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『F国際ビジネスマンのカメラ・ウオッチ(92)』「2月某日、冬晴れ、季節外れの天下の名園「六義園」をぶらり散歩、癒される。

   

2222 F国際ビジネスマンのカメラ・ウオッチ(92)』

TOKYOGuide for foreign tourists―Tokugawa Shogun loved Japanese garden “Rikugien”

2月某日、冬晴れの季節外れの六義園」をぶらり散歩。東京を代表する‏日本庭園で、

都会の喧騒を忘れさせる別世界に癒される。

文京区駒込にある都立庭園の「六義園」http://park.tachikawaonline.jp/park/21_rikugien.htm

、柳沢沢吉保が7年の歳月を掛けて造営した回遊式築山泉水庭園。1702年に完成後、将軍綱吉公が58回以上もお成り。 幕末まで柳沢家の下屋敷として使用、明治初年岩崎弥太郎が六義園を購入整備し、今に見る赤煉瓦塀で囲まれた。

1938 年岩崎家から東京市に寄贈され、以後一般公開されたが、東京大空襲の被害も無く、1953年特別名勝に指定される。秋の紅葉が有名で、都内を代表する日本庭園である。8万平方メートルの広大な敷地と独特の開放感は圧巻。都会の喧騒を忘れさせる別世界。春にはライトアップされ、入場制限となる枝垂れ桜。満開の時期が待たれる。

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春にはライトアップされ、入場制限となる枝垂れ桜。満開の時期が待たれる。

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広大な回遊式築山泉水庭園。植栽と景観の維持管理は秀逸。

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 園内各所に瀟洒な和風建築の休息所(入場不可)が設けられている。

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 一流植木職人の手による「雪吊り」(枝吊り)、冬期の風物詩。

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 雪吊りと、手前は藁巻き(霜除け)、ここにも植栽技術の粋。

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庭園の周辺部は鄙びた山間部を模している。遠方に躑躅茶屋が見える。

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遠望する回遊式庭園、浮世離れした時間と空間。

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 植栽と空間の見事なバランス。

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明治期の煉瓦塀、今日まで六義園の景観を守っている。

 - 湘南海山ぶらぶら日記

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