前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㊷』◎「中国専門家「尖閣侵攻で強さ見せつける」 “戦争” 発言に凍りついた瞬間 」

      2015/01/01

  

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㊷』

 

 

◎「中国専門家「尖閣侵攻で強さ見せつける」 “戦争”

発言に凍りついた瞬間 

★<日本の政治家の幼児性、世間知らずの弱点を

曝け出しています。指しで話ができる要人が相手国に

ほとんど居ない、驚くべき事態です>

 

 

「中国専門家「尖閣侵攻で強さ見せつける」 “戦争”発言に凍りついた瞬間 

(1/5ページ)

 

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140223/mcb1402230700002-n1.htm

 


<F氏のコメント>


この記事は、中国政府の中枢部と共産党リーダー層の内心と本音、覇権主義

のマグマの実態を的確に表現しているように思われますが、如何

過激分子の一部の意見とは思えません。
成功すれば習近平政権の求心力が一気に高まります。
彼の強権主義の完成です。
人命の価値を屁とも思いませんので、人民解放軍の大量投入は、

軍のガス抜きにもなり、好都合です。
勝つまで兵力を投入し続けると思います。
米国の世論は、今や日本より中国を重視せよ、が大勢
の様です。

この期に及んで鄧小平との「棚上げ合意」に戻せるもの

でしょうか?
米国は戦闘拡大を避けるため、最後は、尖閣を中国に引き渡せ、

と日本に譲歩をせまると思いますが?
米国は西太平洋の防衛ラインを下げるのではありませんか?

同盟国より自国の軍隊の消耗を避けると思います。
西太平洋の「キューバ危機」をどうやって乗り切るのでしょうか?
ここでも「日本の現政権の外国音痴、鈍感力」が際立ちます。
日本の政治家の幼児性、世間知らずの弱点を曝け出しています。

ガキ大将が喚いているだけです。
指しで話ができる要人が相手国にほとのど居ない、驚くべき事態です。

●「米軍と中国軍、突発的な衝突回避へ関係強化が重要=米陸軍参謀総長

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA1N03I20140224

 

●「PM2・5で米軍阻止」 中国少将、
ネットで批判も

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140221/chn14022119420004-n1.htm

 

 

◎「北京「人類の居住に適さぬレベル」 大気汚染、
シンクタンク報告書

http://sankei.jp.msn.com/world/news/14021]
5/chn14021518460002-n1.htm

 

 

●「PM2・5より怖い「PM0・5」 大気汚染の
健康被害「循環器系」にも 上海の研究グループ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/14
0105/chn14010511550000-n1.htm

 

●「中国人の年間所得は平均30万円超 初の全国調査

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140224/mcb1402241655014-n1.htm

 

 

◎「F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㊶』

「米ワシントンポストが<オバマ大統領の

アジア歴訪を悩ませる日本発の危機>と報道」

http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2444

 

 - 現代史研究 , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(62)記事再録/『金正男暗殺事件にみる北朝鮮暗殺/粛清史のルーツ』福沢諭吉の『朝鮮独立党の処刑』(『時事新報』明治18年2月23/26日掲載)を読む➀『婦人女子、老翁、老婆、分別もない小児の首に、縄を掛けてこれを絞め殺すとは果していかなる国か。』『この社説が『脱亜論」のきっかけになり、日清戦争の原因ともなった

    2017/02/20 &nbsp …

no image
日本リーダーパワー史(854)ー『2018年には米朝開戦か、北朝鮮を核保有国と認めて 「核シェアリング」で核抑止するかーギリギリの選択を迫られる 』(下)『北朝鮮は「核保有国」を宣言。核開発と経済発展の『並進路線』を推進 』

  北朝鮮は「核保有国」を宣言。核開発と経済発展の『並進路線』を推進  …

no image
日本リーダーパワー史(700)日中韓150年史の真実(6) 「アジア・日本開国の父」ー福沢諭吉はなぜ「脱亜論」に一転したかー<長崎水兵事件(明治19年)ー『恐清病』の真相、 この事件が日清戦争の原因の1つになった>

日本リーダーパワー史(700) 日中韓150年史の真実(6) 「アジア・日本開国 …

no image
日本リーダーパワー史(686)「北朝鮮行動学のルーツ①」-150年前の「第一回米朝戦争」ともいうべき 1866(慶応2)年9月、米商船「ジェネラル・シャーマン号」の焼き討ち事件(20人惨殺)の顛末を見ていく。

  日本リーダーパワー史(686) 『北朝鮮行動学のルーツ(上)』ー150年前の …

no image
速報(320)『国会事故調報告書会見』―『事故は人災』で政・官・財・学会・マスコミの総癒着『虜(とりこ)』の国家破綻構造を解体せよ

速報(320)『日本のメルトダウン』   ●『国会原発事故調査委員会の …

「トランプ関税と戦う方法」ー「石破首相は伊藤博文の国難突破力を学べ⑦』★『日本の運命を変えた金子堅太郎の英語スピーチ①』★『米国第1の広い公会堂のカーネギーホールで約6千人の聴衆を前に大演説』★『米国の依頼で「日本人の性質及び理想」というテーマで講演」★「日本軍はなぜ強いのかー武士道にその根源があり』

2017/06/28<日本最強の外交官・金子堅太郎⑦>再編集 以下は金子堅太郎の …

日本リーダーパワー史(843)★『新刊「世界史を変えた『明治の奇跡』(インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦、海竜社 2200円+税)を出版』★『川上のインテリジェンス(知性、智慧、智謀、スパイ、諜報、謀略なども含む概念)を知ることこそ、明治の奇跡を解くキーワード』

 日本リーダーパワー史(843)★ 『新刊「世界史を変えた『明治の奇跡』 (イン …

『Z世代のための「国際連盟論」講座』★『世界が尊敬した日本人(33)』 ☆『「世界の良心」とたたえられた 国際司法裁判所所長・安達峰一郎』

  2015/11/26    …

★『時代を超えたスーパー・ジャパニーズ』◎『192,30年代に『花のパリ』でラブロマンス/芸術/パトロンの賛沢三昧に遊楽して約600億円を使い果たした空前絶後のコスモポリタン「バロン・サツマ」(薩摩治郎八)の華麗な生涯』★『1905年、日露戦争の完全勝利に驚嘆したフラン人は、日本人を見るとキス攻めにしたほどの日本ブームが起きた』

コスモポリタン「バロン・サツマ」(薩摩治郎八)の花の生涯(上) http://w

 ★5日本リーダーパワー史(776)ー 『アジア近現代史復習問題』 福沢諭吉の「脱亜論/日清戦争開戦論」を読む』(10) 『英ファイナンシャルタイム紙』(3月2日付)『金正男氏殺害の「大胆さ」に中国の影?』●『北朝鮮は基本的に中世の絶対君主制国家。中世イングランドのプランタジネット朝やオスマン帝国のスルタンを思わせるような殺人だった』

  ★5日本リーダーパワー史(776)ー 『アジア近現代史復習問題』 福沢諭吉の …