前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

知的巨人たちの百歳学(119)「江崎グリコ創業者・江崎利一(97歳)「健康第一の法」「噛めば噛むほどうまくなる」『健康法に奇策はない』

      2015/09/08

 

知的巨人たちの百歳学(119)

 江崎グリコ創業者・江崎利一(97歳)

「健康第一の法」「噛めば噛むほど、うまくなる」

『健康法に奇策はない』

  江崎グリコ創業者・江崎利一

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B4%8E%E5%88%A9%E4%B8%80

「健康第一の法」

健康はこれを失ってから、その価値を発見するといわれている。健康なときには、かえって健康の有難さはよくわからない。健康とはもともと、病気をしないということだけではない。身心共にもっともよい状態にあるのでなければならぬ。

健康な人は必ず明るい人生観を持ち、事実を事実として常に正しく見る。そして自己をも、他をもあざむかない。困難にあってもいたずらに心痛せず、静かに解決打開の方法を講ずる。

失敗してもくじけず、その中に貴い教えを発見し、それを再起の踏台にして立ち上がる。あるいは、他人の批判を受けても、確固たる自信を失うことがない。

健康は人生最大の資産であり、資本である。病気は時としてさけられないが、たとえ虫歯一本でも、早期発見、早期治療が何よりも肝要である。

しかも私の第一とする健康法は、毎日の仕事に励み、仕事に興味を持ち、心身をこれにうちこむことである。

 

「噛めば噛むほど、うまくなる」

白米食は口に入れた食べ初めはうまいが、長く噛んでいると、噛めば噛むほどまずくなる。玄米は、これに反して、噛めば噛むほど味が出てきて、栄養的にも格段のちがいがある。

むろん、よく噛むこと自体に健康上の大きな利点もあるのだが、私はよく噛まねばならぬもの、また噛めば噛むほど味が出てくるような食物をえらぶことが、健康上により一層大きな意義をもつように考える。

そこで、私はつねに美味を求めず栄養を求め、単純を避けて混食につとめることをもって一種の健康法としてきた。栄養本位の調理ではその材料にいろいろなものを混ぜる。とくに新鮮な野菜はこれを重視し、毎日かならず五種以上を用いるように心がけている。

これはけっして贅沢ではない。例えば大根なら普通に切ってすてる青葉を一種にかぞえて料理させる。ほかのものも同様で、いきおいコワイものザツなものをよく噛んで食べることになる。これがまたおいしく、まことによろしいのだ。

百歳学入門(35)―『百歳長寿名言』グリコ創業者・江崎利一(97歳)『健康法に奇策はない』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/longlife/2505.html

 - 健康長寿 , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(572)エピソード憲法史『ペニシリンから生まれた憲法』★『白洲次郎の『ジープ・ウェー・レター』など5本⑥

日本リーダーパワー史(572) 一連の「安全保障法制案」の本格的な 国会論戦が始 …

no image
日本リーダーパワー史(731)再録記事・日本の最強の経済リーダーベスト10・本田宗一郎の名語録⑥『怖いのは失敗することではなく、失敗を恐れて何もしないこと 』●『⑤需要がそこにあるのではない。われわれが需要を作り出すのだ』

日本リーダーパワー史(731) 再録記事ー日本リーダーパワー史(80)   日本 …

no image
百歳学入門(33)『日本歴史上の最長寿、118歳(?)永田徳本の長寿の秘訣は・・・『豪邁不羈(ごうまいふき)の奇行です』

百歳学入門(33) 『日本歴史上の最長寿、118歳(?)の永田徳本とは何者かーそ …

no image
知的巨人たちの百歳学(137)『一億総活躍社会』『超高齢社会日本』のシンボルー歌手・淡谷のり子(92)、最後の長岡瞽女・小林ハル(105) 

   知的巨人たちの百歳学(137) 『一億総活躍社会』『超高齢社会日本』のシン …

「Z世代のための日本リーダーパワー史研究』★『電力の鬼」松永安左エ門(95歳)の75歳からの長寿逆転突破力②』★『戦時下は「渇しても盗泉の水をのまず 独立自尊の心証を知らんや」と隠棲し茶道三昧に徹する』★『雌雄10年、75歳で「電気事業再編成審議会会長」に復帰』★『池田勇人と松永安左エ門の「一期一会」』★『地獄で仏のGHQのケネディ顧問』』

   2021/10/06/日本史決定的瞬間講座⑪」記事再録 …

no image
知的巨人の百歳学(160)記事再録/「ミスター合理化、財界の荒法師、行革の鬼」といわれた土光敏夫(91歳)のモーレツ経営10訓

    2012/12/10 &nbsp …

『知的巨人たちの往生術から学ぶ』★『明治初期にフランスに留学、哲学者ジャン・ジャック・ルソーに学んだ日本最初の民主主義者-中江兆民「(ガンを宣告されて)余は高々5,6ヵ月と思いしに、1年とは寿命の豊年なり。極めて悠久なり。一年半、諸君は短命といわん。短といわば十年も短なり、百年も短なり」

 2019/07/09 知的巨人の百歳学(143)記事再編集 &nbs …

『オンライン/ベンチャービジネス講座』★『日本一の戦略的経営者・出光佐三(95歳)の長寿逆転突破力(アニマルスプリット)はスゴイよ➄★ 『徳山製油所の建設で米国最大の銀行「バンク・オブ・アメリカ(BOA)」からの1千万ドルの融資に成功』★『出光の『人間尊重』経営は唯一のジャパンビジネスモデル』★『独創力は『目が見えないから考えて、考え抜いて生まれた』★『87歳で失明からよみがえった「奇跡の晩年長寿力!」』

  アニマルスプリット(企業家精神)を発揮 その後、出光はすることなす …

「センテナリアン」の研究名著復活(2009/2/21)」★『超高齢社会を元気に長生きする『長寿脳』を鍛えるために「センティナリアン・パワー」(百寿者)から学ぶ

静岡県立大学国際関係学部教授・前坂俊之   「60、70はなたれ小僧、 …

『鎌倉サーフィンチャンネル』★『材木座ウインドーサーフィンGO,GO!』(2022年12月14日pm100)-冬の嵐の海で波と戦う勇者たち ②

鎌倉ウインドーサーフィン(2022年12月14日pm100)-冬の嵐の海で波と戦 …