新刊出版『世界史を変えた「明治の奇跡」(インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦)』★『150年前の明治維新で世界にデビューした極東アジアの<弱小貧乏島国国家・日本>はどのように西欧列強、中国/韓国と立ち向かい、「世界史の奇跡」』(日清・日露戦争勝利の方程式)を解いていったのか。』★『空前絶後の名将・川上操六の戦略を解明する!』
2017/08/02
| 世界史を変えた「明治の奇跡」 |
| インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦 |
| 前坂俊之(まえさか としゆき) | |
| 本体2200円+税 | |
| 2017.8 | |
| 978-4-7593-1555-4 |
明治初期、新生日本は誕生して早々、危機に瀕していた。
日本に砲艦外交を仕掛ける清国、凍らない港を求めて南下するロシア、権益獲得のために虎視眈々と進出する西欧諸国――。
こうした課題に弱小国日本はどのように立ち向かい、『世界史を変えた「明治の奇跡」』=日清・日露戦争の勝利を勝ち取ったのだろうか。
本書では、陸軍参謀本部の川上操六とその部下たちにスポットライトを当て、彼らの発揮したインテリジェンスの力(知性・智慧・智謀・スパイ・諜報・謀略・情報収集)を描いていく。
当時、日本が強国の中で独立を保てた背景には、先人たちのどのような努力があったのか……現代の日本に足りないインテリジェンスの重要性と明治人の国を護る思いを伝える意欲作である。
関連記事
-
-
日本メルトダウン脱出法(870)『コラム:世界から手を引くアメリカ』●『セブン&アイ/鈴木会長兼CEO、退任表明で緊急記者会見』●『ドル108円後半、約1年半ぶり安値へ下落:識者はこうみる』●『コラム:米国が導く円高、ドル100円割れあるか=唐鎌大輔氏』
日本メルトダウン脱出法(870) コラム:世界から手を引くアメリカ …
-
-
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』❹ 壬午事変後の清国側の『大院君拉致の非を論ず』(明治15年9月8日)
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』 日中 …
-
-
日本メルトダウン脱出法(864)『大阪自由大学の読書カフェ「人工知能は人間を超えるか(動画60分)」(3/2)』●『消費増税がやはり延期されるべき現実的な理由』●『安倍政権が真にやるべき政策を 米国の経済学者に聞く必要はない』●『アマゾン決済採用で成約率7割に改善の凄さ』●『 人工知能ブームの火付け役、 ディープラーニングとは何か』
日本メルトダウン脱出法(864) 消費増税がやはり延 …
-
-
福沢諭吉の「韓国独立支援」はなぜ逆恨みされたのかー<井上角五郎は韓国王から信頼され外衛門 (外務省)顧問に任命された>④
「日本開国の父」『アジア開国の父』の福沢諭吉 の義侠心 …
-
-
百歳学入門(245)-『2018年/敬老の日、厚労省は100歳以上の高齢者数を6万7824人と発表した』★『百歳著名人500人リスト(93歳から118歳まで)2018年3月作成』
百歳学入門(245) 厚生労働省は15日、100歳以上の高齢者数を6万7824人 …
-
-
『日中韓150戦争史』(57)維新直後に外交関係を求めた時、朝鮮側が拒絶したパーセプション(認識)ギャップはこうして起きた。
『中国紙『申報』などからの『日中韓15 …
-
-
『昭和戦後史の謎』-『東京裁判』で裁かれなかったA級戦犯は釈放後、再び日本の指導者に復活した』★『A級、BC級戦犯の区別は一何にもとづくのか』★『日本の政治、軍部の知識ゼロ、日本語を読めないGHQスタッフ』★『ウイロビーは『日本を反共の防波堤』に』★『A級戦犯岸信介は首相にカムバック』●『右翼は裁かれず、児玉は日本のフィクサーへ』
裁かれなかったA級戦犯 釈放後、 再び日本の指導者に復活!した 前坂俊之(ジャー …
-
-
最高に面白い人物史②人気記事再録★勝海舟の最強の外交必勝法②「多くの外交の難局に当ったが、一度も失敗はしなかったヨ」『明治維新から150年の近代日本興亡史は『外交連続失敗の歴史』でもある②』
2014/05/21   …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(250)/『2020年元旦/保釈中の日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告の前代未聞のレバノンへの国外脱出劇 』★『現代版モンテクリスト伯の<ガラパゴスジャパン>への復讐計画が始まるのか①』
前坂 俊之(ジャーナリスト) 2020年の元旦の …
-
-
『Z世代のための<バカの壁>の秘密講座①』★『杉山茂丸の超人力の秘密「バカの壁」』★『違ったことを違っていると言えない奴を「馬鹿」という」
養老孟司氏の名著「バカの壁」(累計700万部突破)を再読して、面白かった。世界を …

