html
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史㊼ 「日本か朝鮮を取ろうとするのは,
ロシア人の術中に陥っていることを論ず」
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/251.html
――――――――――――――
『中国紙『申報』などからみた『日中韓150年戦争史』㊽『英タイムズ』
「(日清戦争2週間前)「朝鮮を占領したら、面倒を背負い込むだけ」
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/249.html
植民地経営、外交能力トップの英国からの日清戦争2週間前にズバリ忠告―
これは現在の日中韓、北朝鮮との外交戦にも大変参考になる英国流の
外交インテリジェンスである。
―――――――――――――――――
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』 ㊾ 「日清戦争開戦10日前)
『中国が朝鮮問題のため日本と一戦交えざるを得ないことを諭ず』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/248.html
(日清戦争開戦10日前)-『中国か朝鮮問題のため日本
と一戦交えざるを得ないことを諭ず』<日本はちっぽけな島国で鉱山資源には限度があり,倉庫の貯蔵も
空っぽで,戦争になれば紙幣も流通しなくなり,商店は寂れて.たちどころに困窮してしまう。
中国は日本に必ず勝利するのだ>
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊿(日清戦争開戦1週間前)-『
戦いに及んでは持久戦とすべきを論ず』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/246.html
<この連載も50回におよんだが、中国側の日本観に一貫している主張は
➀日本は中国の国土、人口、資源の10分の1以下のちっぽけな小国である。
② 日本は中国から漢字、儒教仏教の宗教、思想、政治経済、統治システムをそっくりも輸入した
中国文化コピーである。
③ 中国がいわば宗主国である。朝鮮は1000年前から、中国を宗主国として仰ぎ、朝貢している
「属国」であるという『中華思想』『事大朝貢体制』はいまも少しも変っていない。
外国観もこの「中華思想」からで進歩していない。
現在は中国共産党一党独裁の独善的非民主主義国家である。
④ 明治以来、日本は西欧のすべてを物まねし、中国の属国だった琉球王朝、台湾、朝鮮を、
中国が大目に見ていると勝手に武力で侵略した。
⑤ 中国に対して日本は一貫してごう慢、無礼な態度をとり続けて、狡猾な手段でもって中国の領土
を狙っている。
⑥ 今回の日清戦争前夜の記事もこうした調子で書かれており、大国中国が小国日本に
負けるわけがないという内容である。『英タイムズ』「ニューヨークタイムズ」の分析記事は
日清両国の軍備、戦力、武器、兵隊の戦闘能力までも客観的、科学的、具体的に数字も上げて
比較検討しているのと大違いである。
⑦ 120年前の日清戦争の時代に、近代科学、合理的な思考力を備えていた西欧とそれに一歩でも
近づこうとした日本と、封建的な思想、「中華思想」による「メンツの思考と行動から
一歩も脱せられてない清国(中国)がいざ、戦端を開いてみれば、どんな結果になったかー
『申報』のバックナンバーを読むとよくわかる。
関連記事
-
日露300年戦争(4)『露寇(ろこう)事件とは何か』★『ロシア皇帝・アレクサンドル一世の国書を持って、通商を求めてきた第2次遣日使節・ラスクマンに対しての幕府の冷淡な拒絶が報復攻撃に発展した』
1783年(天明3)、日本の船頭・大黒屋光太夫https://ja.wik …
-
速報(399)『日本のメルトダウン』『3・11から丸2年』◎『北澤宏一、黒川清、船橋洋一各氏の記者会見動画』
速報(399)『日本のメルトダウン』 ● <まとめ> …
-
『オンライン/新型コロナパンデミックの研究』-『 トランプ大統領、習近平主席の内憂外患』★『世論調査でバイデンに水をあけられてトランプ再選に赤ランプ点滅』★『一方、中国でも習近平体制も派閥抗争で揺らいできた』(6月20日)
トランプ大統領、習近平主席の内憂外患 …
-
[ Z世代のためのAI(人工知能)を上回る天才脳の作り方①」★『世界天才老人NO1・エジソン(84)<天才長寿脳>の作り方』ー発明発見・健康長寿・研究実験、仕事成功の11ヵ条」(上)『隠居は非健康的である。死ぬまで研究、100歳までは引退しない』
2018/11/23 記事再録 百 …
-
日本リーダーパワー史(489)<まとめ>明治維新から150年、明治の政治を動かした山県有朋論の原典を読む(鳥谷部春汀)
日本リーダーパワー史(489) …
-
日本メルトダウン脱出法(711)「安倍談話に沈黙する北京と対中懸念強めるワシントン」「 日本企業「中国撤退」のきっかけに!? 天津「爆発事故」の被害で」
日本メルトダウン脱出法(711) 安倍談話に沈黙する北京と対中懸念 …
-
速報「日本のメルトダウン」(487)「新しい日中関係を考える研究者の会」日本記者クラブ動画会見」「習主席、多国籍企業トップ称賛
速報「日本のメルトダウン」(487) &nb …
-
日本リーダーパワー史(174)『侠客海軍将校・八代六郎―海軍の父・山本権兵衛をクビにした男』
日本リーダーパワー史(174) 『侠客海軍将校・八代六郎― 海軍 …
-
『ガラパゴス国家・日本終戦史』➂再録、3年前をふり返れ>2011/08/14)敗戦の8/15>「野田に決まった民主党総裁選の無惨、じり貧』
1年間連載開始―『ガラパゴス国家・日本終戦史』➂ &n …
-
日本一の「徳川時代日本史」授業⑥ 福沢諭吉の語る「中津藩で体験した封建日本の差別構造」(旧藩情)を読む⑥
日本一の「徳川時代の日本史」授業 ⑥ 「門閥制度は親の …