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平田カヤッキストの『アメリカ・ヨット・ツーリング・スペシャル!「1週間でカナダバン クーバー島北部島巡り」③

      2015/01/01

  <『葉山海』の平田カヤッキスト(カメラマン)の

『アメリカ・ヨット・ツーリング・スペシャル!>

 

/13から7泊で友人夫妻のヨットでカナダバンク
ーバー島北部を島巡りした③

 


8/13から7泊で米友人夫妻とヨットによる カナダバンクーバー島北部の島巡りに出発。7泊目にしてようやくネットにつながる環境に戻ってきた。

 8/13 8:30 Seattleから水上飛行機で米夫妻が待つPort McNeillに出発。同時刻に3機の水上飛行機がカナダバンクーバー島方面に飛び立つ。

Port McNeillまで3時間半を操縦するパイロット。水上飛行機はカナダ製で1947年~1997年まで製造されていた旧式!。荷物は荷車に載せられて機体まで運ばれる。重量制限は12キロで大型ジェット機の約半分。トラックを改造した装置で水辺まで運ばれる。搭乗は滑走路ではなく湖に出た桟橋から。

離水から2時間で入国審査のためバンクーバー島Campbell Riverに着水。可愛い子供たちが手を振って迎えてくれた。乗客が降りるとただちに拳銃を持った入国審査官がやって来た。

シアトルから飛び立った3機はすべてCampbell Riverで入国審査を受け、ここからそれぞれの目的地に飛び立つ。

 

汐の満ち引きによる水位差は6メートルにも達するそうで、満潮時は崖の黒い部分まで海水が達する。

小さく見える船はシーカヤック。バンクーバー島周辺は地形が複雑でカヤックの
メッカとなっている。
小さく見える船はシーカヤック。バンクーバー島周辺は地形が複雑
でカヤックのメッカとなっている。


 

いよいよ目的地、バンクーバー島北部PortMacneilleの上空。


 

 

 



桟橋には米友人が出迎えてくれ、ご主人がヨットで待っていた。
いよいよ
1週間のセーリングに!


 

 

 

船を固定するロープを外す友人。 「もし下船するならこれが最後のチャンス」
などとおどかされた。
天候も安定していて最高のセイリング日和だ。

 

 

 

  


上空から見た狭い海峡をゆっくりと走行。このあたりはすべて氷河によっ
て削り取られた地形なので砂浜や平地はまったくない。
3時間ほど走行して
Pearse島の小さなな湾に到着。今晩の停泊地点にいかりを下ろした。
「え! こんなところで一泊!?」と多少不安になった。


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