前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報『日本のメルトダウン』(3・11)を食い止めるぞ、12日目⑥

   

速報『日本のメルトダウン』(3・11)を食い止めるぞ、12日目
前坂 俊之(ジャーナリスト)

                  3月22日午後10時までの情報 

●薄氷を踏む思いで、まだまだ予断はまだ許されない状況が続いているが、福島原発の最悪の事故は1歩1歩普及、回復に向かっている。
 

●『危機的状況の中の希望外国人から感動の声続々、村上龍の『ニューヨーク・タイムズ』への寄稿文』
●『ウオール・ストリート・ジャーナル』2011年 3月 22日  19:54 JST)『「復興庁」創設を検討=東日本大震災に統括組織―政府・民主』http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_207000/

政府・民主党は22日、東日本大震災の被災地復興に取り組む「復興庁」創設の検討に入った。
東北地方を中心とする被災地の復興には、阪神・淡路大震災の約3兆円を大幅に上回る10兆円超の予算規模が必要とされ、政府内に統括的な組織が必要と判断した。被災者支援が一段落した時点で具体的な法整備などに着手する方針だ」

●『ロシアの態度、プーチンを一喝する』と私は怒っていたが、佐藤優が代弁していたので、次にあげる。

【佐藤優の眼光紙背】東日本大震災とロシア】(2010年3月22日脱稿)http://news.livedoor.com/article/detail/5430619/

本件について日本政府は、「あなたの国は隣国が災害で危機に瀕しているときにこういうことを行うのか。こういう行為が日本の感情に与える影響を計算しているのか」と不快感を表明すべきだ。それとともにマスメディアも「いったいロシアは何を考えているのだ」と本件をとりあげ、ロシアに対して厳しい論調を展開して欲しい。

●次の記事は原発事故とは関係ないが、ロシアの兼権力闘争に発展する1石になる可能性がある。
『ロイター』(2011.03.22 Tue posted at: 12:12 JST』)
ロシア大統領、リビア問題めぐりプーチン首相を批判』
 
●『日本の震災に加えてリビア情勢、中国の経済成長が減速の可能性』(2011/03/22() 16:10http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0322&f=business_0322_176.shtml
 
●『ロイター』2011 03 22 13:46
 
『福島原発、危機は克服されると確信』
「IAEA事務局長事務局長は緊急会合で「教訓から学ばなければならない。
(福島原発)事故は徹底的な検証が必要だ」と述べた上で、「現在の国際的な危機対応のフレームワークは見直す必要がある」との見解を明らかにした。」
 『ウオール・ストリート・ジャーナル』(2011年 3月 22日  17:45 JST)
「地震で世界のシリコンウエハー25%供給減=調査会社」
http://jp.wsj.com/IT/node_206914
 
『ニューズ・ウイーク』(2011年03月22日(火)17時24分)
『悲劇を増幅させた同質社会と官僚体質【前編】
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/03/post-2019.php

●日経『海外メディアはどう報道したか』(2011年3月21日)

 http://www.nikkei.com/news/headline/related- 

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(727)★(記事再録)『アジアが世界の中心となる今こそ120年前の 大アジア主義者・犬養毅(木堂)から学ぼう 』一挙、25本の記事全部公開する!

日本リーダーパワー史(727)   アジアが世界の中心となる今こそ12 …

日本メルトダウン脱出法(615)●[1914年の欧州と2014年のアジア:類似点と相違点] 「燃料電池車と電気自動車、どちらが「真のエコカー」か」他6本

    日本メルトダウン脱出法(615)   [1914年の欧州と20 …

no image
速報(255)★『日本経済の現状について』-藻谷浩介日本総研主席研究員と『田中均 同国際戦略研理事長会見』

速報(255)『日本のメルトダウン』 ★『日本経済の現状』-藻谷浩介 日本総合研 …

『Z世代のための次期トランプ米大統領講座㉑』★『トランプ氏は「世界の国家安全保障と自由のため」に、グリーンランドの所有と管理が絶対に必要』★『パナマ運河の支配権を取り戻す、と主張』

『トランプ氏のディール外交・経済政策エスカレート』 トランプ次期大統領の前回と同 …

『オンライン講座/今、日本に必要なのは有能な外交官、タフネゴシエーター』★『日本最強の外交官・金子堅太郎のインテジェンス④』★『日露戦争勝利の秘密、★『『武士道とは何かール大統領が知りたいー金子のハーバード大での名スピーチ④』★『マカロフ大将の死を悼み、新聞に賞賛される』★『日露戦争は正義のための戦いで日本は滅びても構わぬ』★『ル大統領は「日本が勝つが、黄禍論を警戒せよ」と忠告』

    2017/06/23  日本リー …

『日本の運命を分けた<三国干渉>にどう対応したか、戦略的外交の研究講座⑬』『「申報」や外紙からみた日中韓150年戦争史」(73)『日本は朝鮮で,アイルランド問題に手を染めたようだ」『英タイムズ』

 2014/11/05 『「申報」や外紙からみた「日中韓150年戦争史 …

no image
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』㉞近代最大のジャーナリスト・徳富蘇峰の反省『なぜ日本は敗れたのか15の原因①』

  『ガラパゴス国家・日本敗戦史』㉞ 『来年は太平洋戦争敗戦から70年 …

no image
裁判員研修ノート⑤ 八海事件の真相は?!=真犯人は出所後にウソを告白した(上)

裁判員研修ノート⑤ 八海事件の真相は=真犯人は出所後にウソを告白した(上)    …

★5台湾「ホンハイ」に買収された「シャープ」の悲劇、創業者は泣いている。<記事再録>(2012/08/30)100周年を迎えたシャープは存亡の危機にたつー 創業者・早川徳次の逆境・逆転・成功人生に帰れ 「ピンチの後はチャンスが来る」

  台湾「ホンハイ」の「シャープ買収」秘話http://www.huf

no image
1954(昭和29)年とはどんな時代だったのか-<大疑獄事件で幕を閉じた吉田長期政権(昭和29年)>

                                         …