前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(178)』2016/5『ポーランド・ワルシャワ途中下車④『世界遺産の旧市街』『タクシー・ドライバーが「トヨタは全く故障がなかった、トヨタしか使うつもりはない』と絶賛した

      2016/06/14

  ★10 『F国際ビジネスマンのワールド・ カメラ・ウオッチ(178)』

2016/5『ポーランド・ワルシャワ 途中下車-④

-世界遺産の旧市街』

『タクシー・ドライバー20年のベテランが、

「色んな車を使ったが、トヨタは全く

故障がなかった、トヨタしか使うつもりはない」

と絶賛した』④

ワルシャワは、ヴィスワ川沿いの小さな漁村であった。14世紀以降商工業の目覚しい発展で1596年にはクラクフに替わりポーランドの首都になった。

17〜18世紀には歴代の王が建てた多くの宮殿や庭園で彩られていたが、第二次世界大戦末期の1944年、ナチス・ドイツへのワルシャワ蜂起が失敗し、ナチスの報復でワルシャワの街は徹底的に破壊され、灰燼に帰した。

戦後、市民の手で「ひび割れの一本一本に至るまで」と言われるほど丹念かつ忠実に街が復元され、かつての美しさを取り戻している。1980年にはユネスコ世界遺産にも登録された。

ワルシャワ歴史地区は旧市街と新市街に分かれる。旧市街は王宮から北にバルバカンまで続く地区で、ワルシャワがクラクフから遷都される以前から街の中心であった。

ワルシャワ旧市街の中心は旧市街広場だ。中央には人魚像Pomnik Syrenkiが剣を振り上げ、周囲にはカフェ、民芸品屋、露店の画商などが並んでいる。

広場のカフェでランチとビール、食材は全て新鮮、牛肉やスープの味付けも美味であった。

広場からワルシャワ・ショパン空港まではタクシーで30分掛からない、タクシー・ドライバー20年のベテランが、色んな車を使ったが、トヨタは全く故障が無かった、ベンツとBMWのドイツ車は故障が多くもう使わない、日本車の次に故障が少ないのは現代、起亜の韓国車だ、と力説し、もうトヨタしか使うつもりはないと、日本車礼賛であった。
100000

12121313
1414
1515
1616

1717

 - 健康長寿, 現代史研究, 湘南海山ぶらぶら日記, 最先端技術『見える化』動画

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
「湘南の夕焼け観賞絶景ポイントだよ」★『湘南の落日100選ー鎌倉市稲村ケ崎の超絶景』『北斎も弩涛・太陽・奇雲に参ったね』

「湘南の夕焼け観賞絶景ポイントだよ」<夕焼け評論家ランキングベスト1> &nbs …

no image
★オンライン講座・冤罪を追及する方法論>昭和戦後最大の冤罪事件の真犯人が語る『全告白・八海事件-これが真相だ(上)』(サンデー毎日1977年9月4日掲載>

  2009/02/10   <サンデー …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(147)』『アブーバクル・バグダディの「イスラム国宣言」についてーイスラム国自称カリフーを読み解くー「イスラム主義のグローバル化が進行し、民主主義、世俗主義、国民国家との戦いが これから延々と続く。

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(147)』 「イスラム主義の …

日本リーダーパワー史(729)★『2050近未来シミュレーション・日本復活』の著者 クライド・プレストウィッツ米経済戦略研究所所長の会見動画<90分>2016.7.26

日本リーダーパワー史(729) 『2050近未来シミュレーション・日本復活』 の …

no image
日本リーダーパワー史(741)『だまされるなよ!安倍ロシア外交の行方』(対ロシア外交は完敗の歴史、その復習問題)●『ロシャに対しては、日本式な同情、理解で 仕事をしたら完全に失敗する。 ロシャは一を得て二を望み、二を得て三を望む国であり、 その飽くところを知らず、このようなものに実力を示さずして 協調することは彼らの思うままにやれと彼らの侵略に 同意するのと同じことだ」 (ロシア駐在日本公使・西徳二郎)』

  日本リーダーパワー史(741)『だまされるなよ!安倍ロシア外交の行 …

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(112)「ピカソ美術館編」(5/3日)⑩その多種多様、創造的インスピ レーションには圧倒される

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(112)』 「パリ・ぶらぶら散 …

no image
日露300年戦争(4)『露寇(ろこう)事件とは何か』★『ロシア皇帝・アレクサンドル一世の国書を持って、通商を求めてきた第2次遣日使節・ラスクマンに対しての幕府の冷淡な拒絶が報復攻撃に発展した』

   1783年(天明3)、日本の船頭・大黒屋光太夫https://ja.wik

no image
日本リーダーパワー史(890)-『急転直下のビッグサプライズ!』●『正恩氏、トランプ氏を招待…トランプ氏「5月中に会う』●『「安倍首相「高度な圧力続けた成果」…4月に訪米』●『安倍首相が4月に訪米、米朝会談前にトランプ氏と政策すり合わせ』

日本リーダーパワー史(890) 平昌オリンピックは2月25日に閉幕したが、その後 …

『リーダーシップの日本近現代史』(171)記事再録/<日本最強の外交官・金子堅太郎①>『日露戦争開戦と同時に伊藤博文の命令で米国に派遣され、ハーバード大の同窓生のルーズベルト大統領をいかに説得したかー 金子堅太郎の驚異のディベート・テクニック①』

<日本最強の外交官・金子堅太郎①>   ―「坂の上の雲の真実」ー &n …

no image
900年前の鎌倉スペシャルガイド>『死ぬまでに1度は行っておきたい鎌倉の古寺・古道・旧跡百選だよ(1)』

<約900年前の鎌倉スペシャルガイド!>   『死ぬまでに1度は行って …