『鎌倉通ーとっておきの鎌倉古道へ800年前にタイムトラベルできる名越切通は年々古道の趣は消えていく』
『鎌倉通ーとっておきの鎌倉古道へ
800年前にタイムトラベルできる名越切通-
古道の趣は年々なくなっていくよ』
前坂 俊之(ジャーナリスト)
▼名越切通しへはどういけばよいか。
一番、簡単な方法は鎌倉駅前の「緑が丘入口」行きのバスで名越えのトンネルに出て終点
もう1つは、昔の切り通し道を辿るもので、長勝寺前でバスを降り、横須賀線の線路わき
そこから、林の間を上ると、次第に古道らしいむした岩の露出した山合いへと入って行
谷戸の真上に当る左側の山ふちに「史跡名越えの切通し」解説板がある。その少し先に、「まんだら堂」(普段は非公開)正面入口がある。
まんだら堂へ上らずに峠道を行くと間もなく苔蒸した切り通しの跡がある。更に進むと、
また、近年の台風、大雨、強風によって山道の杉その他の倒木が目立ち、その分、荒廃した古道の感じがよくでていて「強ものどもの夢の跡」の
切通(きりどうし)とは一体なにか。
「鎌倉事典」(平成4年版、東京堂書店)によると、鎌倉は三方を山に囲まれた要害の地
極楽寺付近は赤橋氏、大仏坂・化粧坂の外地、常盤に北条政村の別邸があり、巨福呂坂の
名越切通しは倉から三浦へ通じる重要な道であった。旧道は名越トンネル上にある。名越
ちなみに、名越(なごえ)は大町の東の一帯の総称で、鎌倉時代からの地名で『吾妻鏡』
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