「第45回 東京モーターショー2017」―『トヨタの展示ブースの「TOYOTA CONCEPT-愛i』★「TOYOTA CONCEPT-愛i RIDE」
2017/10/29
日本最先端技術『見える化』チャンネル
「第45回 東京モーターショー2017」
2年に1度開かれる「第45回 東京モーターショー2017」(10/28日-11/5日)が東京・有明の東京ビッグサイトで一般公開された。今回のテーマは「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」。進化を続け、人を動かし、ココロを動かすクルマは、「クルマ」という枠を超えて新たに生まれ変わる、というもの。
世界10ヵ国から企業、団体約153社が参加し、自動運転や電気自動車(EV)、人工知能(AI)などの先端技術を披露、前回を超える展示スペースでの開催となった。
今回は排ガスを出さない電気自動車に注目が集まっているが、この世界的な「EVシフト」に対応しようと、各メーカーが開発にしのぎを削る電気自動車のコンセプトカーや自動運転装置や、ドライバーの表情や声の変化を読み取る人工知能の技術などの展示が目立った。スウエーデンの商用車メーカーのスカニアが初出展した。
東京モーターショーの来場者は、ピーク時の平成3年には200万人を超えたが、若者の車離れや国内市場の低迷、世界最大の自動車市場の中国のモーターショーにおされて、前回は81万人にまでに減少した。
今回も米自動車メーカーは参加を見送っており、どこまで入場者が持ち直すか注目されている。
開会式ではトヨタ自動車の豊田章男社長があいさつし「自動運転や電動化など最新技術の融合で、未来の乗り物はさまざまな方向に発展する」と語った。
トヨタは水素で走る燃料電池車の試作車「ファイン・コンフォート・ライド」を世界初公開した。1回の水素補充で千キロ走れ、人工知能(AI)を使った自動運転の機能も装備している。マツダは燃費を大幅に改良したガソリンエンジン車も展示した。
関連記事
-
-
日本メルトダウン脱出法(623)『日本経済、低金利政策では停滞から抜け出せない」【検証・安倍政権の安全保障政策】
日本メルトダウン脱出法(623) 『日本経済、低金利政策では停滞か …
-
-
『Z世代への遺言』★『大阪地検特捜部の証拠改ざん事件参考・再録『冤罪でなぜ警察・検事・判事は処罰されないのか』
2010/10/07 再録『冤罪でなぜ警察・検事・判事は処罰されない …
-
-
日本のメルトダウン(530)「沈没中のガラパゴス・日本=2030年、生き残れるのか』(5年前の現状分析、今はもっと早まるか?)
日本のメルトダウン(530) …
-
-
『オンライン動画(30分)★『鎌倉30年カヤック釣りバカ日記公開』-海には毎回、大自然のドラマがあり、サプライズがあるよ」★『青い海、静かな海で富士山を遠くに眺めながらカヤックでゆらり、揺られて太陽光発電で昼寝をすれば最高にリラックス、ハッピーな瞬間がくるよ!』
2013/06/21   …
-
-
終戦70年・日本敗戦史(107)英国、ロシアの侵攻で「日中韓」は「風前の灯火」に! 国家危機管理能力が「日本興隆」と「中韓亡国」を分けた②
終戦70年・日本敗戦史(107) <歴史とは現在への過去形である>70年前の太平 …
-
-
速報(438)『日本のメルトダウン』●『日本経済は13年度は高成長も、14年度はゼロ成長』●『『在日中国人がみた日中関係』(動画)
速報(438)『日本のメルトダウン』 &n …
-
-
日本の「戦略思想不在の歴史⑯」―『元寇の役のヨーロッパ史での類似性』●『元寇の役では西国だけでなく東国からも武士たちが加わって、日本全体が一致協力して戦い、初めて国家意識が生れた』
日本の「戦略思想不在の歴史⑯」 元寇の役(1254年)では2度にわたり、元軍の …
-
-
『Z世代のための最強の日本リーダーシップ研究講座(45)』★<日本最強の外交官・金子堅太郎の名スピーチ>『武士道とは何かールーズベルト大統領が知りたいとの申し出に新渡戸稲造の英語版「武士道」を贈る。感激したル氏はホワイトハウス内に柔道場を作り、自ら稽古した」
2015/01/19<日本最強の外交官・金子堅太郎④>記事再録 前 …
-
-
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ⑩』『アラブの生活に身を投じたアメリカ合衆国大使(ニューヨーク・タイムズ9/15)
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ⑩』 『アラブの …
-
-
世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記(2015 /10/10-18>「神秘に包まれた『マチュピチュ』の全記録、一挙公開!」水野国男(カメラマン)③
2015/11/09< 世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記 …
