日本メルトダウンの脱出法(552)ー W杯サッカーの完敗はー「死に至る日本病」(ガラパゴス・ジャパンシステム)である
2021/05/16
日本メルトダウンの脱出法(552)
●「W杯サッカーの完敗はーー
「死に至る日本病」(ガラパゴス・ジャパンシステム)であり、
日本の政治、経済、スポーツ、社会全般に蔓延――
次から次に出てくる日本の惨状!?
前坂 俊之(ジャーナリスト)
多重原因であり、体質化された日本人の「習慣病/持病」である
① 何もかにも遅すぎるスローモー体制(スピード不足、遅い裁判、憲法論議を一生70年繰り返す)
②ストロング不足(決断力、突破力、積極果敢な攻撃力不足、パス回しばかり、それも後ろパスが多すぎる、これは会議、会議で、何も決まらない、今回の70年も延々と集団自衛権の問題を論議してきたことにも通じる)
③ストライク不足(ドリブル突破できる選手不足、ゆるいシュートを何十本打っても1つも入らない。日本はボール支配率は高かったが、得点はわずか1点。外交力のあるタフネゴシエイターで勝つ政治家、経済人、リーダーパワーのある人材が決定的に不足している、おとなしい無口な日本人ばかり)
④スマートパワーなし(賢い、インてテリジェンス(叡智)のある人物の不足)
⑤ストラジティー(戦略、戦術)なし。NATO(ノット・アクション、トーク・オンリー)話すばかりで、何も決められない決断しない日本)
⑥無責任体制(今回のサーカー敗因もザッケロー二をクビにして終わり。徹底検証、総括することなく、同じやり方でかね任せて外国監督に丸投げするサッカー協会の無無責任体制。
⑦世界に大恥をさらしたSTAP細胞問題も半年が経過しても小保方氏を呼んでやっと実験させている理研の超スローモ-な無責任体制は度し難い。実験費は国民の税金をつぎ込んだ公金であり、公金不正横領事件として捜査当局はメスを入れるべきではないのか。
⑧同じく兵庫県の野々村竜太郎県議(47=当選1回、無所属)の約800万円を政務活動費問題で、テレビで大の大人がそれも県会議員(政治家)が誰が見てもカラ出張とわかる公金(税金)横領事件を「説明責任の果たせず、取り乱して泣きじゃくったバカ会見」で世界に日本の恥をさらした政治的責任と刑事的責任の両方を即座に追及されねばならない。
●「ザックの後任の日本代表監督はどうして日本人じゃだめなの?
http://matome.naver.jp/odai/2140427154203487901
●【ワールドカップ】日本代表苦戦の原因は「日本のサッカー文化」?空
http://matome.naver.jp/odai/2140341124932711501
http://matome.naver.jp/odai/2140431181840987201
◎『国会でも維新の会・女性議員にセクハラやじ 自民議員「記憶にない」
http://www.sanspo.com/geino/news/20140703/pol14070321300003-n1.html
関連記事
-
-
<裁判員研修ノート③>全告白『八海事件の真相(下)』<昭和戦後最大の死刑冤罪事件はこうして生まれた>③
全告白『八海事件の真相』(下) <死刑冤罪事件はこう …
-
-
[ オンライン講座/清水寺貫主・大西良慶(107歳)の『生死一如』12訓★『 人生は諸行無常や。いつまでも若いと思うてると大まちがい。年寄りとは意見が合わんというてる間に、自分自身がその年寄りになるのじゃ』
2018/11/18   …
-
-
『有事法制とジャーナリズム』(上) ―メディアがいつか来た道―
『有事法制とジャーナリズム』(上) ―メディアがいつか来た道― 静岡県立大学国際 …
-
-
『Z世代のための日本興亡史研究①』★『聖将・東郷平八郎元帥の栄光と悲劇」★『ネルソンに匹敵する日本海海戦で完勝した東郷平八郎の戦略が約40年後の太平洋戦争の大敗北につながった』
<2009、04,020>日本興亡学入門⑦記事再編集 歴史の逆転=<栄枯盛衰・奢 …
-
-
トランプ大統領誕生で『日本沈没は加速されるか』「しぶとく生き抜くか」の瀬戸際(下)「トランポリズム(Trumpolism/トランプ政策を指した俗語) はどこまで実行されるのか、世界をかたずを飲んで見守っている。『米国はTPPの離脱を表明、仕切り直しに取り組むしかないー「自由貿易は日本の生命線」』
トランプ大統領誕生で『日本沈没は加速されるか』「しぶとく生き抜くか」の瀬戸際 …
-
-
速報(268)★『ナベツネ、読売、自民党(A) 対 橋下大阪維新(B)の歴史音痴の対決!』
速報(268)『日本のメルトダウン』 一目でわかるど …
-
-
『オンライン講座/日本興亡史の研究➅』★『国家予算、軍事力とも約10倍のロシアに日露戦争開戦に踏み切った児玉源太郎の国難突破決断力②』★『ロシアと戦ってきっと勝つとは断言できないが、勝つ方法はある』★国破れて何の山河じゃ。ロシアの無法に譲歩すると国民は必ず萎縮し、中国、インドと同じ運命に苦しみ、アジアは白人の靴で蹂躙され、植民地からの脱却は何百年も先となるぞ』
2017/05/27日本リーダーパワー史( …
-
-
★(まとめ記事再録)『現代史の復習問題』★『ガラパゴス国家・日本敗戦史③』150回連載の31回~40回まで』●『『アジア・太平洋戦争全面敗北に至る終戦時の決定力、決断力ゼロは「最高戦争指導会議」「大本営」の機能不全、無責任体制にあるー現在も「この統治システム不全は引き続いている』★『『日本近代最大の知識人・徳富蘇峰(「百敗院泡沫頑蘇居士」)が語る『なぜ日本は敗れたのか・その原因』
★(まとめ記事再録)『現代史の復習問題』★ 『ガラパゴス国家・日本敗戦史③ 』1 …
-
-
★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(169』『オーストリア・ウイーンぶらり散歩③』国立歌劇場見学ツアーに参加した』
★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ (169)』 『 ウイ …
