前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ(70)』『W杯決勝戦のドイツ勝利はNHKで見なくても、 だれでもわかる。そして日本はー

      2015/01/01

  

  『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(70)』

 

W杯決勝戦のドイツ勝利は714(), 4:00 NHKで見なくても、

だれでもわかる。

同じく日本のメルトダウン、沈没(オウンゴール)が必然であること

も誰でもわかる。

なぜなら、独、米、西欧にある科学的、合理的、客観的精神、思考の

欠如した非民主主義的、無責任/官僚主義旧体制から脱皮できない
<ガラパゴスジャパン>に
明日がないことも、自明ではないか。

 

 

●「ヤンキース田中将大 右肘痛の背景と不安視される最悪のケース」

http://news.livedoor.com/article/detail/9028189/

 

●『F国際ビジネスマンのワールドー・ウオッチ㊴』
『日本球界は先発投手の球数管理を厳格に」(ニューヨークタイムズ1/22)

http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2423

 

 

<F氏のコメント>

 やはり野球の歴史は、米国ですね。

 

 今年1月時点で、ホフマン記者が心配した事が

 

 現実になりました。田中投手の右肘靭帯断裂です。

 

 スポーツ医学も米国の方が遥かに上の様です。

 

 松坂は3年目、田中は1年目です。

 

 日本球界関係者の猛省が必要では?

 

 累積ですから、Tommy John手術が避けられないのでは?

 

 

◎『“日本惨敗”はW杯だけではないー経済でもドイツ、
オランダに絶対勝てない理由

http://diamond.jp/articles/-/55919

 

 

 

●「W杯前の闘莉王の言葉が頭をよぎる。本当の「日本のサッカー」とは何か?」

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140711-00821248-number-socc

 

 

<F氏のコメント>

 

  このトゥーリオの意見はずっと以前から言われて

  いました。ブラジル出身で、多彩な海外情報源と

  Jリーグ有数のDF経験からの肺腑の言です。

 

  記者団は、なぜ協会、監督、本田以下主要5、6

  選手との公式記者会見を要求して、集中砲火を浴

  びせないのでしょうか?敗戦の責任の一端は、ス

  ポーツジャーナリズムにもあります? 返り血を

  浴びるから、口にチャックで談合し、ここもホト

  ボリの冷めるのを待っているのでしょうか?

 

       特に、協会の会長、専務理事、

  技術委員長に猛省を促すことですが、またしても

  丁寧な総括がありません。

 

  4年前、イタリアのセリエAで優勝経験があるから、

  WCで戦うナショナルチームの監督が出来ると、軽

  く判断している。WCとクラブチームでは全然別物と

  判断し、WC経験者が絶対条件であることに4年前

  は気が付いていなかった。招聘監督に10億円払い

  、成果は一分け二敗で、美辞麗句を残して食い逃げ

  されている。ビジネスの基準では、この成績では

  協会幹部は即交代です。Jリーグの運営が第一で、

  WCの成績は二の次の様です。海外の列強各チーム

  とは逆です。 日本はサポーターの甘さに支えら

  れています。

 

  今後の日本代表の成長の糧になるのですが,逃げ

  回っていては進歩がありません。本田もブラジル現

  地からイタリアへ直行雲隠れです。ホトボリが冷め

  るのを待っています。実に情けない。

 


http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140711-00821248-number-socc

 

 - 現代史研究 , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『百歳長寿経営学入門』(209)―『生涯現役の達人・渋沢栄一(91歳)の晩年・長寿力に学ぶ/『老人になれば、若い者以上に物事を考え、楽隠居をして休養するなどということは、絶対にしてはいけません。逆に、死ぬまで活動をやめないという覚悟が必要なのです』

2011/05/04記事再録 生涯現役の達人・渋沢栄一(91歳)の晩年・長寿力に …

日本リーダーパワー史(724)ー『歴代宰相の器比べ』元老・山県有朋はC級宰相①「日本陸軍のCEO」と同時に派閥を作って老害ボスで君臨、政治指導をそっちのけで、趣味の庭づくりに狂熱を傾け,『椿山荘」,「無隣庵」「古希庵」など生涯、9カ所の大別荘、大庭園を造った。①

日本リーダーパワー史(724) 山県有朋天保9年~大正11年 (1838~192 …

no image
オンライン/新型コロナパンデミックの研究』-『米大統領選挙とサイバー戦争』★『強いものが生き残るのではなく、状況に適応したものが生き残る。『適者生存の原則』(ダーウイーンの法則)を見るまでもなく、米国のオープンソース・オープンシステムには復元力、状況適応力、自由多様性の組み込みソフトが内蔵されているが、3千年の歴史を自尊する中国の旧弊な秘密主義システム(中華思想)にはそれがない』(6月15日)

      米大統領選挙と「サイバー戦争」  前坂 俊之(ジャーナリスト)    …

no image
日本メルトダウンの脱出法(555) 「リーダー不在の日本、何よりダメな日本のオヤジ」◎『有能なリーダー候補はどこにいる?』

    日本メルトダウンの脱出法(555) &nb …

no image
速報(415)「サイバー攻撃の技術や実態について」 ④名和利男 サイバーディフェンス研究所情報分析官部長の動画会見

 速報(415)『日本のメルトダウン』 ●『21世紀のグローバルワール …

『トランプ大統領と戦う方法論⑰』★『明治の国家参謀・杉山茂丸の国難突破・交渉力を見習え」➃』★『軍事、外交は、嘘(ウソ)と法螺(ほら)との吐きくらべで、吐き負けた方が敗れる』★『杉山35歳は一片の紹介状も持たず単身渡米して金融王・モルガンを煙に巻き、1億3000万ドル(約1900億円)の融資に成功した。』★『その時のタンカの切り方』

 2024/11/15/記事再編集 2014/08/09 /日本リーダ …

no image
「プラゴミ問題」(プラスチックスープの海)ー今すぐにでも取り組まなければ「海洋国家日本」「魚食民族日本人」の明日はないと危惧する 

  「プラゴミ問題」(日本海はプラスチックスープの海)         …

『日本の運命を分けた<三国干渉>にどう対応したか、戦略的外交の研究講座⑭』★『 日清戦争勝利を呼び込んだ川上操六参謀次長の|ワンボイス」体制』★『日本の勝因―‐機能した「広島大本営」★『清国の敗因―恐るべき清国軍のワイロ・腐敗の実態』★『陳破空著『日米中アジア開戦』の「張り子のトラ海軍」「清国ドロ船海軍」のウソのようなホントの事実!?』

逗子なぎさ橋珈琲テラス通信(2025/11/12am10)   &nb …

no image
梁山泊座談会★『若者よ、田舎へ帰ろう!「3・11」1周年―日本はいかなる道を進むべきか③』『日本主義』2012年春号

《日比谷梁山泊座談会第1弾》 超元気雑誌『日本主義』2012年春号(3月15日発 …

『Z世代のための近代史復習問題』★『<ロシアの侵略防止のために、山県有朋首相は『国家独立の道は一つは主権線(日本領土)を守ること、もう一つは利益線(朝鮮半島)を防護すること」と第一回議会で演説した』(国家リスク管理/「外交政略論)

2016/04/20/日本リーダーパワー史(701)/日中韓150年史の真実(7 …