前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(125)』<韓国ぶらり散歩>―水原、慶州の世界遺産、田園風景を見て回るー幻の首都・水原(スウォン)

   

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(125)』

<韓国ぶらり散歩>―水原、慶州の世界遺産、田園風景を見て回る

ー幻の首都の城郭のみ残った水原(スウォン)ー

ソウルからメトロ直通で約1時間、水原(スウォン)は美しい城郭を残す町として知られる。李朝22代国王・正祖は父の墓を揚州から水原郊外の華山へ移し、その際遷都の計画を実行に移し、1796年に先ず城郭、華城(ファソン)を完成させたが、正祖が病死して城郭のみを残し、水原は幻の首都となった。

<F氏のコメント>

水原(スォン)観光の観光中、日本同様の暑さのど真ん中で、わがカメラマンは戦意喪失でした。

韓国の歴史文化財を見て回って中国、モンゴル、日本などの外敵、そして内紛続きの中で文化の創造、文化財の保護どころではなかったのでは?と推察します。

また、大昔から日本がチョッカイを出しているとは知りませんでした。

なんとか世界遺産に相応しい形を?、と苦労の跡が見える水原、慶州でした。流石に、本場のカルビ料理は安く美味で、大勢の家族団欒で楽しんでいる姿が印象的でした。

自慢の高速列車、KTXの車両は仏TGV方式で、アルストム社製でした。 日本の新幹線では有りえない程、座席など老朽化しておりました。最近の日本の新幹線が、「こだま」まで新型車両を投入してピカピカしているのと、好対照でした。


8/12、世界遺産のある水原(スウォン)で、名物の「水原カルビ」を食す。‏

水原の名物はカルビ。炭火で焼く水原カルビは、大ぶりカットで知られるワン(王)カルビとも呼ばれている。骨つきの生と醤油ベースの味付けがある。非常に美味であるが、和牛と韓牛では、飼料の相違と共に、種の源流が異なるのでは?と感じさせた。

水原カルビの起源は、水原華城の建設の際に大量に使われた牛で、使役に耐えられなくなった牛を止むを得ず食用に回した事にある、と言う。以後、水原はアジアを代表する牛肉の集散地になった時期もある、と言われる。

今回は、朴正煕(パクチョンヒ)元韓国大統領が度々通ったと言われる、「本水原カルビ」(水原市八達区中部大路)

IMG_5637
IMG_5639

IMG_5640

 - 湘南海山ぶらぶら日記 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『鎌倉桜絶景チャンネル』『鎌倉花の寺、桜だより毎日中継(3/31)』☆『円覚寺,妙本寺、葛原岡神社、光明寺など』

 『鎌倉桜絶景チャンネル』 『鎌倉花の寺、桜だより毎日中継(3/31) …

no image
『鎌倉・安らぎの癒しチャンネル』開始ー朝比奈切通のせせらぎ、落ち葉のつもる古道は安らぎの歴史散歩道』

『鎌倉・安らぎの癒しチャンネル』開始   『鎌倉時代の面影を留める朝比 …

no image
★<サーファーズパラダイス鎌倉だよ>鎌倉材木座ビッグウエーブー凄いぜ!27日午前の全サーフィンハイライト

『美しい海と自然の鎌倉』― ★<サーファーズパラダイス鎌倉だよ>スペシャル! & …

『リモートワーク/外国人観光客への『姫路城』全動画中継(2015/04/01)』ーほぼ満開のサクラに包まれた美しい白鷺城を一周、場内も見学した』②

•2015/04/01 春らんまんの『白鷺城』   東京から姫路駅に新 …

no image
『鎌倉カヤック釣りバカ日記』―6月梅雨期の「エサ取り名人の忍者カワハギ君」が釣れすぎて困るの巻>

      ★★『鎌倉カヤック …

no image
『Surfers Paradise Kamakura』ダブル台風27,28号が接近中☆逗子大崎・鎌倉材木座サーフィン(10/23-24日)の状況

   『Surfers Paradise …

『ぜひ歩きたい!鎌倉古寺巡礼③』★「春のサクラと日蓮上人の仏像が魅力の長勝寺』★『上野公園の西郷隆盛像で有名な高村光雲作の、高さ8mの巨大な「日蓮聖人像」が迫力満点』★『日活の赤木圭一郎の墓もある』
『長寿逆転突破力を発揮したスーパーシニア―』★農業経済 学者・近藤康男(106歳)―越え難き70歳の峠。それでも旺盛な研究力が衰えず、七十七歳のときからは目も悪くなったが、それも克服し七十歳以降の編著だけで四十冊を超えた。

   2014/05/16   <百歳学 …

『オンライン/2022年はどうなるのか講座➂』★CO2とEV世界戦の2022年』★『COP26では石炭火力発電は、当初の「段階的な廃止」から「段階的な削減」と表現を後退させた』★『●EV市場の将来を予測する週刊「エコノミスト」(2021年9月7日付)の「EV世界戦特集号」』

  CO2とEV(電気自動車)大競争の2022年になる   前坂俊之( …

no image
『美しい葉山海』スペシャル!』 シ―カヤックで初出陣、荒波にちょっぴり怖かったが、ラダーの使い方練習(4/28)

 <『美しい葉山の海』スペシャル!>   連休スタート4月2 …