前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

日本リーダーパワー史(563)「中国ディープニュース座談会ー中国の格差超拡大,農民工の反乱は起きるのか①(40分)

      2015/05/05

  日本リーダーパワー史(563)

「中国ディープニュース座談会ー中国の格差超拡大、

農民工の反乱は起きるのか①(40分)

              前坂俊之(ジャーナリスト)

中国ディープニュース座談会ー中国の格差超拡大、農民工の反乱は起きるのか①(30分)

4月24日午後に

松山徳之(上海在住、チャイナウオッチャー)

梶原英之(経済評論家、元毎日新聞経済部記者)

前坂俊之(静岡県立大学国際関係学部名誉教授)

の3人で「チャイナリスク」について緊急座談会を行った。

3月末にアジアの発展途上国のインフラ整備への投資を目的とした中国主導の国際金融機関「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」は創設メンバーが締切られ、英仏独など合計57カ国の参加が確定した。

日米が主導するアジア開発銀行(ADB)に迫る規模に膨れ上がったが、米国は不参加、日本は一応参加を見送ったが、今後の対応はまだ未定である。まずこの問題について議論した。

松山徳之氏(まつやま・とくゆき)は1952年、長野県生れ。証券会社から専門紙記者に転進。フリーライターを経て『週刊エコノミスト』記者となり別冊『中国ビジネス』を創刊して活躍。2007年夏から仕事の舞台を完全に上海に移し、中国人のアパートに住んで、中国人の生活感覚に合わせて、中国経済の実態、日中のビジネス感覚、中国の庶民社会ウオッチャーとして日本の雑誌に数多く執筆、高く評価されている。

梶原英之(かじわらひでゆき)氏は毎日新聞経済部記者、エコノミストデスクなど歴任、ベテランの経済部記者で政治、経済、社会、歴史にも精通した経評論家、上海、中国問題にも詳しい。

司会役の前坂俊之は静岡県立大学国際関係教授から現在名誉教授、元毎日新聞情報調査部副部長、日本記者クラブ会員、ジャーナリスト。

 - 現代史研究 , , , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
速報(64)『日本のメルトダウン』(小出裕章情報3本)『格納容器の底抜け』『テルル132の意味』『放射性物質の無毒化できない』

速報(64)『日本のメルトダウン』 ●(小出裕章情報2本)『格納容器の底は抜けて …

no image
日本リーダーパワー史(306)ベルツの「日中韓500年史②」『朝鮮が日本に併合されるまでの最後の五十年間の経緯』

日本リーダーパワー史(306)   『日韓外交衝突の歴史を検証する③』 …

no image
日本メルトダウン脱出法(804)「財政破綻のきっかけを暗示する4つの指標」●「結局、借金大国日本は財政破綻を迎えるのか」 ●「テレビCMの終わりは近いのか?」

 日本メルトダウン脱出法(804)   財政破綻のきっかけを暗示する4 …

no image
速報「日本のメルトダウン」(491)小出裕章インタビュー:4号機の燃料取り出し作業の 危険性(動画)【電力事業者を飢えさせる小泉元首相」

  速報「日本のメルトダウン」(491)   ◎< …

no image
日本リーダーパワー史(581)「半世紀にわたる朝鮮半島ウオッチャーの国際ジャーナリスト・前田康博の『ディープ・韓国・北朝鮮ニュース」(10/9)(動画計90分)

日本リーダーパワー史(581)  ★10「半世紀にわたる朝鮮半島ウオッチャーの …

no image
『集団的自衛権』➊高村正彦自民党副総裁、公明党北側一雄・副代表の記者会見『平和を望むなら、戦争を準備しなさい』(格言)

 『集団的自衛権』をめぐる各党の会見➊― 高村正彦自民党副総裁、 公明 …

no image
世界史の中の『日露戦争』⑮米国「ニューヨーク・タイムズ」の『日露戦争―日本軍の侵攻』<開戦10日目>

     世界史の中の『日露戦争』⑮ 英 …

no image
★日本リーダーパワー史(579)◎(再録)<日本歴代最高の戦略家>「日清・日露戦争の勝利の方程式を解いた川上操六(陸軍参謀総長、日本インテリジェンスの父)とはいったい何者か(1回→46回)一挙大公開、

            &nb …

no image
日本メルトダウン( 972)『トランプ大統領ショックの行方!?』―『安倍首相とトランプ氏、17日初会談=日米関係強化で一致』●『米、TPP承認見送りへ「年内審議ない」』●『トランプ氏勝利で日本の通商戦略は崖っぷち TPP漂流視野 (1/2)』●『トランプ氏勝利 日本政府「誰がキーマン?」 パイプ細く関係構築急ぐ』●『  トランプ経済は、実は「大化け」の可能性を秘めている!』●『【トランプ勝利の7つの波紋】』

     日本メルトダウン( 972) トランプ大統領ショックの行方! …

『オンライン現代史講座・日清戦争の原因研究』★『延々と続く日中韓衝突のルーツを訪ねる』★「『英タイムズ』が報道する130年前の『日清戦争までの経過』③-『タイムズ』1894(明治27)年11月26日付『『日本と朝鮮』(日本は道理にかなった提案を行ったが、中国は朝鮮の宗主国という傲慢な仮説で身をまとい.日本の提案を横柄で冷淡な態度で扱い戦争を招いた』

     2019/02/06 記事再録 英紙『タ …