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『オンライン/鎌倉カヤック釣りバカ日記』★『10年前の鎌倉海は<豊穣の海だった』★『Midsummer in KAMAKURA SEA』<シーラが海上を大乱舞、イナダ、ソーダガツオとカヤックフィッシングは大漁じゃ>

   

 

inada

2011年8月10日(水曜日)は1ヵ月ぶりの鎌倉沖合いで、夏本番の回遊魚を狙ったのよ。前回、材木座で毎夕方の海水浴をしていてデジカメ(オリンパスの防水用のu-tough)に水が入ってパーよ。トホホ・・・これが2回目、さっそく、ビックカメラにソク修理を申し込んで、オリンパスに文句をいったよ。防水用と銘打ちながら、これで2回も水が入るなんて、弱すぎるよ。どうしてくれるとね。それから1ヵ月釣り禁止っていうわけよ。

鎌倉沖海上でカヌーフィッシングーシイラ爆釣、クール(8月10日)①

やっと直ってきたので、川越ちゃんと回遊魚に挑戦じゃ。

かれは毎週必ず、2回サーフィンにいって、肩の筋肉が盛り上がって、真黒―あのヘビー級のマイクタイソンばりの精悍さだね、古希ちかい知性と教養を備えたかっこいいタイソンじゃ。すごいね。サーフィンの鉄人だよ。

わしも最近1人ではなかなか、腰も重くなった。かれが朝4時半にきちんとノックして起しに来てくれないと、1人ではいかないものね。
ありがとうね、川越ちゃんよ。180度、最敬礼!もつべきは死ぬまで遊びの友達だぜ。

けがの功名とはよくいったものー「ものをなくせばそのもののありがたみがよくわかる」「原発事故を起せば、きれいな水、空気の大切さがよくわかる」、電気、クーラーよりも、きれいな海、もとのままの自然こそかけがえのないものじゃー「それがどうしたんじゃい」「説教爺さんになっちゃだめよ」「早く結論をいえよ」
デジカメには写真とヒ゛テ゛オの両方が付いており、ビデオも撮影できるいうのを、2年もしてやっと気づいたのよ。「老人ボケ」の典型じゃ。

 

 

午前5時、いつもの鎌倉材木座からスタート。波がある。逗子マリーナ沖1キロの第2灯台の横を目指す。

川越さんが係留して、川越さんは根魚、特にカワハギを狙う。この所、カワハギを爆釣じゃね。(内緒だけど)
前回も30センチも含めて、7,8匹もあげたのじゃ。カワハギがわいてんのよ。まあ、カワハギ名人しか釣れんけどさ。

 


わしは回遊魚狙いでコマセを巻いてサビキでやる。しかし、音沙汰なし。川越ちゃんの沖サオが大きく曲がる。結構デカイ、今夏最初のソーダカツオ、40センチ。やっと、回遊してきましたよ。こちらにもいらっしゃいと、コマセを巻き続ける。

川越ちゃんが「オイオイ。すごいナブラだよ。デカイのが集団で、小魚をおっかけまわしてるよ。こんなデカイのははじめてみるよ」
遠くの水面が波立って、水面がジャブジャブ、跳ねまわり、逃げ回っている。すげー!大運動会の真っ最中、海の生命力の大乱舞じゃね。
これを眺めると元気モリモリ、海の生命力がターミネイターよろしく注入されるのじゃ、

かなり魚がはいっているな、「ソーダカツオかね、ワカシ、イナダかよ」-
と話していると、なんと、カヌーの間近いこませに、グリーンのシイラがすぐそこを走りまわっているではないか。

 

「こいつじゃ、シイラだよ、シイラが大乱舞してんのよ」―川越ちゃんに大声で知らせる。

早速、ルアーのメタルに変える。上州屋で100円の赤い8センチほどのメタルにかえて、20メートルほど投げて、巻いてくると、ドンドン当たってくる。スピードでまくと、シイラがとび跳ねながら2,3匹が追いかけてくる。こりゃそうとうわいとるわい。

川越ちゃんはルアーは嫌いらしい。この間に、黙々とカワハギを連発、5つも釣りあげた。

今度、ルアーにガツンとあたる。しかし、シイラのように、ぐいぐい引かない。まがったまま、重い。なんじゃ、シイラでないのかーとまいていると、イナダじゃ。よこはらに、ハリがかかっている。30㎝のまあまああじゃ。

午前8時前で、太陽はかっと照りつける。今日も、30度以上の猛暑日じゃろう。美肌が紫外線にやられてしまう名。8時半にやめ、今日は久しぶりにシイラの大漁、ルアーのおもしろさを満喫したよ。

ビデオで全部公開するので、鎌倉海でのシ―パワー、自然エネルギーを満喫してくださいな。
海はエキサイティング、魚はパワフルー湘南にいて、海みに行かないやつはもったいないよ。
わしも材木座海中無料温泉の塩風呂愛好者でな。海水パンツと、タオル1本で、30分泳いでこれが健康のもとよ、
プールなど必要ない。やってみなはれ。

 - 人物研究, 健康長寿, 湘南海山ぶらぶら日記

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