前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(189)』『FTの魅力で日経の価値が倍加しているという声が増えています』●『ジョージ・ソロス「英国の離脱はEUを救う」 改革の好機ととらえれば崩壊はない』●『リニア新幹線「国家プロジェクト」化、採算や経済効果危ぶむ声も』●『ローソンが中国で取り組む「先進店舗」の正体 中国のコンビニは日本より洗練されている?』

      2016/07/26

『F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(189)』

FTを買った日経の「目指す方向」が見えてきた | メディア業界

http://toyokeizai.net/articles/-/101811?display=b

<F国際ビジネスマンのコメント>

最近の日経にはFTの長文記事の和訳が数多くのる様になりました。 英のジャーナリズムの最大の強みは圧倒的な世界視点であり、BBC、ECONOMIST、FT等のこの特長にはNYTも後塵を拝していると思います。

こちら小生の同窓間でも、FTの魅力で日経の価値が倍加しているという声が増えています。 小生も日経を広げて、FTの記事から先ず読んでいます(笑)。 この記事は半年前のものです。

イギリス在住の小林恭子氏の視点、今も「SBのARM社買収をイギリス人は悲しんでいる」がコメントされていますが、見落とせない報道です。

FTと日経双方の人的交流を猛スピードでやれば、日経文化の、FTによる他動的国際化は、朝日新聞とは逆にファンの拡大に一層貢献して行くと思います。 朝日の凋落を食い止めるには,長年友好関係にあるNYTの記事を沢山載せる事が起死回生、効果的と考えます。

朝日は日経のFT戦略を何故見習おうとしないのか、購読者視点に乏しく、唯我独尊極まれり、と言ったら言い過ぎでしょうか?  情緒的で、知性の強靭さを感じさせない、国際性の不足を感じさせる記事が多いのです。

小生は今も朝日を購読していますが、この所、記者の萎縮と劣化が目立つ記事が多いと感ずるのは小生だけでしょうか? 昨日もASA販売店の集金の女性が、購読を止める人数が加速して死活問題だと嘆いていました。

「記事の中味に不満を持つ読者が増えているのよ」と言っていました。

 

ジョージ・ソロス「英国の離脱はEUを救う」

改革の好機ととらえれば崩壊はないhttp://toyokeizai.net/articles/-/127577

韓国大揺れ、「サムスン李会長に買春疑惑!」

組織ぐるみの関与も、大手メディアは及び腰

http://toyokeizai.net/articles/-/128619

多数決は本当に公平で民主的な「決め方」なのか?

~『「決め方」の経済学』(坂井豊貴著)を読む

http://diamond.jp/articles/-/96471

リニア新幹線「国家プロジェクト」化、採算や経済効果危ぶむ声も

http://diamond.jp/articles/-/96539

ローソンが中国で取り組む「先進店舗」の正体

中国のコンビニは日本より洗練されている?

http://toyokeizai.net/articles/-/128563

 - 健康長寿

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(330 ) <日本議会政治の父・尾崎咢堂が政治家を叱る②>『売り家と唐模様で書く三代目』の日本病②<初代が裸一貫、貧乏から苦労して築き上げて残した財産も三代目となると没落 して、ついに家を売りだすようになるという、国家、企業、個人にも通用する 栄枯盛衰の歴史的名言>ーリーダーシップとは何かー

    2012/02/24 &nbsp …

no image
『百歳学入門』(166)『大成功した人たちが毎朝7:30前にしている7つのこと』★『 1日に3時間超の公演を次々こなす97歳、金子兜太の力の源泉』●『【書評】残酷な延命治療で「死なせてもらえない」高齢者たち』●『「もういい歳だから」が口癖の人ほど、どんどん老け込んでいく訳』●『目が死んでいる、早期リタイアした人々。その意外なデメリットは』●『10人に1人が100歳以上、イタリア「長寿村」の秘密 研究』●『ピンピンコロリの長野県、長寿日本一の秘密』●『なぜ、世界共通で「男性よりも女性の方が長生き」なのか?』

  『百歳学入門』(166)   大成功した人たちが毎朝7:30前にし …

『オープン講座/ウクライナ戦争と日露戦争⑦』★『高杉晋作のインテリジェンス突破力②』●『中国の惨状❣上海租界地には「犬と中国人は入るべからず」の英国の看板がズラリ。ここは植民地である』★『外国の借款、軍事的援助を受けることは国を滅ぼし、植民地となる』★『大砲を搭載した蒸気軍艦を藩に無断で7万両で購入し幕府軍を倒すことに成功し、明治維新の革命家となる』

  『リーダーシップの世界日本近現代史』(286)/★『高杉晋作のイン …

人気リクエスト再録『百歳学入門』(234) 『昭和の傑僧、山本玄峰(95歳)の一喝!②』★『無一物・無一文 ・無所有・一日不働・一日不食』★『力をもって立つものは、力によって亡ぶ。 金で立つものは、金に窮して滅び、ただ、 徳あるものは永遠に生きる』

  2012/09/11記事再録  百歳学入門(5 …

『外国人観光客への鎌倉古寺ガイドー最もおすすめは「妙法寺」、800年前の鎌倉時代の面影残る奇跡の苔の寺「クール・ジャパン・テンプル」だよ

2014/10/25 /youtube動画再録,編集 前坂 俊之(ジャーナリスト …

no image
記事再録/知的巨人たちの百歳学(131)ー医師・塩谷信男(105歳)の超健康力―「正心調息法」で誰でも100歳まで生きられる

百歳学入門(109) 医師・塩谷信男(105歳)の超健康力―「正心調息法」で誰で …

『リモートワーク/外国人観光客への世界文化遺産・京都『龍安寺」の全案内動画(2016/04/07) 』ー満開の桜の中をぶらり散歩(動画全記録40分)★『龍安寺の山門に向かう』★『「石庭」は外国人観光客も含めていっぱい』★『境内は「苔石、桜、松、各種樹木、大きな鏡容池」をゆっくり散歩』

外国人観光客への京都「龍安寺」案内ー龍安寺の山門に向かう① 外国人観光客への京都 …

『リモートワーク/京都世界文化遺産/外国人観光客へお勧め/豊臣秀吉ゆかり醍醐寺をぶらり散歩動画(2016/09/04 /30分)』★『桃山時代の面影を残す秀吉ゆかりの古刹』★『秀吉が設計した三宝院の庭園の天下の名石・藤戸石』★『秀頼の作った西大門から入り広大な伽藍に向かう』★『本堂の金堂(国宝)は秀吉の命で紀州湯浅から移築、本尊の薬師如来像がある』★『西大門の仁王像、運慶、快慶以前の現物残る傑作、なぜ国宝でないのか』

★⒑外国人観光客へお勧めベスト①『京都古寺・醍醐寺」のすべて➀桃山時代を残す秀吉 …

no image
記事再録/ 百歳学入門(83)ー「少子超高齢社会」は「青少年残酷・老害社会」にしてはいけないー横井也有の<250年前の江戸の老人8歌仙と老害>で自戒する

 2013/10/15/ 百歳学入門(83)   …

no image
知的巨人の百歳学(126)『天才老人/禅の達人の鈴木大拙(95歳)の語録』➂★『平常心是道』『無事於心、無心於事』(心に無事で、事に無心なり)』★『すべきことに三昧になってその外は考えない。結果は死か、 生か、苦かわからんがすべき仕事をする。 これが人間の心構えの基本でなければならなぬ。』

 記事再録/百歳学入門(41) 『禅の達人の鈴木大拙(95歳)の語録』 …