★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 世界、日本メルトダウン(1044)> 『朝鮮半島クライシス』中国流の外交2枚舌、恫喝、引き延ばし、国際法無視、『中国の夢』に騙されるな』●『トランプは『一番やばい中国流外交術<延々対話の罠>にはまるのか」』
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』
< 世界、日本メルトダウン(1044)>
『朝鮮半島クライシス』
中国流の外交詐術は三枚舌、引き延ばし、国際法無視、グローバリズム反対・・・
(B)「米国の国内事情もある。政権移行で国防総省や国務省のスタッフ、新体制はガタガタで、攻撃できる状況にはありえない。国防総省は政治任用の主要な幹部50人うちマティス国防長官以外の任命が遅れ、格下の職員が代行し、何とか政策を切り盛りしている。
外交を司る国務省も大半の政治任用ポストが空席で、トランプ氏が予算の28パーセントを削減したため、外交経験のないティラーソン国務長官は四苦八苦。4月段階では国務副長官、国務次官、国務次官補も決まっていない。
国務省の体制を整えるのに数ヵ月かかり、北朝鮮問題は結局、後回しになるとみられていました。中国の北朝鮮への圧力を見極めてからのことになるでしょう」
(C)「北朝鮮の3月の石炭輸出量が200分の1に大激減したと伝えられましたね。中国が2月、北朝鮮から石炭輸入を停止したためです。この中国の圧力を評価したトランプは中国への強硬策から妥協姿勢に転じて、早速、為替操作国に認定しないと公約を取り下げた。
逆に北朝鮮はカンカンに怒り、初めて中国を名指しで批判した。朝中友好がいくら大切でも、核は絶対に手放さない」と猛反発した。」
北朝鮮の石炭輸出、200分の1に激減 中国が購入停止http://www.asahi.com/articles/ASK564F32K56UHBI00Q.html
(A)「5月9日の日経がスクープによると、トランプは北朝鮮が核を放棄すれば➀北朝鮮の体制転換②金正恩政権の打倒③38度線を越えて侵攻しないーなど4方針を4月初めの米中会談で中国側に示したと報じた。結局、トランプと習近平は蜜月となり、アメとムチで金正恩に核・ミサイル開発の放棄を迫っているわけだ」。
米、対北朝鮮「核放棄なら体制認める」 中国に伝達
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC08H3U_Y7A500C1MM8000/
(A)「そこが、逆に一番やばい点だよ。トランプは『延々対話の罠にはまるな」
トランプ政権は1枚も2枚も上手の中国、北朝鮮のだましのテクニックにはまってはなりません。中国流の二枚舌、引き延ばし戦術、国際法無視、グローバリズム反対などの『中国優先主義』中国の核心的利益政策『中国の夢』に騙されてはいけない。
トランプ大統領補佐官ピーター・ナヴァロのいう「延々と自説を繰り広げて、おしゃべりをするだけ」の対話、6ヵ国協議など中国流の「言葉の遊び」「空約束」外交、北朝鮮のアナクロの外交(害交)にオバマ政権、安倍外交は何度煮え湯をのまされたのか。これを断ち切らねばならない。まだまだ、チキンレースは続きますが・・」
日本リーダーパワー史(757 )―『トランプの政策顧問で対中強硬派のピーター・ナヴァロ氏「米中もし戦わば」(戦争の地政学、文芸春秋社刊)を読む」●「米中対話は不可能である」の結論は「日中韓朝対話も不可能であった」に通じる。」★「明治以降の日中韓朝150年戦争史は『エスノセントイズム」「パーセプション」「コミュニケーション」『歴史認識」のギャップから生まれ、『話せばわかるが、話してもわからないことが わかった!」、ならばどうするのか、難問を解かねばならない。
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/23141.html
つづく、
関連記事
-
-
『世界一の女性長寿者はフランス人のジャンヌ・カルマン(122歳)』★『スポーツマンで、「勇気があるから、どんなことも恐れないわ」★『その食事は野菜が嫌いで「赤ワイン」と「チョコレート(1週間1㎏)が大好き』★『愛煙家で20代から117歳までタバコを吸っていた、というから驚く』
2024/12/13 ジャンヌ・ …
-
-
『オンライン/バガボンド講座』★『永井荷風のシングルライフと孤独死願望 』★『「世をいといつつも 生きて行く矛盾こそ、人の世の常ならめ。」言いがたき此よに酔わされて、われ病みつつも死なで在るなり。死を迎えながらも猶死をおそる、枯れもせで雨に打るる草の花』(76歳の心境)』
『バガボンド』(放浪者、漂泊者、さすらい人)の作家・永井荷風のシングルライフ 前 …
-
-
記事再録/知的巨人たちの百歳学(140)-「アメリカ長寿オールスターズ(100歳人) の長寿健康10ヵ条―<朝食は王さまのように、昼食は王子さまのように、そして夕食はこじきのように>
2013年10月3日/百歳学入門(82) ▼「アメリカ長 …
-
-
世界も日本もメルトダウン(963)★[尖閣諸島を日本の海洋研究の拠点にせよ! 山田吉彦氏に聞く「東シナ海で中国を撃退する戦略」 ] ● [アメリカにも中国にもなびかないフィリピン大統領 日本も学ぶべき?暴言の裏で現実を見据えるしたたかな外交]● [ 天皇処刑と日本の共産革命に動き始めた中国 国防動員法施行で急拡大する中国人による土地買収]● [ すでに軍艦も出港。米の誤爆に激怒のプーチン、米ロ戦争を決意か]●『有能な外国人に敬遠される「日本」という職場、魅力は中国・インドに及ばず』●『金利上昇時の含み損、日本国債は大きく 財務省試算』
世界も日本もメルトダウン(963)★ 尖閣諸島を日本の海洋研究の拠点にせよ …
-
-
日本メルトダウン脱出法(833)「長期金利が史上初のマイナス、世界的金利下げ圧力-20年まで過去最低 」●「日本国債の7割が水没、マイナス金利策で先行のドイツ国債に追い付く」●「IEA:世界の石油過剰供給見通しを引き上げ-OPEC増産で」●「逆オイルショック:世界経済に与える衝撃は予想以上、サウジが18年破綻の見方も」
日本メルトダウン脱出法(833) 日経平均900円超安、安全求め …
-
-
「われわれは第3次世界大戦のさなかにある(NATO元最高司令官)」のに「75年たって憲法改正できない<極東のウクライナ日本>」★『よく分かる憲法改正論議』★『マッカーサーは 憲法は自由に変えてくださいといっている。 それを70年以上たった現在まで延々と 論争するほど無意味なことはない』
2019/11/03 『リーダーシップの日本 …
-
-
日本リーダーパワー史(699)日中韓150年史の真実(5) 福沢諭吉はなぜ「脱亜論」に一転したか④<英国ノルマントン号事件ー徳富蘇峰のいう『死に至る日本病』の『外国恐怖症』『恐露病』『恐英病』『恐清病』の真相>
日本リーダーパワー史(699) 日中韓150年史の真実(5) 「ア …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(339)-<国難を突破した吉田茂の宰相力、リーダーシップとは・・>★『吉田茂が憲兵隊に逮捕されても、戦争を防ぐためにたたかったというような、そういうのでなければ政治家ということはできない。佐藤栄作とか池田勇人とか、いわゆる吉田学校の優等生だというんだが、しかし彼らは実際は、そういう政治上の主義主張でもってたたかって、迫害を受けても投獄されても屈服しないという政治家じゃない。』(羽仁五郎の評価)
日本リーダーパワー史(194)<国難を突破した吉田茂の宰相力、リーダーシップとは …
-
-
日本リーダーパワー失格史(750)―『石原城は落城か!?』★『慎太郎氏と舛添氏に91億円損賠請求/元都議が衝撃的な行政訴訟「都知事として失格」●『小泉純一郎、小池百合子、橋下徹 「新党結成」のタイミング』★『 小池氏猛攻で石原兄弟“落選危機” 豊洲疑惑直撃 慎太郎氏、公開聴取ならブランドに傷』●『市場問題は知事としての“けじめ”で3カ月間給与5分の1に』●『豊洲盛り土問題で犯人が石原慎太郎だとわかった途端、ワイドショーが一斉沈黙!』★『老害・暴走老人が日本をつぶす』-『読売・ナベツネ』『舛添以上の石原慎太郎』『二世三世、世襲議員が日本をつぶすー安倍首相のケース』●『<野田総理のリーダーシップとは> 『石原氏の尖閣発言なぜ首相は止めぬ。世界の信を失う』 『日本は当たり前のことさえ決めるのに15年はかかる』(キッシンジャー) の衰退国家から脱却できるか。』
日本リーダーパワー失格史(750) 慎太郎氏と舛添氏に91億円損賠請求 元 …
-
-
★『鎌倉釣りバカ人生30年/回想動画記/』④★『鎌倉沖のゴールデン・キス・アングルでのカヌーフィッシングは最高!だよ 』
ホーム > 湘南海山ぶらぶら日記 > …
- PREV
- F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(203)★『2017/5月、6、7年ぶりに、懐かしのアメリカを再訪した』★『NYでは、コニーアイランドとNathansのホットドッグやシーフード、ブルックリンとイーストリバー、9.11 跡地、Staten島往復と自由の女神、 セントラルパークと5番街、有名教会見学、タイムズスクエア周辺ウオーキングとカフェ巡り。』
- NEXT
- 日本リーダーパワー史(805)/記事追加再録版 「国難日本史の歴史復習問題」-「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、インテリジェンス⑥」 ◎「ロシアの無法に対し開戦準備を始めた陸軍参謀本部』★「早期開戦論唱えた外務、陸海軍人のグループが『湖月会』を結成」●『田村参謀次長は「湖月会の寄合など、茶飲み話の書生論に過ぎぬ」と一喝』
