前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㊸』『韓国・朴槿恵政権との向き合い方』◎「中国が「反日宣伝」を強化、習主席訪独で」

   

 『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㊸』

 

『韓国・朴槿恵政権との向き合い方

アングル:中国が「反日宣伝」を強化、習主席訪独で
2次大戦に焦点か」

◎「米陸軍を大幅削減へ 国防長官 戦後最少44万~45万人」

↑(この米ニュースが安倍首相に示唆しているものはバラマキではなく、

1千兆円突破の債務の大幅な削減でしかない)

 

◎『韓国・朴槿恵政権との向き合い方」

http://www.huffingtonpost.jp/kiyoshi-hasaba/korea-park-geun-hye_b_4844835.html

 

「 Fさんのコメント」

安倍の対外政策が祖父 岸信介の思想の延長、大東亜共栄圏
等と、軌を一にすると言っています。

岸のトラウマ、無批判に祖父の考えに盲従
している。総理になる前から、各所の講演
で岸の名前を常に数回繰り返していたと小
生の友人も言っております。

記者は、小渕ー金大中の合意に戻れといっ
ています。
私見ですが、昔から岸の「上から目線、互恵
平等の謙虚さの無さ、衣の下の鎧」など、新
聞で見る度に虫酸が走りました。士族、上流
階級の差別意識で、兵を殺す事に何の痛痒も
感じない輩です。

安倍はデモクラシーの価値を根本から勉強し
直す必要があります。彼の言葉には、押し付
けは充満していますが、ハートが全く無い、
真の共感力が無い、惻隠の情が無い、結局苦
労知らずのお坊ちゃん という事でしょうか?

統治の根源を、武力の拡大、警察力などの国家
権力の増強に求める、結局武闘派と言う事で
しょうか?岸とそっくりです。

今一つ、余談ですが、中国共産党の統治の主要
根源は、国家権力、公安力、武力に尽きるわけ
ですが、一党独裁体制の維持もこの手段に縋る
しか無い。

国内の鎮圧、掌握の為の暴力は、国際関係にも
いとも簡単に使われてしまうのでは?共産党一
党に三権が収斂していますので、抜刀も早いの
では、と思いますが、如何?

日本の常識は中国の非常識、中国の常識は日本
の非常識、全てが異なる世界と言う事で、虚心
に相手を見定める努力がなされているのでしょうか?

ドストエフスキーの「人間には見たいものしか
見えない、見たくないものはみえない」の言葉を
憶い出します。


◎「アングル:中国が「反日宣伝」を強化、習主席訪独
で第
2大戦に焦点か」

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA1O04F20140225

 

 「Fさんのコメント」

中国市場は独仏にとって、最大の海外市場です。
フォルクスワーゲン、シーメンス、トタール、ワイン、ブランド装飾品、などなど米日の上を行く金城湯池です。依存度の高い関係です。
この力関係をバックにこれからも色々迫って行くこと必定です。
過去、桁違いの貢物と幹部子弟への教育饗応で今日の市場占有が

出来上がっています。
韓国の抗日宣伝と合わせ、
外堀を埋められて日本の現政権はどうやって活路を開くのでしょうか?
最後は米国の威嚇と制裁で、尻尾を巻いて詫びる、進退極まる事態が

目に見える様です。
ポツダム宣言受諾の再来です。恥の上塗りでしょうか?


 

◎「米陸軍を大幅削減へ 国防長官 戦後最少44万~45万人」
http://www.tokyonp.co.jp/article/
world/news/CK2014022502000233.html

 

◎「米国防予算:海空軍への影響抑制…アジア太平洋に重心」

http://mainichi.jp/select/news/20140226k0000m030093000c.html

 

  

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㊷』「中国専門家
「尖閣侵攻で強さ見せつける」 
戦争発言に凍りついた瞬間

http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2456

 

 - 人物研究 , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『私が私が尊敬した日本人列伝①』★『正義を希求し「死刑と冤罪(司法殺人)と人権擁護で命をかけた正木ひろし弁護士をしのんで』★『その生涯と追憶、著作目録など』

「正木ひろし弁護士をしのんで」 その生涯、追憶、著作目録。及び参考文献 &nbs …

『Z世代のための日本の超天才人物伝⑩』★「過去千年で最も偉大な功績の世界の100人」の1人」★『「ジャパンアニメ」+「クールジャパン」の元祖』★『創造力こそ長寿力、72歳で傑作『富嶽三十六景』を発表、80歳でさらに精進し、90才で画業の奥義を極め、百歳にして正に神の領域に達したい』

『世界天才老人講座・葛飾北斎(88歳)研究』   2022/ …

no image
日本リーダーパワー史(580)『スーパーマン・『イチロー(42)』の去就に注目ー『打ってほめられるよりも、打てなくて騒がれるようになれ』●「「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」(イチロー名言)

          &nbsp …

no image
  世界、日本メルトダウン(1037)–  『4月29日でトランプ大統領は就任100日』●『軌道修正を迫られているトランプ大統領』★『ビジネスマン・素人トランプ氏は100日たって、だんだん大統領職になれてきている兆候がみえる』

  世界、日本メルトダウン(1037)–  4月29日でトランプ大統 …

no image
11月15日●尼崎武庫公民館市民大学での講演レジメ『日米戦争の敗北を予言した反軍大佐・水野広徳』(前坂俊之)

2012年11月15日      尼崎武庫公民館市民大学       前坂 俊之 …

no image
★5『生涯現役/百歳学入門<161>』●「平均寿命」と「健康寿命」 その差が大きい日本の課題』●『「1日1万歩」は間違い? 5000人研究で判明! 「1日8000歩」と「20分の中強度運動」が運動の黄金律』●『なぜイギリスの老人は「貯金140万円」で楽しく生きていけるのか 日本人は定年後を心配しすぎ!?』●『カークダグラス100歳ー未来への道』●『 スウェーデンにはなぜ「寝たきり老人」がいないのか 幸福度世界1位「北欧の楽園」に学ぶ老いと死』

   生涯現役/百歳学入門<161>   「平均寿命」と「 …

no image
知的巨人の百歳学(148)ー人気記事再録 『長寿経営者の健康名言・グリコの創業者 江崎利一(97歳)『 健康法に奇策はない』『事業を道楽にし、死ぬまで働き学び続けて』『 面倒をいとわないと、成功はあり得ない』『健康哲学ー噛めば噛むほどよい。』

2012/03/12  /百歳学入門(35)―『百歳長寿名言 …

no image
★「コロナパンデミックの外出自粛令で、自宅で閉じこもって退屈している人のために、見るだけで!スカット,さわやか、ストレスクリーンアップ、超元気になるよ!>★<サーファー必見!、レッスン動画/鎌倉稲村ヶ崎ビッグサーフィン/ベストセレクション>➀

前坂俊之YouTube/チャンネルには稲村ヶ崎サーフィン動画が2013年ごろから …

no image
新刊「日本史有名人の晩年」新人物往来社編 新人物文庫(667円)を出版しました。

新刊「日本史有名人の晩年」新人物往来社編 新人物文庫(667円)を出版しました。 …

『Z世代のための日中韓外交史講座⑪』★『『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㉖ 長崎事件を語る」(日本は国力、軍事力で中国には全く比較できないほど劣位である)

『中国紙『申報』からみた』㉖『日中韓150年戦争史 長崎事件を語る」(日本は国力 …