前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(307)◎『5月31日関西広域連合限定再稼動を容認』●『4号機プール未使用燃料2体搬出リスクに小出裕章(MBS)』ほか

   

速報(307)『日本のメルトダウン』
 
 
●『4号機プール未使用燃料2体搬出リスクに小出裕章(MBS)』
スリーマイル事故の元NRC現場責任者に聞く
「日本もフクシマから学び、強くなれる
 
2012年5月31日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
メインテーマは……。・関西広域連合が大飯原発の限定的な再稼動を容認したこと
・立命館大学の大島堅一教授が有価証券報告書から算出した原発のコスト
・浜岡原発の細管の破損トラブルなどについてです。
放送内容
2012年5月31日【木】大飯原発再稼動へ ~ 橋下市長の真意は
政府は近く、大飯原発再稼動を決定する方針です。この動きには、関西広域連合が出した「暫定的な判断を前提に限定的なものとして」という、事実上の再稼動容認声明が大きな後押しとなっているようです。

大阪市の橋下市長もきょう「容認」を明言しました。きょうの番組は予定内容を変更し、この一連の動きの背景に何があるのか、大阪府市エネルギー戦略会議で座長代理を務める飯田哲也さんに疑問をぶつけます。
京大・小出先生の解説コーナーもあります。是非お聴き下さい。

動画

▼20120531 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65808339.html

◎『5月30日 4号機プール未使用燃料2体 試験的に搬出
ー「未使用燃料」のリスク・搬出のリスクについて 小出裕章(MBS)』
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/05/31/tanemaki_2012may30/

2012年5月30日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。メインテーマは……。・4号機の使用済み燃料プールの中の未使用燃料2体を、7月に試験的に取り出すことについてです。
放送内容
2012年5月30日【水】
大飯原発再稼動問題~もう一つの住民説明会
“大飯原発を再稼動するかどうか”野田総理はあす、あさってにも判断します。その判断に、原発がある地元や国民の声が活かされるのでしょうか?この週末に、おおい町では、再稼動した場合の安全性に疑問を抱く人たちが、専門家を招いて住民説明会を開きました。その説明会やおおい町など地元の住民を上田崇順アナウンサーが取材しました。そこから見えてきたものは何なのでしょうか?上田アナウンサーの報告です。
また、再稼動をめぐっては、福島第一原発事故の状況もわからない中で安全性の疑問が指摘されています。京都大学の小出先生には、福島第一原発の現状を聞きます。
録音
20120530 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
 
◎【肥田美佐子のNYリポート】スリーマイル事故の元NRC現場
責任者に聞く「日本もフクシマから学び、強くなれる」
<ウオール・ストリート・ジャーナル>2012年 6月 1日  16:22 JST
 
◎『福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者―無視され、死蔵された「原子力防災」の知見』<JBPRESS>2012.05.31
 
◎『日本版コラム】大失敗だった太陽光発電推進 ドイツの
教訓に学ぶ』
<ウオール・ストリート・ジャーナル>2012年 5月 28日  14:28 JST

 
 

 - 現代史研究 , , , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(529)「安倍首相は17日消費増税先送り、解散を発表するらしい。 結果は果たして吉か凶か!」

  日本リーダーパワー史(529)   安倍首相は …

「トランプ関税と戦う方法論」ー「石破首相は伊藤博文の国難突破力を学べ⑥』★『日本最強の外交官・金子堅太郎インテリジェンス』●『ホワイトハウスでルーズベルト大統領は大歓迎』●『大統領は「日本のために働く」と約束』●『日本は正義のために戦い、ロシアは悪虐非道の振舞をしている。』●『今度の戦争は日本に勝たせねばならぬ』

◎ロシアと違い日本は宗教は自由の国 「第二に宗教戦争であるといっておだてるとは何 …

no image
★10最重要記事再録/日本リーダーパワー史(812)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、インテリジェンス㉗『日本最大の国難・日露戦争で自ら地位を2階級(大臣→ 参謀次長)に降下して、 全軍指揮したスーパートップ リーダー児玉源太郎がいなければ、日露戦争勝利は なかった ーいまの政治家にその胆識はあるのか?』★『トランプ米大統領の出現で、世界は『混乱の時代』『戦国時代に逆戻りか」 に入ったが、日本の国民にその見識 と胆力があるのかー問われている」

                                         …

『オンライン講座/日本興亡史の研究 ⑭ 』1904年(明治37)/2/4日、日露戦争を決定する御前会議が開催』★『明治天皇は苦悩のあまり、10日ほど前から食事の量が三分の一に減り、眠れぬ日が続いた』★『国難がいよいよ切迫してまいりました。万一わが軍に利あらざれば、畏れながら陛下におかれましても、重大なるご覚悟が必要のときです。このままロシアの侵圧を許せば、わが国の存立も重大な危機に陥る(伊藤博文奏上)』

2017/07/22  「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパ …

日本リーダーパワー史(668)日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(50)●「明治4年の岩倉使節団の『政府首脳の大半が国外にでる壮挙』この知的探求心、国家改造力、ベンチャー精神こそが『明治の奇跡』を生んだ。

  日本リーダーパワー史(668) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(50)  …

no image
速報⑧『日本のメルトダウン』(3・11)を食い止めるぞ! 2週間目 ー世界はどう報道しているか

速報『日本のメルトダウン』(3・11)を食い止めるぞ、2週間目⑧    …

no image
速報(154)『日本のメルトダウン』『福島原発から45k地点でプルトニウム検出』『中間貯蔵施設という呼び名は大変不適切である』

速報(154)『日本のメルトダウン』   『福島原発から45キロの地点 …

no image
昭和史の謎に迫る①永田鉄山暗殺事件(相沢事件)の真相

昭和史の謎に迫る① 2・26事件の引き金となった永田鉄山暗殺事件 (相沢事件)の …

no image
日本リーダーパワー史(338)◎「此の一戦」の海軍大佐・水野広徳の『日本海海戦』の勝因論①」

日本リーダーパワー史(338)   ● 政治家、企業家、リー …

『Z世代のための日中韓外交史講座』⑩」★『1889年4月6日の『申報』☆『日本は東洋の一小国で.その大きさは中国の省の1っほど。明治維新以後、過去の政府の腐敗を正し.西洋と通商し.西洋の制度で衣服から制度に至るまですべてを西洋化した。この日本のやり方を,笑う者はいても気にかける者はいなかった』

   2014/08/11 /★『中国紙『申報』からみた『日 …