前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉖』『アジアでの米国のプレゼンスに隙が出来れば、中国軍は電光石火の早業に・・

      2015/01/01

  

  『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ

 

●『アジアにおける米国のプレゼンス、迎撃態勢に隙が出来れば、中国軍の軍事行動は電光石火の早業の如きものとなるのでは』 

◎『中国軍と自衛隊はどちらが優勢なのか?実戦経験のある
アメリカの軍人はこう見ている

  

<F国際ビジネスマンのコメント> 


 軍事力の日中対比、いまだに我が自衛隊の戦力の方が上と思っている人が
 多い様ですが、小生はこの記事が正しいと思っています。
 海外と仕事をした、する経験が少ない人種に特にこの自国を過大評価する
 傾向が顕著では?

 最近の中国政治家の物言いの猛々しさは、現在の圧倒的な経済力、彼等が
 比較優位を自認する軍事力の自覚に基づいているものと思われます。

韓国 朴槿恵大統領の歴史的朝貢外交への回帰? 米中の国力、発展と衰退
 の比較考量の結果と思われますが、如何? 韓国の貿易量最大は、勿論中国
 です。
 
 米国の劣勢、さて日本のこれからの策は? 巷間云われる核武装しか無いの
 でしょうか? 現総理は、中国の膨張を阻止する為に、東アジアにヨーロッ
 パのNATO(北大西洋条約機構)軍の様な集団安全保障体制を構築したいの
 では?と勘繰りたくなります。

 アジアにおける米国のプレゼンス、迎撃態勢に隙が出来れば、中国軍の軍事
 行動は電光石火の早業の如きものとなるのでは?如何?

●<中国軍と自衛隊はどちらが優勢なのか?―
実戦経験のあるアメリカの軍人はこう見ている


  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38879

 

 

 - 現代史研究 , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
★新連載<片野 勧の戦後史レポート>②「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)②『婦人参政権の獲得 ■『金のかからない理想選挙』『吉沢久子27歳の空襲日記』『戦争ほど人を不幸にするものはない』 (市川房枝、吉沢久子、秋枝蕭子の証言)

「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)② 片野 勧(フリージャーナリスト) …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(14)記事再録/『第3の敗戦を迎えた今、政治家に告ぐー150年前の「岩倉遣米欧使節団」の国家戦略と叡智に学べ

    2012/09/22 &nbsp …

no image
『世界サッカー戦国史』⑦『ベルギー戦・西野ジャパンは2-3で惜敗するも大健闘!』★『グローバル化する世界で多民族国家がほとんどの中で唯一の「ガラパゴス・ジャパン」(ほぼ単一民民族国家日本)の永遠の課題がこの試合でよく見えた』

W杯サッカー、西野ジャパンの惜敗するも大健闘!   予選敗退確実とみら …

no image
<日中韓三国志・新聞資料編>『台湾出兵』(1874明治7年)についての英『タイムズ』報道』<尖閣列島問題の参考記事>

<日中韓三国志・新聞資料編>   『台湾出兵』(1874年・明治7年) …

no image
日本リーダーパワー史(622) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』 ⑯ 『川上操六参謀本部次長がドイツ・モルトケ参謀総長に弟子入り、 ドイツを統一し、フランスに勝利したモルトケ戦略を学ぶ②

 日本リーダーパワー史(622)  日本国難史にみる『戦略思考の欠落』 ⑯ 『川 …

no image
片野勧の衝撃レポートー太平洋戦争<戦災>と<3・11>震災『なぜ、日本人は同じ過ちを繰り返すか』㉖

 片野勧の衝撃レポート 太平洋戦争<戦災>と<3・11>震災㉖ &nb …

『オンライン/吉田茂のリーダーパワー国難突破力講座』★『最後まで日本の戦争を回避する努力をしたのは吉田茂ただ一人。日本の政治家に勇気のある人は一人もいなかった』★『首相なんて大体バカな奴がやるもんですよ。首相に就任するや否や、新聞雑誌なんかの悪口が始まって、何かといえば、悪口ばかりですからね、』

2011-09-25 08:42:55 日本リーダーパワー史(194)<国難を突 …

no image
速報(91)『日本のメルトダウン』ー脱原発に動き出した世界、何をしてよいかわからず『座して死を待つ』状態の日本

速報(91)『日本のメルトダウン』 脱原発に動き出した世界、何をしてよいかわから …

no image
『リーダーシップの世界日本近現代史』(280)★『勝海舟の国難突破力に学ぶ 』★『勝海舟の中国・韓国との付き合い方』★『そして、この経済上の戦争にかけては、日本人は、とても中国人には 及ばないだろうと思うと、おれはひそかに心配するよ。』

2012/11/23・日本リーダーパワー史(347)記事再録   &n …

『オンライン/ベンチャービジネス講座』★『日本一の戦略的経営者・出光佐三(95歳)の長寿逆転突破力(アニマルスプリット)はスゴイよ➄★ 『徳山製油所の建設で米国最大の銀行「バンク・オブ・アメリカ(BOA)」からの1千万ドルの融資に成功』★『出光の『人間尊重』経営は唯一のジャパンビジネスモデル』★『独創力は『目が見えないから考えて、考え抜いて生まれた』★『87歳で失明からよみがえった「奇跡の晩年長寿力!」』

  アニマルスプリット(企業家精神)を発揮 その後、出光はすることなす …