前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

<サーファーズパラダイスKamakura動画>◎『冬こそサーフィン。いざ鎌倉へ』●◎世界一のサーフィン『ジャイアント・ウエーブ30m』巨大波を乗りこなして成功』★『 2013年鎌倉Wサーフィンー2月7日の強風波浪注意報下の材木座で跳ぶサーファ①』』

   

 
『冬こそサーフィン。いざ鎌倉へ』
 
●◎世界一のサーフィン『ジャイアント・ウエーブ30m』
巨大波を乗りこなして成功(ポルトガル・ナザレで)
―湘南で練習して世界1をめざそうぜ、跳べサーファよ』
 
 
                 前坂 俊之(鎌倉サーフィンチャンネル)
 
 
 
 
鎌倉・稲村ケ崎でのこれまで最高のビッグウエーブは、一度調べておくが10mもないであろう。日本全国でも台風などで一番の立つところはどこなのかも調べておきますが、10-20mというマッドウエーブが立つところはないのではないか。日本の自然も海も穏やかだしおとなしい。そこで形作られた日本人の性格も自然と同じおとなしい。温和である。サーフィンも同じ、鎌倉でこの1年ほどサーフィンを撮り続けているが、昨年10月の台風21号のあとの稲村ケ崎の5mほどが最高だと思うよ。
あとのいつもの波はせいぜい1,2メートルと,世界のサーファからみると、お風呂のに入ったお湯の揺れくらいだね、こんなものはビッグウエーブでも、波と呼べるものでもないのであろうな。
 
そんな印象で今週のNewsweek日本版』( February12,2013)をよんで、アッと驚いた。スゲ―ニュースがのってたよ。
 
世界一の『ウルトラ・ジャイアントウエーブ30m』―人類が挑んだことのない高さ約30㍍という大波を乗りこなすことに成功―『冒険男がいどんだ超ビッグウエーブ』とのタイトル。場所はポルトガル中部のナザレ。このナザレ沖合の大西洋には、深さ300㍍、幅約5㌔の海底渓谷があり、それが巨大な波を作り出す。ここで開催されたサーフィンの大会でハワイ在住のサーファー、ギヤレット・マクナマラ(45)が世界記録を打ち立てたというもの。
 
 
記事では「巨大な壁のように立ち上がった波の表面を、まるで点のように小さく見える人間が滑り降りてくる。ハワイ在住のサーファー、ギヤレット・マクナマラ(45)は先週、これまで人類が挑んだことのない高さ約30㍍という大波を乗りこなすことに成功した。
 ポルトガル中部のナザレで開催されたサーフィンの大会で、マクナマラは自身が11年に出した世界記録23・7㍍を塗り替えた。公式記録としてはまだ認定されていないが、マクナマラが偉業を成し遂げたことは写真を見れば明らかだ。
一歩間違えば岩場にたたきつけられて命を失いかねない、際どい挑戦だ。マクナマラも「こ
れまでで一番難しく、危険な波だった」と、振り返っている。
 
 マクナマラはこれまでヘリコプターに引っ張られてサーフィンしたり、アラスカで崩落する氷山がつくり出した大波に乗ったりと、数々の冒険に挑戦してきた。彼には、挑み続ける者だけに与えられる究極の風景が見えるのだろう。』
<Newsweek February12,2013

http://wired.jp/2013/01/31/garrett-mcnamara-100-foot-wave/

 

2013年鎌倉Wサーフィンー2月7日の強風波浪注意報下の材木座で跳ぶサーファ①

 

 

 - 健康長寿, IT・マスコミ論, 湘南海山ぶらぶら日記

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
“World Camera Watch (60)”< I look up the Yakushiji three statues of Treasures Nara overthe world>①

   "World Camera Watch of …

『テレワーク、SNS,Youtubeで快楽生活術』★『 鎌倉八幡宮の源氏池のハスの花の万華鏡(2020/7/11/am730)-世界で最も美しいこの花を見ずして死ねないよ、今が盛り、早朝のお参り散歩で長生きできるよね』

鎌倉八幡宮の源氏池のハスの花の万華鏡(2020/7/11/am730)-世界で最 …

no image
百歳学入門(22) 作家・野上弥生子(99歳)の最期まで書き続ける努力『今日は明日よりより善く生きる』

百歳学入門(22) 作家・野上弥生子(99歳)の最期まで書き続ける努力      …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(330 ) <日本議会政治の父・尾崎咢堂が政治家を叱る②>『売り家と唐模様で書く三代目』の日本病②<初代が裸一貫、貧乏から苦労して築き上げて残した財産も三代目となると没落 して、ついに家を売りだすようになるという、国家、企業、個人にも通用する 栄枯盛衰の歴史的名言>ーリーダーシップとは何かー

    2012/02/24 &nbsp …

百歳学入門(170)長崎でシーボルトに学び、西洋の植物分類学をわが国に紹介した伊藤圭介(98歳)ー「老いて学べば死しても朽ちず」●『植物学の方法論ー①忍耐を要す ②精密を要す ③草木の博覧を要す ④書籍の博覧を要す ⑤植学に関係する学科はみな学ぶを要す ⑥洋書を講ずる要す ⑦画図を引くを要す ⑧よろしく師を要すべし』

 百歳学入門(170) 長崎でシーボルトに学び、西洋の植物分類学を わが国に紹介 …

no image
日中対立の先駆報道の研究『日清戦争にみる<日中誤解>(パーセプション・ギャップ)の衝突②『日本に天誅を下せ』『申報』

尖閣問題・日中対立の先駆報道の研究 (資料)『日清戦争にみる<日中誤解>(パーセ …

no image
『日本の最先端技術見える化チャンネル』ー『人気沸騰のたこ焼きロボット』★『セブン&アイ、たこ焼きとソフトクリームのロボットをフードコートで活用★『人気沸騰のたこ焼きロボットー「厨房設備機器展2019」(2/20、東京ビッグサイト)で「ロボットたこ焼きオクトシェフ」の見事な職人芸にアメイジング!これ凄いよ(動画付き)』

   たこ焼きロボットの導入による7大メリット➀商品品質の安定化②人件 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(152)再録/『知的巨人の長寿学』の牧野富太郎(94)に学べ<植物研究と山歩きで、世界的な植物学者になる>★『学歴差別をものともしなかった「日本の植物学の父」』

   2010/10/31   記事再録 …

no image
松原泰道老師百歳 !! 「生涯150冊、百歳こえてもマスコミ殺到!その長寿脳の秘密は・・・・」

2008年8月 松原泰道老師百歳 生涯150冊、百歳こえてもマスコミ殺到!その長 …

no image
現代史の復習問題/「延々と続く日中衝突のルーツ➈』/記事再録『中国が侵略と言い張る『琉球処分にみる<対立>や台湾出兵について『日本の外交は中国の二枚舌外交とは全く違い、尊敬に値する寛容な国家である』と絶賛した「ニューヨーク・タイムズ」(1874年(明治7)12月6日付)』

2013年7月20日/日本リーダーパワー史(396)   中国が尖閣諸 …