速報(288)『高浜1号圧力容器脆性遷移温度が95度になった意味 小出裕章(MBS)』●『東日本2500万人移住、日本崩壊の4号機を」
前坂俊之(ジャーナリスト)
・農水省がスーパー等にセシウム規制は国基準でという通知を出したが「食品メーカーなどの独自の規制を否定するものではない」と事実上撤回したこと
北朝鮮ミサイルの裏で日本の対応は?
北朝鮮がミサイルの発射を予告したことで、世界がその発射の瞬間を注目しました。マスコミも、そして、日本の自衛隊も。実際、北朝鮮のミサイルはどのくらいの脅威だったのか?そして、対応した日本の自衛隊の動きは適当だったのか?今回の日本の対応をどのように見るべきなのか、軍事ジャーナリストの前田哲男さんと話をしていきます。
京都大学の小出先生には原発事故関連ニュースを解説してもらいます。
▼20120425 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
2012-04-18 http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-e4b9.html
〔フクイチ・核燃料プール・資料〕 ロン・ワイデン米上院議員 藤崎駐米大使あて書簡/◎ プラス 大沼のコメント
→ http://wyden.senate.gov/library ◇ 関連ブログ記事 → http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/reuters-alert-f.html
◎ 上記リンクの 04/16/12 に、16日付けのPDFファイルの書簡が収録されている。
ワンデン議員はまた同日付けで、クリントン国務長官、チュー・エネルギー長官、ヤツコNRC委員長にもフクイチSFP問題の解決に動くよう求める書簡を送っている(いずれもPDFファイルで収録)
#
日本政府は、ワイデン議員が求めている「4号機などフクイチ使用済みプール」の是正・解決問題を、軽く考えてはいけない。
ワイデン議員は米西海岸オレゴン州の選出。
フクイチ発の放射性降下物は、米国内ではオレゴンに最も降り注いだ。
こんご、とくに4号機のプールが地震などで倒壊するようなことがあれば、フクイチ発の、3.11など比べ物にならない桁違いの放射能が襲いかかってくる……
ワイデン議員は、それを知っている。
日本政府が、絵に描いた「工程表」にこだわり、グズグズしようものなら、フクイチ死の灰オレゴン汚染の賠償要求などにも動きかねないし、動ける立場にある。ワイデン議員は米上院エネルギー委員会の古参メンバーである。
日本政府は隠しだてせず、フクイチの真実の姿を国際社会に明らかにし(各国政府はもちろん、フクイチの実態をつかんでいる)、世界に救援・支援を求めながら、早急に「フクイチSFP対策」に乗り出すべきだ。
繰り返すが、再稼働よりも、フクイチだ!
フクイチはいまや、世界破局の引き金を引く、いまそこにある究極の脅威と化している。4SFPはすでに各国の存在すら脅かす国家安全保障上の問題と認識されている。
4SFP(および4号機)の実態を日本国民には隠すことができても、諜報機関を持った各国政府を騙すことはできない。
東電は(おそらくは日本政府の指示で)、まるでワイデン議員の書簡送付に合わせるように、「4号機プール・カバー」の青写真を発表したが、同議員が求めているのは、地震による崩壊防止対策の具体化(完璧化)と早急な核燃の撤去である
Posted by 大沼安史 at 08:53 午前 | Permalink
関連記事
-
-
『オンライン/長寿学入門『超高齢社会日本』のシンボルー 真珠王・御木本幸吉 (96)、ラーメン王・安藤百福(96)に学ぶ 「食を選んで大食せず、うまいものは二箸(はし)残し、胃腸と一緒に寝る」(御木本幸吉) 『人生に遅すぎることはない。五十歳でも、六十歳でも、新しい出発はある』(安藤百福)
96歳 真珠王・御木本幸吉 (1858年3月10日―1954年9月21日) いわ …
-
-
★『オンライン講義/コスモポリタン・ジャパニーズ』◎『192,30年代に『花のパリ』でラブロマンス/芸術/パトロンの賛沢三昧に遊楽して約600億円を使い果たした空前絶後のコスモポリタン「バロン・サツマ」(薩摩治郎八)の華麗な生涯』★『1905年、日露戦争の完全勝利に驚嘆したフラン人は、日本人を見るとキス攻めにしたほどの日本ブームが起きた』
ホーム > IT・マスコミ論 > & …
-
-
明治裏面史――三浦観樹将軍が『近代日本の黒幕』頭山満を語るー『頭山満は奥行が深い』★『頭山の真価は書くに書けないところにあるのじゃ。』
2015/01/02 明治裏 …
-
-
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』⑳ 『日本帝国最後の日(1945年8月15日)をめぐる死闘―終戦和平か、徹底抗戦か⑤』8月13日の首相官邸地下壕
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』⑳ 『日本の最も長い日―日本帝国最後の …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(39)記事再録/『東西冷戦の産物として生れた現行憲法④』★『30時間の憲法草案の日米翻訳戦争は殴り合い寸前まで!』★『まさしく、30時間の日米3月憲法翻訳戦争という感じだが、GHQ側が急いだのは3月7日にワシントンで第2回目の極東委員会が開かれるため、どうしても憲法案を完成して届けたいためだった』
日本リーダーパワー史(357) 前坂 俊之(ジャーナリ …
-
-
日本リーダーパワー史(822)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、 インテリジェン㊲『日本史決定的瞬間の児玉源太郎の決断力⑨』★『『児玉の危機突破力の3番目は開戦論に反対の伊藤博文元老の説得である。』●『『児玉の4番目の戦略は、開戦時から戦争の終結、講和の引き際を考える』
日本リーダーパワー史(822)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(148)再録★『世界が尊敬した日本人ー「魔王」(アーネスト・サトウの命名)日記と呼ばれた明治維新の革命家・高杉晋作、「奇兵隊」で活躍』★『< 明治維新に火をつけたのは吉田松陰の開国思想だが、その一番弟子・高杉の奇兵隊による破天荒 な行動力、獅子奮迅の活躍がなければ倒幕、明治維新は実現しなかった』★『萩市にある高杉の生誕地の旧宅(動画付き)』
2015/11/20日本リーダーパワー史(560) …
-
-
『日米戦争に反対した』反戦の海軍大佐・水野広徳の取材ノート/『水野広徳著作集』(全8巻)雄山閣出版、1995年刊)
『日米戦争に反対した』反戦の海軍大佐・水野広徳の取材ノート/ &n …
-
-
『オンライン/2022年はどうなるのか講座④』★「日米戦争80年」―インテリジェンスなき日本の漂流は続く』★『コロナ敗戦、デジタル敗戦、超高齢少子人口減少社会で2度死ぬ日本は「座して死を待っている状態だ」』
「日米戦争80年」―インテリジェンスなき日本の漂流は続く 前 …
-
-
速報(435)『日本のメルトダウン』(MIT)メディアラボの伊藤穣一所長の記者会見』(動画)『三木谷氏の「計画資本主義では出遅れ」
速報(435)『日本のメルトダウン』 ●『 …
