速報(316)◎『6月21日もんじゅ7月中に復旧へ、理論上破綻している小出裕章(MBS)』『「大飯原発再稼動は許されない」
2012年6月22日
2012年6月21日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
メインテーマは……。 もんじゅの復旧作業が進んでいること。
2号機が再臨界するとアーニー・ガンダーセン氏が述べていること
についてです。
内容
2012年6月21日【木】
消費税増税が、事実上決まってしまいましたが・・・
民主、自民、公明3党の協議で、
消費税増税関連法案の成立が確実となりました。
この法案が国民生活にどんな影響を与えるのか、
中身についての十分な議論はないまま、
国会議員のセンセイたちの関心は、すでに
小沢グループの動向など、今後の政界再編に移っています。
今夜は、東京報道の神崎記者が、
そんな永田町の現状をリポートします。
京大原子炉実験所の小出裕章さんには、
高速増殖炉「もんじゅ」などについて、お話を聞きます
消費税増税関連法案の成立が確実となりました。
この法案が国民生活にどんな影響を与えるのか、
中身についての十分な議論はないまま、
国会議員のセンセイたちの関心は、すでに
小沢グループの動向など、今後の政界再編に移っています。
今夜は、東京報道の神崎記者が、
そんな永田町の現状をリポートします。
京大原子炉実験所の小出裕章さんには、
高速増殖炉「もんじゅ」などについて、お話を聞きます
録音
▼20120621 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
▼20120621 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65811720.html
※リンク先を間違えておりました。失礼いたしました。2012年6月22日午後5時49分訂正いたしました。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65811720.html
※リンク先を間違えておりました。失礼いたしました。2012年6月22日午後5時49分訂正いたしました。
2012年6月22日
2012年6月22日号『週刊金曜日』900号に小出裕章さんに関する記事が掲載されています。
管理人はまだ読んでいませんが、コメントにてけいさまより教えていただきました。
=====
『きょう届いた『週刊金曜日』900号 6/22 に大飯原発再稼働は“犯罪的”所業である 小出裕章京都大学原子炉実験所助教に聞くという粟野仁雄さんのまとめられた記事が載っています。』
=====
『きょう届いた『週刊金曜日』900号 6/22 に大飯原発再稼働は“犯罪的”所業である 小出裕章京都大学原子炉実験所助教に聞くという粟野仁雄さんのまとめられた記事が載っています。』
=====
2012年6月21日
2012年6月20日(水)、小出裕章さんの発言が、朝日新聞に掲載されました。
▼朝日新聞デジタル:反原発の遺志、今こそ声に 運動草分け故・水戸教授の妻
http://digital.asahi.com/articles/OSK201206190202.html?ref=comkiji_txt_end
=====
放射線専門家として、日本の反原発市民運動を引っ張った大学教授が25年前、雪の北アルプスで53歳で遭難死した。残された妻は、東日本大震災を機に長年の沈黙を破った。夫の遺志を継ぎ「反原発」を叫び、「科学者よ、声を上げよ」と訴える。
http://digital.asahi.com/articles/OSK201206190202.html?ref=comkiji_txt_end
=====
放射線専門家として、日本の反原発市民運動を引っ張った大学教授が25年前、雪の北アルプスで53歳で遭難死した。残された妻は、東日本大震災を機に長年の沈黙を破った。夫の遺志を継ぎ「反原発」を叫び、「科学者よ、声を上げよ」と訴える。
17日、福井市。大飯原発再稼働抗議デモの列に水戸喜世子さん(76)はいた。「再稼働反対」のはちまきを巻き、自宅のある大阪府高槻市から駆けつけた。
夫は、芝浦工業大教授だった水戸巌さん。1970年代初めから、反原発運動の草分けを担った放射線物理学者だ。
この投稿の続きを読む »
この投稿の続きを読む »
2012年6月21日
2012年6月20日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
メインテーマは……。
大飯原発3号機の発電機冷却水タンク異常警報
大阪市がれき処理公式受け入れ
についてです。
放送内容
2012年6月20日【水】
小沢グループは造反するのか
税と社会保障一体改革関連法案をめぐる民主党内の「執行部対反執行部」の綱引きが大詰めです。今夕からは両院議員懇談会も開かれ、野田総理が出席して「中間派」へ理解を求めるということです。一方、小沢グループの中には「離党、新党結成も辞さず」という強硬論も出ているようですが、本当に?小沢グループの衆議院議員・辻恵さん(大阪17区)に「本気度」を聞きます。京大・小出先生の原発コーナーも。
録音
▼20120620 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
▼20120620 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65811580.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65811581.html
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65811580.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65811581.html
2012年6月19日
2012年6月19日(火)、小出裕章さんのインタビュー記事が「People’s News」に掲載されました。
=====
溶け落ちた核燃料がどこにあるかも不明な現状
溶け落ちた核燃料がどこにあるかも不明な現状
──事故原子炉の状態は?
小出…1~3号機は、核燃料棒がメルトダウンして、圧力容器を突き破り、下に落ちています。その先がどうなっているのか誰にもわかりません。見に行くこともできないし、知るための測定器も配置されていないので、全くわかりません。
私は、溶け落ちた燃料が、建て屋のコンクリートも破って地下水と接触しているかもしれない、と思っています。もしそうなら、高レベル放射能が地下水に流れ出てしまうので、建て屋の外側に深い壁を作ることを昨年5月から提案し続けています。残念ながら、東電は何もやっていないという状態です。
放射能を閉じこめる最後の防壁が、原子炉格納容器ですが、1~3号機は、格納容器のどこかが壊れていることは確実です。核燃料被覆管の材料であるジルコニウムが水と反応してできた水素が、建て屋に漏れだして爆発したのですから、疑いようがありません。ただし、格納容器が完全に崩壊したわけではないので、まだまだ大量の放射能が、中に存在している状態です。
この投稿の続きを読む »
この投稿の続きを読む »
関連記事
-
-
日本リーダーパワー史(205)★『トッドの提言―日本の国家戦略はアメリカの庇護下、核武装、中国従属の3つー』
日本リーダーパワー史(205) 『エマニュエル・トッドの提言―20 …
-
-
速報(107)『日本のメルトダウン』●<小出裕章動画情報2本>『食品安全委員会発表「生涯上限100ミリシーベルト」のゆるさ』
速報(107)『日本のメルトダウン』 ●<小出裕章動画情報2本>『作業員の『被曝 …
-
-
近現代史の復習問題/記事再録/日本リーダーパワー史(87)-『憲政の神様/尾崎行雄の遺言/『敗戦で政治家は何をすべきなのか』<1946年(昭和21)8月24日の尾崎愕堂の新憲法、民主主義についてのすばらしいスピーチ>
2010年8月17日 /日本リーダーパワー史(87) &n …
-
-
『オンライン100歳学講座』★『 全財産をはたいて井戸塀となり日本一の大百科事典『群書索引』『広文庫』を出版した明治の大学者(東大教授)物集高見(80歳) と物集高量(朝日新聞記者、106歳)父子の「学者貧乏・ハチャメチャ・破天荒な奇跡の物語」★『生活保護、極貧生活でも飄々とした超俗的な生き方に多くの人々は百歳老人の理想像を見て、その知恵と勇気に感動した』
前坂 俊之(ジャーナリスト) 物集高見が出版した大百科事典『群書索 …
-
-
Z世代への遺言「東京裁判の真実の研究①」★『東京裁判』で裁かれなかったA級戦犯は釈放後、再び日本の指導者に復活した』
『A級、BC級戦犯の区別は一体、何にもとづいたのか』★『日本の政治、軍部の知識ゼ …
-
-
『オンライン講座/日本興亡史の研究』★『末広鉄腸の『インテリジェンス①』★『1888年(明治21)、優勝劣敗の世界に立って、日本は独立を 遂げることが出来るか』★『<各国の興亡は第1は金力の競争、第2は兵力の競争、 第3は勉強力の競争、第4は智識(インテリジェンス)の競争であります』
2015/11/23 日本リーダーパワー史(610)記事再録 前坂俊之 …
-
-
『Z世代のための太平洋戦争講座』★『山本五十六、井上成美「反戦海軍大将コンビ」のインテリジェンスの欠落ー「米軍がレーダーを開発し、海軍の暗号を解読していたことを知らなかった」
2015/11/17記事再録 ー太平洋海戦敗戦秘史ー山本五十六、井上成美「反戦大 …
-
-
日本リーダーパワー史(848)ー『安倍首相の「国難突破解散」は吉と出るか、凶と出るか、いずれにしても「備えあれば憂いなし」である』★『リーダーの心得は「リスク計算して最悪に備える」「悲観的に準備し、楽観的に実施せよ」②』
日本リーダーパワー史(848)ー 安倍晋三首相は25日、官邸で記者会見し、28日 …
-
-
『Z世代のための大谷イズムの研究』★『ドジャース地区優勝決定翌日のロッキーズ戦』『大谷は特大54号3ランで「54-57」を達成』★『地元TV局は「タイタニックな一発」と驚嘆』★『大谷の父親は「真美子さんがいなければ、今の翔平はない」』
ドジャースが地区優勝を果たした翌日の一戦で、大谷翔平投手は27日、敵地・ロッキー …
-
-
片野勧の衝撃レポート『太平洋戦争<戦災>と<3・11>震災⑱』 『なぜ、同じ過ちを繰り返すか』 原町空襲と原発<上>
片野勧の衝撃レポート 太平洋戦争<戦災>と …
