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タイはアジアで初めて大麻を「医療用、観光用」に合法化した、その現地からの報告、注意レポートです

   

 

すでに、カナダや米国の22州で嗜好目的での使用が認められている大麻。タイがアジアで初めて6月に大麻解禁に踏み切った。

日本でも若者層を中心に大麻の解禁を望む声は多い。厚生労働省では現在、大麻取締法の改正の向けた検討を行っている。大麻草はアサ科の一年生草本、中央アジア原産で古くから繊維や種子を得るための原料植物として栽培されている。大麻を吸引すると、高揚感や抑制からの解放感、音や視覚、触覚が鋭敏になるなどの変化が起きる。

https://gendai.media/articles/-/101557

「タイが大麻合法化、ただし吸引は禁止 観光客に警告

https://www.cnn.co.jp/world/35188764-2.html

によると、タイでアジアの国として初めて、6月9日から大麻が合法化された。
アヌティン・チャーンビラクル保健相は大麻栽培の合法化によって経済の活性化が期待できるとする一方、娯楽目的の大麻使用は引き続き禁止されると述べ、「大麻製品の消費や吸引は依然として法令で規制されている」と強調している。
合法化に伴い、マリフアナや大麻製品の栽培や取引、疾病治療のための大麻草利用は犯罪ではなくなった。飲食店でも大麻入りの食事や飲料を出すことができるが、気分を高揚させるテトラヒドロカンナビノール(THC)という成分の含有量は0.2%未満とすることが条件。
アヌティン保健相は「私たちは(常に)、大麻の抽出物や原材料は医療用や健康用に使用すると強調してきた。娯楽目的の大麻使用や、他人に不快感を与える形での使用を推奨しようと考えたことは一度もない」と説明する。

 

 

つまり、

つまり

  • 大麻産業による農業の活性化(全土の世帯に大麻草100万本を無料で配布)
  • 医療用の大麻政策を推進するため観光客の治療用の利用や健康関連の製品の購入は販売ショップやレストランでの大麻の入ったものの飲食などはOKだが、大麻たばこを自由に吸うためにタイに来る個人的な吸引、娯楽用の使用は禁止とーいう非常なあいまいな内容だ。
  • そのため公共の場で大麻を吸引した場合、3カ月以下の禁錮や800ドル(約11万円)の罰金を命じられるという。

タイに観光に行ってきた友人から「大麻を合法化したタイ・バンコクの現状レポートが送られてきたので、報告する。

1.大麻合法化の内容
タイでは2022年6月9日より、大麻が麻薬リストから削除されて合法となった。ただし、THC含有量が重量の0.2%を超える大麻の抽出物は依然として違法です。

 

「THC」とは「テトラヒドロカンナビノール(英: tetrahydrocannabinol; 略: THC/Δ9-THC)カンナビノイドの一種。多幸感を覚えるなどの作用がある向精神薬。カフェイン程度の依存性がある。幻覚を見ることは稀である。欧米諸国の複数の統計・研究によれば、アルコールと近似した酩酊感・倦忘感を有する程度である。(Wikipediaより)

 

「医療・健康管理目的であり、娯楽目的の使用は不可」がタイ政府の見解となっている。又、タイ政府は公共の場所、大学を含む学内での大麻使用の禁止、20歳未満と妊婦や受注中の女性の大麻使用も規制している。

2.大麻解禁後の状況

バンコク市内で、大麻を取り扱う業者を目にする事が多くなった。店舗であったり、屋台であったり。また、大麻を喫煙している姿を見かける事も多いし、タバコとは違う臭いの煙を鼻にする機会が多くなった。

また、大麻解禁後は、オーバードーズ(過剰摂取)による死亡、病院への搬送記事を見かける 事もあった。その中には10代の青少年も…

タイの東北部では、中学生が学内でマリファナを喫煙する写真が出回り、懲戒処分となったとの報道もあった。

公共の場所での禁止、20歳未満の使用禁止など有名無実となっている。

3.タイからの現地報告レポート

 
バンコク市内のアソーク地区はBTS(バンコク・スカイトレイン)のアソーク駅を中心としたバンコクを代表するビジネス街、一大商業エリアであり、有名な歓楽街(Soi Cowboy)もある。
国道3号線(スクンビット通り)、BTS、MRT(地下鉄)が交差し、日夜問わず、タイ人、外国人ビジネスマン、外国人観光客が多く集まるバンコクの中心部の一つであり、日本人居住区の隣の駅に位置する非常に便利な街である。
非常に便利な街であり、多くの人が集まるため、現在、とても多くの大麻ショップが存在する。下記はアソーク駅から北側に東西400m×南北600mの地図であるが、私が確認した限り、大麻ショップが10店舗ある(2022年11月20日現在)。
また、黒い星マークは大麻取り扱い屋台で、4つ。歓楽街では夕方から深夜2時まで多くの外国人が集い、飲酒し、スポーツのTV観戦や生バンド、ダンスに興じている。高揚感が更に大麻へのハードルを低く、好奇心を高めていると思われる。タイではCOVID-19による規制は全廃され、訪タイする外国人旅行者がどんどん増えている。
タイは元々、年間4000万人の外国人旅行客が入国する観光立国だが、大麻効果なのか、大麻を楽しんでいる外国人旅行客の姿を目にする機会は多い。その気になれば、直ぐに大麻を手に入れる事ができる。
しかし、日本の「大麻取締法」は国外犯処罰規定が適用される為、処罰対象となる事がある事を認識する必要がある。

誤解だらけの“大麻解禁”、バンコクから現地ルポ「買いに来るのは普通の方々」

https://news.yahoo.co.jp/articles/7db80be17df7df59096f03a1aef8d42f0f6e4caf?page=3

在タイ日本領事館は大麻に関する規制緩和に関連して次のような内容の注意を呼び掛けています。
「タイで大麻に関する規制緩和が進められ、本年6月9日には大麻が規制薬物のリストから除外されました。しかし、解禁されたのは医療等を目的とする使用や栽培であり、引き続き娯楽目的での使用は認められておらず、公共の場で大麻を吸引することなども禁止されています。
 また日本では大麻取締法に基づき大麻の所持等が禁止されており、日本に大麻を持ち込もうとした場合等には同法による処罰の対象となります」(2022/07/04付。在タイ日本大使館 公式HPより)

タイへの旅行者はこの点を十分、注意していなくてはならないだろう。

バンコクの大麻ショップ、1gで600~1,000バーツ(≒2,400~4,000円)

 - 健康長寿, 現代史研究, IT・マスコミ論

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