前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

百歳学入門(236)『百歳挑戦・鎌倉バカ仙人のカヤック釣り日記』(9/15) 人気動画再録「60,70はなたれ小僧、生涯現役、カヤック人生」★『定年なし、年齢差別なし、老人観の全く違う米国では65~74歳はベビーオールド(赤ちゃん老人)、75~84歳まではリトルオールド(小さい老人)、84~94歳はヤングオールド(若い年寄り)、95歳以上がリアルオールド(真の高齢者)』

      2018/07/21

 2014/09/15 記事の再録/百歳学入門(99)
『百歳挑戦・鎌倉バカ仙人のカヤック釣り日記』(9/15)
「60,70はなたれ小僧、生涯現役、カヤック人生」

 

  ★★『百歳挑戦・鎌倉バカ仙人のカヤック釣りアホ日記』(9/15)

「軽老の日」記念―『カマクラ・老人と海』で「筋肉貯金」
『ハッピーアワー』「鎌倉のゆるキャラー「カモメのカマちゃん」
と遊び「黄金の2時間」を満喫したよ

前坂 俊之(カヌーイスト)

今日(2014年9月15日)は「軽老の日」だとか。総務省の統計によれば日本の65歳以上(高齢者)の人口はこの日時点で3296万人となり、総人口比は25.9%となることが分かった。総人口に占める割合が1/4を超えたのははじめてで「4人に1人以上が高齢者の時代」となった。

ワシもいつのまにか今年は70才になったらしい、運転免許証にそう書かれている。しかし、生まれたときの生年月日などしらないよ。知りたくもないしね。自分の年齢なんか気にしたことはないよ。

 

人間はすべてタイムマシーンに乗っているので、1歳でも20歳でも70才でも時間がくればカレンダーがめくられて出生―成長―成熟-老年―死亡と生命の輪廻を繰り返すのみ、川の流れに従っておればよろしい。

 ところで、高齢者の呼び方について、日本とアメリカとは
全く違うらしい。

日本の場合、役所が勝手に決めあがって、65~75歳は前期高齢者、75~85歳は後期高齢者、85歳以上は末期高齢者と呼んでいる、なんたる差別用語!まるでゴミ分別収集ののりだね、何の権利があって分別するんじゃ。年齢差別をするなといいたいね。人間は1人1人すべて違う。個人差ある。十把人からげの日本的全体主義的な発想から、抜け出すには 500年以上はかかるのかね。「世界で最も成功して社会主義国」日本の『楢山節考』的思考だよ。
アメリカでは65~74歳まではベビーオールド(赤ちゃん老人)、75~84歳までがリトルオールド(小さい老人)、84~94歳まではヤングオールド(若い年寄り)、そして95歳以上がリアルオールド(真の高齢者)というらしい。 さすがアメリカはアグレッシブだ。
実際にアメリカには若々しい気持ちで時間を過ごしている高齢者がたくさんいる。そうなると生涯現役で、最期はほとんど自然死に近いPPK(ピンピンコロリ)ということになるのじゃな。

 

わしも「60,70はなたれ小僧、はなたれ娘、90,100才人間盛り」の平櫛田中翁≪107才)の気持ちで、死ぬまで生涯現役。カヤック人生で、カネはないけど【筋肉貯金】をして、足腰パンパン、筋肉もりもり30代。カヤック釣りバカで魚を釣っては『自給自足』『地産池消』を実践して、100才スーパー老人を実践しているのじゃ、今日も筋トレ、食糧確保に出かけました。

 

 

 - 人物研究, 健康長寿, 湘南海山ぶらぶら日記

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(278)EUの生みの親・クーデンホーフ・カレルギーの目からウロコの日本論「美の国」

  日本リーダーパワー史(278)   『ユーロ危機、<西欧 …

no image
平田カヤッキストの「カナダバンクーバー島北部無人島をアドベンチャー「80センチのキングサーモンを釣り、バーベキュー」

  <『葉山海』の平田カヤッキスト(カメラマン)の 『アメリ …

世界最長寿120歳の泉重千代さんの養生訓ー★『①万事くよくよしない②腹八分か七分がいい③酒は適量ゆっくりと④目がさめたとき深呼吸⑤やること決めて、規則正しく⑥自分の足で散歩に出よう⑦自然が一番、さからわない⑧誰とでも話す、笑いあう⑨歳は忘れて、考えない⑩健康はお天とう様のおかげ』

<「晩年長寿の達人たち」「別冊歴史読本」2007年11月号掲載>   …

『日本開国の父・吉田松陰と『松下村塾』を「リーダーシップ無料電子図書館で読む』

                             日本リーダーパワー史( …

no image
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変⑧』-服部宇之吉著『北京龍城日記』(大正15年)より④』★『服部の目からウロコの中国論』●『科学的知識は皆無で迷信/虚説を盲信して夜郎自大となった清国。一方、西洋人は支那を未開の野蛮国として、暴虐をくわえて義和団の乱、北清事変に爆発した』

 明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変⑧』  ここにおいて、また例の …

『日本の運命を分けた<三国干渉>にどう対応したか、戦略的外交の研究講座⑨』★『ロシアの恫喝(どうかつ)外交に陸奥外相は<清国相手の外交は、底のない桶で水を汲むようなもの、清国の撤兵は信用できぬ>と拒否』★『陸軍参謀本部幕僚たちも震え上がったが川上次長が<断固やるのだ>と一喝!』

逗子なぎさ橋珈琲テラス通信(2025/11/11am700)   ロシ …

『Z世代のための最強の日本リーダーシップ研究講座㉛」★『第ゼロ次世界大戦の日露戦争は世界史を変えた大事件』★『勝利の立役者は山本海軍大臣と児玉源太郎陸軍参謀長、金子堅太郎(元農商務大臣)のインテリジェンスオフィサーです』

  2019/10/19  『リーダーシ …

no image
 日本リーダーパワー欠落史(744) 欧米が心配する『安倍ロシア朝貢外交の行方は!?、再びバラマキ外交で失敗するのか』『歴史復習応用編』-日清戦争後のロシアの三国干渉と遼東半島の武力、占領支配が日露戦争の原因なのである。★『  安倍政権に激震 日ロ首脳会談は北方領土“ゼロ回答”確実に』●『日露経済協力の目玉、サハリン・パイプライン プーチン大統領の訪日に何が期待できるのか』●『日露に総額1.5兆円強の共同計画』

 日本リーダーパワー必読史(744) 対ロシア外交は完敗の歴史、その歴史復習問題 …

no image
日本の〝怪物″杉山茂丸(すぎやま・しげまる)(一八六四~一九三五)

1 日本の〝怪物″杉山茂丸(すぎやま・しげまる)(一八六四~一九三五 …

『オンライン米大統領講座/トランプ米大統領の狂乱/断末魔、トランプ支持者が米議事堂に乱入、暴動!』★『1月20日以後はトランプ氏は反逆罪、脱税容疑など10数件の容疑で逮捕か?』★『トランプドタバタC級劇場の終焉』★『バイデン民主主義/修復劇場の幕開け!』

  時代は急テンポで変化する。 後世の人々は「トランプ米大統領の暴走、 …