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速報(367)『日本のメルトダウン』総選挙を斬る緊急座談会<自民・民主対第3・4極の決戦、日本沈没をくいとめられるのか>

   

速報(367)『日本のメルトダウン』
 
                        <総選挙を斬る-緊急座談会>

●『日本の運命を決める総選挙(1/3)ー自民・民主対
第3・
4極の決戦になるか』
★『日本の運命を決める総選挙(2/3)ー日本沈没をくい
とめられるのか?』

 
                           前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
 
梶原英之氏は元毎日新聞経済部記者で経産省、大蔵、日銀キャップ、週刊エコノミスト編集委員、出版企画室長、企画事業部長など歴任。現在、経済評論家で、著書に「鳩山家四代-何が受け継がれてきたのか」(祥伝社新書2009)『日本経済の診断書―さよなら「デフレ不況論」』(PHP研究所 ( 2011)http://www.asyura.com/09/reki02/msg/589.html
 
前坂俊之は元毎日新聞記者、情報調査部副部長、静岡県立大学国際関係学部教授、現在は同名誉教授。ジャーナリスト、日本記者クラブ会員。
 
<梶原発言要旨>
日本の政治、経済、社会が沈没して、国際的な地位も揺らいでいることを国民が痛烈に認識してからの初めての選挙。
日本政治史における今回総選挙の意味はー大正12年の関東大震災のあとの清浦内閣と同じ。この時は復興予算も組めなかった。多党化現象に。高橋是清が「護憲3派」にはいり、昭和の2大政党の幕を開き、中選挙区制に変わった。
戦後の吉田内閣の『バカヤロウ』解散と同じ。国難隠し解散、消費税三党合意解散、
 

<前坂発言要旨>
国難選挙、3,11以降の日本株式国家の底割れでおきた、日本再生ギリギリ、ドン詰まり選挙。少子化超高齢人口減小国家(2050年には約3000万人が減少し、人口は9000万人、3人に1人が高齢者)の長期衰退トレンド、10000兆円の国の債務、福島原発事故、廃炉まで50年の長期対策、TPPと中国との関係改善―という5重苦の大難問を解決できる政治力、国民の叡智の結集、即スピード勝負に出なければ、いまのような、小田原評定」長期的な国家戦略のないノロノロ運転をやっていては、時代のスピード、各国家の超スピード決定、発展からますます遅れるのみ。

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