★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』< 米国、日本、東アジアメルトダウン(1063)>★「第2次朝鮮核戦争!?」は勃発するのか③ 』★『トランプは「もし何かすれば、見たことないこと起きる」と警告、北朝鮮は「日本列島を焦土化、太平洋に沈没させる」 小野寺防衛相を名指しで非難のエスカレート!』
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』
< 米国、日本、東アジアメルトダウン(1063)>
★「第2次朝鮮核戦争!?」は勃発するか③ 』
「北朝鮮の再三のミサイル発射実験を実施しているが、開発スピードがアップしていることは間違いありませんね。
米国防情報局(DIA)によると、北朝鮮はICBMに搭載可能な小型核弾頭の生産に成功したと見ています。これまでは数年かかるとみられていたが、すでにICBM級を含む弾道ミサイル向けの核兵器を製造しており、来年末までには完成する、北朝鮮が保有する核弾頭は従来の推定よりも多い最大60発に達している。
そのために、北朝鮮は核弾頭の小型化や、米本土を射程に収めるICBMの開発に成功したと声高に宣伝を繰り返しているのです。
ただし、ICBMの実戦配備に必要な弾頭部の大気圏再突入技術の開発に成功したかどうかは不透明だが、多くの専門家が来年末までにこの技術を獲得する可能性があるとみているのです」
米情報機関が分析、北朝鮮が核弾頭小型化に成功 米報道
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN09H13_Z00C17A8000000/
「8月8日、政府は2017年版の防衛白書を発表しましたが、北朝鮮の核・ミサイル開発について「新たな段階の脅威となった」と明記した。16年版で「地域・国際社会の安全に対する重大かつ差し迫った脅威」、17年版では「不安定要因はより深刻化している」だったので脅威、危険レベルを一段とアップした。
日本への脅威では、「我が国を射程に入れる新型弾道ミサイルが配備される可能性が考えられる」とした。中国も国防費が07年度から10年間で3倍になっており。東シナ海での軍艦艇の活動が南方向に活発化していると分析した。中国の海洋進出が「わが国や国際社会の安全保障環境に与える影響」について強い懸念を示した』
『8月9日、北朝鮮は新型中距離弾道ミサイル「火星12」によるグアム島周辺へ4発同時に発射してグアム島周辺の30~40キロの海上水域に着弾させると発表した』
北朝鮮「グアムへミサイル4発」検討か 日本の上空通過
http://www.asahi.com/articles/ASK8B2HBSK8BUHBI006.html?ref=huffpostjp
北朝鮮、グアム攻撃計画8月中旬までに策定 島根・広島・高知通過を予告
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/8-13.php
これに対して、『8月10日、トランプ米大統領は北朝鮮が米領グアム島周辺に中距離弾道ミサイル発射を計画していることについて、「もし(金正恩が何かをすれば、誰も見たことがないようなことが北朝鮮で起きるだろう」と述べ、対抗措置に出る可能性を示唆した。
これは米国安全を守る責任のある大統領の正常なコメントであり、外交対応である』
トランプ氏、北朝鮮を再び牽制 「もし何かすれば、見たことないこと起きる」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/08/11/donald-rump-north-korea_n_17724380.html?utm_hp_ref=japan-world
米国務長官、北朝鮮問題の緊張緩和図る-大統領の「炎と怒り」発言後
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-85140474-bloom_st-bus_all&pos=1
北朝鮮が警告「日本列島を焦土化、太平洋に沈没」 小野寺防衛相を名指しで非難
http://www.huffingtonpost.jp/2017/08/09/north-korea_n_17705576.html
★『朝日OB軍事記者・田岡俊次氏の「戦略目からウロコ」の次の分析もピンボケだよ。』
トランプは日韓で多数が死ぬと知りつつ北朝鮮に「予防攻撃」を考える
http://diamond.jp/articles/-/138120?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
米朝、危機解決への連絡手段限られる 専門家は不測事態の恐れ指摘
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2017/08/197580.php
北朝鮮巡る軍事衝突のリスク非常に高い、ロシアは回避に努力=ラブロフ外相
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN1AR1TF.html
北朝鮮、新たなSLBM発射実験の準備か 衛星写真
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000011-jij_afp-int
関連記事
-
-
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊶『日本の軍備を論ず』(中国と日本の演習の違い)1893(明治26)年4月
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年 …
-
-
日本メルトダウン脱出法(862)『一大新勢力「民進党」への期待が一向に高まらない3つの理由(上)』●『アルゼンチンが中国漁船を撃沈、拍手喝采した国は?(古森義久)』●『管理を強める「習近平経済学」への転換で中国は浮上できるか』●『10年後、約半分の仕事が消えても 生き残れる人はどんな能力を持っているか』
日本メルトダウン脱出法(862) 一大新勢力「民進党」への期待が一向に高 …
-
-
★『青い地球は誰のもの、青い地球は子どものもの、青い地球はみなのもの、人類のもの、地球の生物のもの、トランプのアメリカ、習近平の中国、安倍さんの日本のものではありません』
『青い地球は誰のもの、青い地球は子どものもの、 青い地球はみんなの …
-
-
★『世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記(2015 /10/10-18>「インカ帝国神秘の魔宮『マチュピチュ』の全記録、一挙公開!」水野国男(カメラマン)④
2015/11/01   …
-
-
「経済成長戦略には何が必要か」「武田薬品工業の長谷川閑史社長」「東レの日覺昭廣社長」の記者会見動画(3・14,19)
日本記者クラブ会見動画 「経済成長戦略には何が必要か …
-
-
『オンライン/ウクライナ戦争講座⑨』★『ウクライナ戦争勃発―第3次世界「見える化」SNS大戦へ(上)』★『植民地時代の恫喝・武力外交を相変わらず強行するロシアの無法』★『テレビ戦争からYoutube・SNS戦争へ』★『無差別都市攻撃・ジェノサイドの見える化」の衝撃』』
ウクライナ戦争―第3次世界「見える化」SNS大戦へ(上) 前坂俊之 …
-
-
日本リーダーパワー史(640) <ロシア通第一人者の田中義一は日露戦争勝利に貢献。帝政ロシアの封建的軍隊をみて、日本陸軍の「良兵即良民」化に取組み、在郷軍人会を組織した④
日本リーダーパワー史(640) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(33) …
-
-
晩年長寿の知的巨人たちの百歳学(111)戦後の高度経済成長の立役者・財界の巨人「電力の鬼」 の松永安左衛門(95歳)の長寿10ヵ条ー「80歳の青年もおれば、20歳の老人もおる、年齢など気にするな」
晩年長寿の知的巨人たちの百歳学(111) 戦後の高度経済成長の立役 …
-
-
日中韓近代史の復習問題/『現在の米中・米朝・日韓の対立のルーツ』★『よくわかる日中韓150年戦争史ー「約120年前の日清戦争の原因の1つとなった東学党の乱についての現地レポート』(イザベラ・バード著「朝鮮紀行」)★『北朝鮮の人権弾圧腐敗、ならずもの国家はかわらず』
よくわかる日中韓150年戦争史ー「約120年前の日清戦争の原因の1 …
-
-
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変③』- 『ドイツ、ロシア、フランス、イギリスらの清国侵略に民衆が立ち上がった義和団事件が勃発』★『清国侵略の西欧列強(英国、ドイツ、フランス、ロシアら)の北京公使館は孤立し、敗北の危機に陥り、日本に大部隊の出兵を再三、要請した。日本側は三国干渉の苦い教訓からなかなか出兵に応じず・』
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変③』- 7月6日、日本政府は「 …
- PREV
- ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』< 米国、日本、東アジアメルトダウン(1062)>★「第2次朝鮮核戦争!?」は勃発するか②』★『トランプ真夏の世界スリラー劇場」第2幕の始まり?』★『戦争勃発リスクは『話せばわかるが、何十年も話してもわからない相手にはどうするか、「その間に核ミサイルを開発を続けてグアムに名指しで発射するぞ」と威嚇し続ける人類脅迫最悪の独裁者を放置し続けるのか日本リスク、世界リスク管理の危機!』★『パーセプションギャップ(思い違い)による偶発戦争のリスクは一層高まっている!』
- NEXT
- ★『明治裏面史』/『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー,リスク管理 ,インテリジェンス㊾★青木大佐の『特別任務班(鉄道破壊工作)』★『横川省三班は横川、沖ら2人がロシア側にみつかり銃殺刑、4人も惨殺された』
