前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

昭和史ノンフィクション作家・保阪正康氏が「戦後70年 語る・問う」(2014.10.7)で記者会見動画(110分)

   

日本記者クラブのシリーズ「戦後70年 語る・問う」

昭和史ノンフィクション作家・保阪正康氏が「戦後70年 語る・問う」

2014.10.7)で記者会見動画(90分)

作家の保阪正康さんが、日本の戦後70年をどう考えるかについて話した。次の3点を過­ちととらえることについては政治信条や思想に関係なく国民の広い理解があるとした。①­軍事が政治をコントロールした ②特攻作戦や玉砕などは日本の文化、伝統にないものであった ③20世紀の国際ルールを無視した戦争であった
司会 川村晃司 日本記者クラブ企画委員(テレビ朝日)

 - 戦争報道

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『日中台・Z世代のための日中近代史100年講座②』★『宮崎滔天兄弟が中国の近代化を推進した(下)』★『1905年(明治38)8月20日、東京赤坂の政治家・坂本金弥宅(当時・山陽新聞社長)で孫文の興中会、黄興の華興会、光復会の革命三派が合同で「中国同盟会」の創立総会が開催され、これが『辛亥革命の母体となった』

  同年9月1日、滔天は横浜で初めて孫文に会った。大陸風の豪傑を想像し …

no image
日本の「戦略思想不在の歴史⑴」(記事再録)-日本で最初の対外戦争「元寇の役」はなぜ起きたか①

  日本で最初の対外戦争「元寇の役」はなぜ起こったか 今から2年前20 …

『日露インテリジェンス戦争を制した天才参謀・明石元二郎大佐』⑤『ロシア革命への序曲、血の日曜日、戦艦ポチヨムキンの反乱など本格的な武力闘争へ』

『日露インテリジェンス戦争を制した天才参謀・明石元二郎大佐』⑤ 『ロシア革命への …

no image
日本リーダーパワー史(763)今回の金正男暗殺事件を見ると、130年前の「朝鮮独立党の金玉均ら」をバックアップして裏切られた結果、「脱亜論」へと一転した福沢諭吉の転換理由がよくわかる➀『金正男氏“暗殺”に「北偵察総局」関与浮上 次のターゲットに息子の名前も…』●『狂乱の正恩氏、「米中密約」でささやかれる米軍斬首作戦 正男氏毒殺の女工作員 すでに死亡情報も』

日本リーダーパワー史(763) 今回の金正男暗殺事件を見ると、130年前の「朝鮮 …

no image
★『地球の未来/明日の世界どうなる』 < 東アジア・メルトダウン(1074)> ★『第2次朝鮮核戦争の危機は回避できるのか⁉④』★『「クリスマスまでに…」トランプが安倍首相に告げた北朝鮮危機限界点』★『アメリカは北朝鮮の「先制攻撃」を、いまかいまかと待っている 国連安保理の制裁決議で起こること』★『北朝鮮より大きな危機が、5年以内に日本を襲う可能性 中国に「乱世」がやって来る』

★『地球の未来/明日の世界どうなる』 < 東アジア・メルトダウン(1074 …

no image
日本敗戦史(43)「終戦」という名の『無条件降伏(全面敗戦)』の内幕<ガラパゴス日本『死に至る病』②

  日本敗戦史(43) 「終戦」という名の『無条件降伏(全面敗戦)』の …

『Z世代のための日本恋愛史における阿部定事件』★『男女差別、男尊女卑社会での、阿部定の「私は猟奇的な女」ですか「純愛の女」ですか』★『「あなたは本当の恋をしましたか」と阿部定はわれわれに鋭く突きつけてくる』

前坂俊之編「阿部定手記」(中公文庫,1998年刊)の解説より、 「阿部定、何をや …

世界リーダーパワー史(40) 『世界の偉人の最期/中国共産革命を実現した毛沢東と周恩来のコンビの最後の葛藤』★『人民に愛され現役総理 のまま逝った不倒翁/周恩来は死んだら火葬にして、その灰を全国土に撒いてほしい」と遺言した』

2010/02/19 「 リーダーパワー史(40)」の記事再編集         …

『リーダーシップの日本近現代史』(65)記事再録/ 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(55)『三国干渉』後に川上操六はスパイ大作戦をどう組み立てたか『日英同盟締結に向けての情報収集にエース福島安正大佐 をアジア、中近東、アフリカに1年半に及ぶ秘密偵察旅行に派遣した』

    2016/02/25 &nbsp …

no image
日本リーダーパワー史(765)ー『今回の金正男暗殺事件を見ると、130年前の「朝鮮独立党の金玉均らをバックアップして裏切られた結果、「脱亜論」へと一転した 福沢諭吉の理由がよくわかる②』★『金玉均や朝鮮独立党のメンバーを族誅(罪三族に及ぶ)して、 家族、親族、一族の幼児まで惨殺、処刑した。福沢は社説『朝鮮独立党の処刑』と題して、過酷、苛烈な処刑を野蛮国と激しく批判した』

    日本リーダーパワー史(765) 今回の金正男暗殺事件 …