前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ⑰』◎『社説:安倍首相の次のステップ』◎『アベノミクスよりすごい景気対策がある』

   

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ⑰』
 
 
◎『社説:安倍首相の次のステップ』
(2013年2月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

◎『アベノミクスよりすごい景気対策がある』

 
◎『社説:安倍首相の次のステップ』
(2013年2月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37230

<Fさんのコメント>

NYTといい、FTといいクオリティーペーパーはリスクを物ともせず正論?を主張していますね。NYTは中国政府を敵に回し、FTは日本政府にズケズケ直言しています。小気味良いくらいに弱点を突いています。

安倍政権の、小生が心配している、参院選に勝ったら岸伝来の国家主義者に変貌するのではないかと言う事態に、FTは社説で今から釘を指しています。
それは日本にとっても安倍にとってもプラスにはなりませんよと。

個人の自由と尊厳は、国家権力よりも重い、戦後の反動はあるにしても、戦後民主政治の理念の根幹を壊す事は許されないと
考えます。家族を崩壊させられた当方には個人的心情がありすぎますが、
苦しくてもソフトパワーで行く、絶対に好戦的な行動には出ない、覇権は求めない、最悪な事態には早めに備える、斯様な姿勢を保持すべきと考えます。

国民の民族主義的、国家主義的な劣情?に火を付ける事は許されません。
予算委員会でも岸の復権を明らかに意図するような言及が目立ちます。安倍には、「太平洋戦争には必然性が無かった」ことの根本的な反省が必要です。


◎『コラム:米国の「日本化」が望ましい理由』
 

◎『黒田総裁と岩田副総裁―
正・副反対なら満点に近い』
 
 
 
◎『アベノミクスよりすごい景気対策がある』
 
◎『コラム:ユーロ圏再び混乱、イタリア人は「正気か」』
 

 - 現代史研究 , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『オンライン講座/財界巨人たちの長寿・晩晴学①』★『渋沢栄一、岩崎久弥、大倉喜八郎、馬越恭平、松永安左衛門―『<〝晩成〟はやすく〝晩晴″は難し>』★『晩晴は人生そのものを第一義とし、真に老いに透徹した達人でなければ達し得ぬ人生最高の境地こそ〝晩晴〟である』

  2012/12/29  百歳学入門( …

『F国際ビジネスマンの『世界漫遊・ヨーロッパ・カメラ・ウオッチ(17)』★『オーストリア・ウイーンぶらり散歩⑦』(2016/5)★『世界遺産/シェーンブルン宮殿』その広大な庭園に驚く(下)」』

    2016/05/31  『F国際ビジネスマ …

no image
『リーダーシップの日本世界近現代史』(301)★『日本には元々「情報戦略」という場合の「情報」(インテリジェンス)と『戦略(ストラジティ)』の概念はなかった』★『<明治の奇跡>が<昭和の亡国>に転落していく<戦略思想不在>の歴史を克服できなければ、明日の日本はない』

 2017/12/01「戦略思想不在の歴史⑿」記事再録 「戦略思想から …

no image
日本のメルトダウン(528)TPP交渉不調で再び国際孤立へ向かうのか?25日に結論、ロンドン軍縮会議の失敗のテツを踏むな

     日本のメルトダウン(528) …

no image
日本リーダーパワー史(620) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』 ⑭『福島安正のインテリジェンス『日本は清国と共に手を取り合ってやって行ける国ではない』

 日本リーダーパワー史(620)  日本国難史にみる『戦略思考の欠落』 ⑭ 『福 …

no image
「昭和史決定的瞬間/名シーン』-『1941年(昭和16)12月3日の山本五十六連合艦隊司令長官の家族との最後の夕餉(ゆうげ、晩ご飯)』★『家族六人一緒の夕食で山本も家族も何もしゃべらず無言のまま』(日本ニュース『元帥国葬」動画付)

山本五十六の長男が回想する父との最後の夕餉(ゆうげ) 昭和十六年(1941年)1 …

no image
速報(275) ◎『除染作業を見た双葉郡広野町_』 『原発事故1年_Jビレッジ周辺_』 『2号機水位 格納容器底から60センチ 」

 速報(275)『日本のメルトダウン』  ◎『除染作業を見た …

no image
「司法殺人と戦かった正木ひろし弁護士超闘伝⑩」「八海事件の真犯人は出所後に誤判を自ら証明した(中)」

   ◎「世界が尊敬した日本人―「司法殺人(権力悪)との戦い …

no image
片野勧の衝撃レポート(68) 戦後70年-原発と国家<1957~60>封印された核の真実 「戦後も大政翼賛会は生きていた,「逆コース」へ方向転換(上)

片野勧の衝撃レポート(68) 戦後70年-原発と国家<1957~60> 封印され …

『オンライン講座・延々と続く日韓外交衝突の研究』★『2012年8月、野田首相の親書の発信とその受け取りをめぐって拒絶、つき返す、外交的非礼に反発応酬の後進国同士のようなニワトリケンカ外交が続いた」★『160年前の明治新政府の最初の李氏朝鮮(韓国・北朝鮮)との外交交渉でも日本親善大使の拒絶、親書拒否に対して、日本は反発、敵意をエスカレートしたのと同じケース」を今も繰り返している』

    2012/08/24  日本リー …