東京国立博物館で開催の「運慶」展(9/26ー11/26)は入場者が60万人を突破する大人気』★『運慶仏像を間近に見ることが出来る鎌倉杉本寺を紹介する』★『その裂ぱくの大迫力にエネルギーをもらう』
上野の東京国立博物館で開かれていた「運慶」展(9/26日から11/26日まで)は、期間中の入場者が60万人を超えるなど空前の盛況だった。
入口前には大行列が続き連日館内は超満員の人の海。展示の大半は大きな仏像。人の頭越しではあるけれど、その姿を何とか鑑賞できたが、その1体1体に、睨みつけた鋭い眼力、いまでも喝!と激語を発する生命の躍動感と迫力がビリビリと伝わってくる。
われを忘れて、凝視すること10分間にも及び、見物者のさまたげとなったことに、気つき、我に返った。
運慶マニアの私が運慶仏像を間近に見ることが出来る『お宝の寺』をここで、紹介します。
東京近辺の人には鎌倉『杉本寺』がおすすめ。山門(仁王門)の仁王 像2体は運慶の作と言われる。
この仁王門は、切妻造、茅葺の八脚門。左右に金剛力士(仁王)像を安置する。江戸時代、18世紀半ば頃の建立。山門は天明三年(1783)に再建された。拝観料は大人200円。
東京国立博物館に『運慶展を見に行く』(10/24)ー中は撮影できないが、満員の大盛況
運慶公式サイト
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