前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

●「低線量被ばくとがんの発生との因果関係」で国連科学委員会(UNSCEAR) のラーソン議長がの記者会見動画(6/4)

      2015/01/01

                   ●「低線量被ばくとがんの発生との因果関係」について

原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR

のラーソン議長が日本記者クラブの記者会見(6/4

 

 

Carl-Magnus Larsson, Chair for the sixtieth and sixty-first sessions of UNSCEAR
原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)のラーソン議長が、本年4­月に発表した報告書「2011年東日本大震災後の原子力事故による放射線被ばくのレベ­ルとその影響」の概要を説明し、低線量被ばくとがんの発生との因果関係などの質問に答­えた。
なお、この会見について、国連科学委員会から以下の指摘がありました。
==============
初期避難と被ばく量に関する質問に対しての議長の回答が、意味合いが異なって訳されて­います。
議長が伝えたかったのは以下の内容です。
「最も影響を受けた地域から早期に避難した人々は,被ばく量が25(%),5分の1­10分の1にも減った可能性があると考える」
==============
司会 星浩 日本記者クラブ企画委員(朝日新聞)
通訳 池田薫(サイマル・インターナショナル)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news…


 

 

◎<漫画「美味しんぼ」の「福島での鼻血描写」ー
「チェルノブイリでは避難民5人に1人が鼻血を訴えた」(広河隆一氏調査)

http://www.japanesemission.com/detail/1927

 

 - 現代史研究 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

「Z世代のための日本最強リーダーパワーの勝海舟(75)の国難突破力の研究⑥』★『日本人はあまり日清戦争に勝ったなどといばっていると、あとで大変な目にあうよ。剣や鉄砲の戦争には勝っても、経済上の戦争に負けると、国は仕方がなくなるよ。』

2012/11/23  日本リーダーパワー史(347)記事再録 ●『勝 …

no image
日本リーダーパワー史(569)『東西冷戦の産物として生れた現行憲法ーわずか1週間でGHQが作った憲法草案』を再録③

日本リーダーパワー史(569) 一連の「安全保障法制案」が閣議決定され、本格的な …

no image
日本メルダウン脱出法(658)「古賀茂明はなぜ怒ったのか「腰抜け」古舘伊知郎に告ぐ!」○「それでもヒラリーが大統領になれない理由」

  日本メルダウン脱出法(658)   ●「やっぱり…「報ステ」に自民 …

no image
速報(307)『日本のメルトダウン』★『原発事故の東電の責任』●『国会事故調での清水前社長の2時間半の全証言』

速報(307)『日本のメルトダウン』   ★『原発事故についての東電の …

no image
速報(443)『日本のメルトダウン』●『安倍首相の「第4の矢」を放つのは時期尚早」◎『イスラムと民主主義と軍:エジプトの悲劇』

  速報(443)『日本のメルトダウン』 ●『安倍首相の「第 …

no image
記事再録/日本恋愛史における阿部定事件ー「私は猟奇的な女」ですか「純愛の女」ですか

  2015/10/10 /日本恋愛史における阿部定事件ー「 …

no image
日本リーダーパワー史(333)オウンゴール日本の悲劇!●「日本失敗の原因」はスポーツ人と政治家の違い。

日本リーダーパワー史(333) <オウンゴール日本の悲劇!>   ●「 …

『Z世代のための国会開設、議会主義の理論を紹介した日本最初の民主主義者・中江兆民講座②』★『<明治24年の第一回総選挙で当選したが、国会議 員のあきれ果てた惨状に「無血虫の陳列場」(国会)をすぐやめた>

前坂 俊之(ジャーナリスト)     明治十五年(一八八二) …

no image
速報(427)『日本のメルトダウン』『世界のメディアは<アベノミクス>をどう報じたか』『グリアOECD事務総長会見動画』 

 速報(427)『日本のメルトダウン』   ●『世界のメディ …

『Z世代のための日本最強の宰相・原敬のリーダーシップー研究③』★『藩閥政治の元凶・山県閥をどう倒したか②<立憲民主党は100年前の大正政変・大正デモクラシーを見習え>』

  2012/08/03  日本リーダーパワー史(290)記 …