日本リーダーパワー必読史(743)『歴史復習応用編』<まとめ>勝海舟②ー日本史上最大の巨人・西郷隆盛と並び徳川幕府の最期を見事に幕引きした勝海舟はスゴイ!
日本リーダーパワー必読史(743)『歴史復習応用編』
<まとめ>勝海舟ー日本史上最大の巨人・西郷隆盛と並び徳川幕府の最期を
見事に幕引きした勝海舟はスゴイ!②
2013/02/12
<まとめ>勝海舟について
日本史上最大の巨人・西郷隆盛と並び徳川幕府の最期を見事に幕引きした勝海舟がいなければ、フランス革命、アメリカ 独立戦争など欧米の革命と比べて『血を流すことの最も少 なかった平和的な革命』(明治維新)は達成することがで きなかったのだよ。
前坂 俊之(ジャーナリスト)
日本リーダーパワー史(68)
勝海舟の外交コミュニケーション術・至誠と断固たる気骨で当たる
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3441.html
日本リーダーパワー史(157)
『江戸を戦火から守った西郷隆盛と勝海舟、高橋泥舟、
山岡鉄舟の(三舟)の国難突破力①』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3110.html
2011/06/04)
6月2日の内閣不信任案の否決の後も、首相の退陣の時期をめぐって、永田町の混乱は一層ひどくなり、亡国の惨状を呈している。かつて「首相になった後は政治家を引退する」と公言した鳩山前首相は「ウソツキ、ペテン師」「男として、人間として、あるまじき態度」「国難を乗り切れない」と感情をあらわに、菅首相を最大級に罵倒する。 もう1人の影のボスの小沢は不信認案に賛成すると断言したのに、本会議には棄権し、その夜は派閥の子分をつれてカラオケバーで、慰労のパーティーで気楽に遊ぶ。
真面目に働いて税金を払っている国民、大震災、原発の被害者からみると怒り心頭どころではない。この痴的レベルの政治屋集団(民主党)である。
自民党(自分党)の政策も政治力もないないづくしの無能議員たちも国難(敗戦)を倒閣のチャンスとしている亡国の政治屋に変わりはない。まさに、【売家と唐様で書く三代目】(初代が苦労して作った家屋敷も、 3代目となると売りに出すことになる)である。日本の国家倒産はカウントダウンに入った。
残念ながら、この連中には「国難を突破するインテリジェンス」も「突破力」も「胆力」もありはしない。
(2011/06/04)
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3110.html
日本リーダーパワー史(167)
『敗軍の将・勝海舟の国難突破力⑥
『金も名誉も命もいらぬ。そうでなければ明治維新はできぬ』
<すべての問題解決のカギは歴史にあり、明日どうなるかは昔を知ればわかる>
(2011/06/24)
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3075.html
日本リーダーパワー史(347)
勝海舟の国難突破力に学ぶ
-
『勝海舟の中国・韓国との付き合い方』
-
『日本人はあまり日清戦争に勝ったなどといばっていると、あとで大変 な目にあうよ。剣や鉄砲の戦争には勝っても、経済上の戦争に 負けると、国は仕方がなくなるよ。そして、この経済上の戦争にかけては、日本人は、とてもシナ人には 及ばないだろうと思うと、おれはひそかに心配するよ。』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2063.html
日本リーダーパワー史(173)
『勝海舟の遺言・最強のリーダーシップとは⑧』
政治家・リーダー必読●○『国は内からつぶれるのだ』 『百年の後に、知己を待つ』の気魄で当たるー ー<明治維新と現在と対比して国難リテラシーを養う>
(2011/07/14)
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3014.html
日本リーダーパワー史(344)
まとめ 『日本最強のリーダーシップー西郷隆盛』
-
『尾崎行雄の傑作人物評―『西郷隆盛はどこが偉かったのか』
-
『近代日本二百年で最大の英雄・西郷隆盛を
理解する方法論とは・『廃藩置県の大改革ができたのは西郷の一言、
大度量によってのみ』
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/2076.html
関連記事
-
-
日本リーダーパワー史(92) 閉塞状況を突破するために奇人政治家・田淵豊吉を見習え<河村名古屋市長・橋下知事の先輩>
日本リーダーパワー史(92) 閉塞状況を突破するために奇人政治家・田淵豊吉を見習 …
-
-
●『三井三池炭鉱炭塵爆発から60年』敗れざる者の豊かさ──「三池」を抱きしめた「半未亡人」たち」ジャーナリスト 池田 知隆著<『現代の理論36号』(23年11月刊)>
戦後最悪の炭鉱事故・労災事故とされる三井三池炭鉱の炭塵爆発。死者458名、一酸化 …
-
-
日本リーダーパワー史(78) 辛亥革命百年(15)平山周、犬養毅の証言する孫文との出会い
日本リーダーパワー史(78) 辛亥革命百年(15)平山周、犬養毅の証言する孫文と …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(92)記事再録/★『戦略思考の欠落』(49) 「日本の『インテリジェンスの父』川上操六参謀次長が密命して、シベリアに送り込んだ『日本の007、満州馬賊隊長の花田仲之助」★『坊主となってウラジオストックに潜入した』
2016/02/12   …
-
-
★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(170』『オーストリア・ウイーンぶらり散歩④』『旧市街中心部の歩行者天国を歩き回る①』
★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(170』 『オーストリ …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(132)/記事再録★『昭和天皇による「敗戦の原因分析」①★『敗戦の結果とはいえ、わが憲法改正もできた今日において考え て見れば、国民にとって勝利の結果、極端なる軍国主義 となるよりもかえって幸福ではないだろうか。』
2015/07/01   …
-
-
『オンライン/新型コロナパンデミックの研究』★『 新型コロナ、大災害多発、世界大恐慌の襲われる地球世界(上)』★『米国の感染者は330万人を突破、なぜ、アメリカが最悪なのか』★『米中新冷戦のエスカレート』
新型コロナ、大災害多発、世界大恐慌の襲われる地球世界(この分析は7月 …
-
-
『Z世代のための米大統領選挙連続講座⑩』★『世論調査はハリス氏42%、トランプ氏37%で、5%差が拡大』★『民主党副大統領候補にはミネソタ州知事・ティム・ウォルズ氏(60)に決定』★『「ラストベルトでの世論調査でもハリス氏がトランプ氏を僅差で上回った』
8月5日、バイデン大統領の後継候補について、民主党の代議員によるオ …
-
-
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』①『近衛文麿、東條英機の手先をつとめたのは誰か』①「水谷長三郎(日本社会党議員)」
1年間連載開始―『ガラパゴス国家・日本敗戦史』① なぜ、米軍B …
- PREV
- 日本メルトダウン(966)『小池氏猛攻で石原兄弟“落選危機” 豊洲疑惑直撃 慎太郎氏、公開聴取ならブランドに傷』●『豊洲問題「盛り土せず」8人に責任 現職副知事ら関与、東京都が11月1日に公表』●『パリピも黙る!「池袋ハロウィン」の超絶進化―小池百合子知事も登場、今年のコスプレは?』●『ハロウィンの何が日本人を夢中にさせるのかー外国人も目を見張る衝撃的な熱狂ぶり』●『「130万円の壁」放置が若者を下流老人予備軍にする』
- NEXT
- 日本リーダーパワー欠落史(744) 欧米が心配する『安倍ロシア朝貢外交の行方は!?、再びバラマキ外交で失敗するのか』『歴史復習応用編』-日清戦争後のロシアの三国干渉と遼東半島の武力、占領支配が日露戦争の原因なのである。★『 安倍政権に激震 日ロ首脳会談は北方領土“ゼロ回答”確実に』●『日露経済協力の目玉、サハリン・パイプライン プーチン大統領の訪日に何が期待できるのか』●『日露に総額1.5兆円強の共同計画』
