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『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ(71)』「「日本サッカーの国際競争力は?、世界レベルに引き上げるにはどうする」

      2015/01/01

 
  『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(71)』
 
『W杯決勝戦は7月14日(月), 4:00 のNHKで放送
「日本サッカーの国際競争力は?その現状
と課題、世界レベルに引き上げるにはどうすべ
きか?」を考えさせる良い機会となった。
 
 
 
<F氏のコメント>
 
 
 、WCも決勝を残すのみとなりました。世界サ
   ッカーの観戦に集中したのは初めての経験です。
   列強のサッカーコンセプトが、日本サッカーの幼児
   性を残忍な程炙り出し、真実を突きつけてくれた一
   ヶ月でした。
 
   小生には、「日本サッカーの国際競争力は?その現状
   と課題、世界レベルに引き上げるにはどうすべきか?」
   を考えさせる良い機会となりました。
 
   常日頃、ビジネス、企業レベルの国際競争力ばかりが
   関心の対象でしたから、「スポーツ界に限らず、政界、
   官界、教育界など社会を構成するあらゆるセクター
   の国際競争力を直視しないと日本の国力の衰退を放置
   する、ことになる」と痛感させられました。
 
  実は 身近で如水会の会合や前職のOB会で、なん
   の根拠も無く、国防、学力、技術開発力などなど日本の
   優位性を我田引水、吹聴する発言が多く、「これは、日
   本サッカーの独りよがりの礼賛と同じだな」と危機を感
   じております。
 
   全般的に日本人は謙虚さを失っていると思わざるを得ま
   せん。事実、真実を直視する執拗な努力を怠っています。
 
   安倍氏の発言と行動は、「高度成長時代の日本の勢いを前
   提に発言しているのでは?今はそんな力は無いのでは?」
   と思わせることがあります。
 今回のWCは、色々な事を気付かせてくれました。
 
 
 
 
●「この4年間を否定するのか継続するのか」
 
 
<前坂俊之のコメント>↑
 
山本さん、あなたのNHKでのW杯予想解説で1次リーグ突破は難しくないという希望的コメントを何度も
聞いており、岡田元監督同様に『大甘の身びいき発言だな』といつも思ってましたが、惨敗した後の手の
平返した次の記事は何ですか。まず、自分の分析力の不足を総括しなさい。国民はちゃんとみているよ
 
 

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