日本リーダーパワー史(467)国際大会(外交)での「リーダーシップ」 ―安倍外交と本田選手の活躍を比較する②
世界劇場型の政治家・スポーツマンのパフォーマンス
国際大会(外交)での日本人の「リーダーシップ」
―安倍外交と本田選手の活躍を比較する②
20日午前5時前、第2戦ベローナ戦(ホーム)に先発へ
前坂 俊之(ジャーナリスト)
① 本田は先発戦(16日)でキッカーを強引にもぎ取り、何度も絶妙なパスをだし、初得点をあげる活躍を示し、すぐ結果を残して、ACミランの背番号⒑にふさわしい選手であることを自ら証明した。
② フアンは今後、ホンダの出場を毎週、テレビでみることにより、本田の「有言実行」のリーダーシップとそのプレーのチエックできることは、なんともうれしい。
③ 急激なグローバル化の時代を迎え、政治家も企業人も観光立国で日本を訪れる外国人の迎える国民、大学生まで、外国で活躍する方法、外国人とうまく付き合う方法、国際舞台で勝つノウハウを学ぶためにも本田の活躍はよいケーススタディーになる。
④ 特に、ドメスティックな行動パターンから抜け出せない政治家・企業経営者にとって,本田の試合を見て、今後10番の職責をどのように果たして、チームを引っ張っていくのか
⑤ また、ACミラン関係者、監督、チームメイト、イタリアメディア、イタリア人の本田への見方を知ることは、結果を残せないと即、首になる厳しい世界をみることであり、自らが海外進出したときにどのようにみられ、評価されるのかを知る手がかりになる。
これが自己客観視すること、複眼的にみることにもつながり、異文化認識ギャップ、異文化コミュニケーション、グローバルコミュニケーションギャップを克服して成功する道を知ることができる。
<F国際ビジネスマンのコメント>
サッカーというスポーツを通して
日本人の欧州熱が高まり、長い間米国一辺倒の
関心の流れが、漸く変わりつつあるのではと感
じます。
MLB、日本選手の多数、大活躍で日米双方の大
衆の、相手国への関心が大いに高まり、
本田、香川等を通しての日欧双方の大衆レベルの
関心の高まり、昔の中田、中村の単騎出陣ではな
く、大挙しての参加は、日欧の距離を一気に縮め
ています。ザッケローニが又、ACミランの広報
誌に本田のべた褒め記事を出しているそうです。
◎「本田、20日リーグ戦初先発!セードルフ新監督の初陣でゴールだ」
http://www.sanspo.com/soccer/news/20140118/
ser14011805040002-n1.html
◎「新生ミラン“本田システム”採用!セードルフ監督が布陣変更明言
http://www.sanspo.com/soccer/news/20140119/ser14011905030002-n1.html
○「今のミランにはもったいない」「ベンチにいればよかったのに」。
デビュー戦の本田に現地記者・相手監督が絶賛
http://www.footballchannel.jp/2014/01/13/post20946/
◎「いいボールを出す」「クオリティー高い」。カカとエマヌエルソンが語った
本田への期待
http://www.footballchannel.jp/2014/01/07/post20084/
●「同僚デ・ヨングも本田の左足に驚き「最高の選手」
http://www.sanspo.com/soccer/news/20140118/s
er14011811040004-n1.html
日本リーダーパワー史(462)世界劇場型の政治家・スポーツマンの
パフォーマンス国際大会(外交)での日本人の「リーダーシップ」
―安倍外交と本田選手の活躍を比較する。
http://maesaka-toshiyuki.com/person/detail/2384
◎<ミラン暫定監督「本田は美しいゴールを決めた」
ACミラン、本田効果はメッシ級!バルバラ副会長わ
ざわざ会談
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world
/news/20140111-OHT1T00014.htm
◎日本リーダーパワー史(466)「安倍首相はソチ五輪開会式出席とい
う国際孤立外交(人権無視外交)をやってはならない」
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2390
関連記事
-
-
『オンライン日本の戦争講座③/<日本はなぜ無謀な戦争を選んだのか、500年間の世界戦争史の中から考える>③『英国、ロシアの東アジア侵攻で、中国、日本、韓国は風前と灯に』★『日清戦争、三国干渉、日露戦争へと発展、日露戦争勝利へ』
再録『世田谷市民大学2015』(7/24)-『太平洋戦争と新聞報道』<日本はなぜ …
-
-
日本リーダーパワー史(856)「国難突破解散」総選挙の結果は23日未明には確定する。」★『朝鮮半島有事と今回の3度目の冒頭国会解散の意味と歴史類似性を検証する』
日本リーダーパワー史(856) 安倍首相が「国難突破 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(187)記事再録/作家・宇野千代(98歳)『明治の女性ながら、何ものにもとらわれず、自主独立の精神で、いつまでも美しく自由奔放に恋愛に仕事に精一杯生きた華麗なる作家人生』『可愛らしく生きぬいた私・長寿10訓』★『 何歳になってもヨーイドン。私はヨーイドン教の教祖なのよ』★『 人間同士のつき合いは、心の伝染、心の反射が全部である』★『 私は書ける、書けると思って、強い信念をもって書いてみよう』★『 健康法らしいものといえば、一つは毎日一万歩くらい歩く。気が向いたとき、書斎部屋(20畳)のまわりをぐるぐる歩くんです』
2012/11/22 百歳学入門(55)記事再録 作家・宇 …
-
-
『ウクライナ戦争に見る ロシアの恫喝・陰謀外交の研究➄』★『日露300年戦争(1)-『徳川時代の日露関係 /日露交渉の発端の真相』★『こうしてロシアは千島列島と樺太を侵攻した』』★『徳川時代の日露関係日露交渉の発端(ロシアの千島進出と樺太)』
2017/11/16/徳川時代の日露関係日露交渉の発端(ロシアの千島 …
-
-
『オンライン講座/真珠湾攻撃から80年目⑨』★『ルーズベルト米大統領は、真珠湾攻撃の国家リスク管理の失敗を教訓に情報機関(CIA)の設置を命じた』★『一方、日本は未だに情報統合本部がな<3・11日本敗戦>を招いた』★『さらに2021年、新型コロナ/デジタル/経済敗戦を喫して、後進国に転落中だ』
『オンライン/真珠湾攻撃(1941)から80年目講座➂』
-
-
名リーダーの名言・金言・格言・苦言・千言集⑫『勝負師に年齢はない』(大山康晴)『愛嬌は処世上の必要条件』(大倉喜八郎)
<名リーダーの名言・金言・格言・苦言 ・千言集⑫ 前坂 俊之 …
-
-
日本リーダーパワー史(163)『戦わずして勝つ』ー塚原卜伝の奥義インテリジェンスこそ『無手勝流』
日本リーダーパワー史(163) 『戦わずして勝つ』剣道の秘義・塚原 …
-
-
★『明治裏面史』 -『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー,リスク管理 ,インテリジェンス㊽★青木宣純大佐編成の『特別任務班(鉄道破壊工作)の編成』★『出陣式で「諸君の生命はたしかにもらいうけた。今日をもって諸君の命日とする」』
★『明治裏面史』-『日清、日露戦争に勝利 した明治人のリーダーパワー,リスク管理 …
-
-
日本リーダーパワー史(276)『原敬と小沢一郎を比較すれば』①『日本の歴代首相でリーダーシップNO1は原敬であるー
日本リーダーパワー史(276) 『原敬と小沢一郎を比較する』① 『 …
-
-
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変⑥』-服部宇之吉著『北京龍城日記』(大正15年)より②」★『著しく現世的で物質的/拝金主義の支那(中国)人民にとっては、来世的、禁欲的なキリスト教精神は全く理解できずパーセプションギャップ(認識ギャップ)が発生し、疑惑が増幅し戦争になった』
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変⑥』 西教(キリスト教)に対 …
