『鎌倉パワースポット』『死ぬまでに何度も行っておきたい鎌倉の寺・仁王像からス―パーパワーをくらう、一喝!(6)』
<『鎌倉のお寺・パワースポット』スペシャルガイド!>
『死ぬまでに何度も行っておきたい鎌倉の寺・
仁王像からス―パーパワーをくらう、一喝!(6)』
前坂俊之(鎌倉見回り人)
『仁王、仁王像とは』
仏教の寺院において,門の左右に安置される2体の力士形の尊像に対する総称で二王尊,ニ天王,二天などとも呼ばれ,二王とも書く。大多数の作例は上半身が裸形の像であるが.古い時代の作例には鎧を着けた武将像もある。
伽藍と仏の守護神であり、外敵を威嚇する身振りと表情を表し、一般には正面から見て右側の像は左手に金剛杵を持ち一喝するように口を開け、左側の像は右手の指を開き怒気を帯びて口を結ぶ。
2像を区別するとき口を開ける像を阿形(あぎょう)の像,ロを結ぶ像をうんぎょうの像という.また各像の名称について,一方を金剛力士,他方を密しゃく金剛きとする説.
一方を密しゃく金剛,他方を那羅延とする説,一方を金剛,他方を力士とする説,両方とも金剛力士と呼ぶ説など諸説があるがどの説も優勢となるには至っていない。
鎌倉古寺百選ー山門に運慶作の見事な仁王像2体のある杉本寺★4
仁王パワーで充電せよー鎌倉妙本寺山門の仁王像を凄いよ
仁王は神聖な寺域の正式の入口の左右に、門衛のように安置される2尊であるからく二王〉の呼称も生まれたが,仏法守護に2神を配置することは中国において盛んに行われだと推測されている。
く大宝積経〉には金剛杵を手にして釈尊の活動を守る、 密しゃくという名の金剛力士が説かれ,インドの彫刻にも金剛杵を持つ力士が釈尊の脇に表現される例があるので仁王(二王)は別体の2神として存在するのではなく,本来1尊である密しゃく金剛力士を寺門という建造物の形式に合わせ2体の分身に分けて表現するに至ったのではないかとの推測がなされている.阿形の仁王像も金剛杵を持ち.密しゃく金剛力士の当初の性格を示す。.中国の像の形式を伝えるものといえ
る.大多数の仁王像は筋骨たくましい裸形の力士像であるが、その中では法隆寺中門像(711),東大寺南大門像(鎌倉時代.運慶,快慶等の作)′興福寺像(鎌倉時代)などが優れた作例といわれる。
る.大多数の仁王像は筋骨たくましい裸形の力士像であるが、その中では法隆寺中門像(711),東大寺南大門像(鎌倉時代.運慶,快慶等の作)′興福寺像(鎌倉時代)などが優れた作例といわれる。
鎌倉古寺百選ー本覚寺の山門の仁王像①
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