前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『Z世代のための大谷イズムの研究』★『ドジャースの3年連続の地区優勝決定!7-2で勝利』!?』★『米「ワシントン・ポスト」―大谷の善行は「ノーベル平和賞」級に相当!』★『大谷の50号本塁打記念球が450万ドル(約6億5000万円』

   

  • 大谷翔平投手(30)は25日、パドレス戦との首位攻防2戦目の第3、4打席で2打席連続適時打を放ち、6回には二盗を決め、イチローが2001年に記録した日本選手最多56盗塁に並んだ。大谷の大活躍で5-4で2位パドレスに勝利、マジック2とした。
  •  
  • 26日(日本時間27日)の第3戦で勝利すればドジャースの3年連続の地区優勝、大谷にとってはメジャー初の優勝が決まる。試合の決定的シーンで何度の逆転打放ち「雄叫び」を挙げてチームを鼓舞、勝利への執念をみせた。「優勝のためにここまで頑張ってきた。ホームのゲームでできれば特別じゃないかなと思います」と今季のホーム最終戦で地区優勝を決めることを宣言した。
  • 米「ワシントン・ポスト」―大谷の善行は「ノーベル平和賞」級に相当!

米紙「ワシントン・ポスト」(9月25日付)は「オオタニはいい人で、打席や一塁ベース、マウンドなどで、捕手や審判、ベースコーチ、バットボーイら誰にでも挨拶する。ダグアウトでゴミを拾う」と試合中でも礼儀を忘れない人間性を強調。「長い間MBLの世界を見てきたが、ショウタイムのような存在は見たことがない。フレンドリーなゴジラ、地球上で最も偉大なアスリートである」と最大の賛辞を呈した。

そして、「いつの日か、MVPもサイ・ヤング賞も本塁打王も、そして秀でた人間性は、スポーツの枠を超えて”ノーベル平和賞”の受賞の可能性もあるのではないか?、私は生きて目撃できたことに感謝するだろう」としている」結んでいる。

  • 50号本塁打の記念球が450万ドル(約6億5000万円!

大谷選手の大リーグの「50本塁打&50盗塁」を達成した際に放った50号本塁打の記念球が、米オークションサイトにかけられて、即決価格は破格の450万ドル(約6億5000万円)となっている。

最初の設定価格は50万ドル(約7225万円)で、10月9日まで落札できるが、フアンからは 驚きの声が上がり、大谷人気のフィーバーぶりを示している。最初の設定価格は50万ドル(約7225万円)で、10月9日まで落札できるが、即決価格は「450万ドルというとんでもない価格」

  • 「大谷が踏んだ土」を販売 ドジャース珍販売!」

ドジャースタジアムで販売されたのは、「ドジャースタジアムの一部を持ち帰ろう」、「重大な2024年シーズンで、オオタニが打席で踏んだ土」で、その価格。長方形のホログラムシール付きで、本拠地開幕戦のものが99ドル(約1万4300円)。日本人最多となる通算176号を達成した試合のものが149ドル(約2万1500円)との値段。

日本では全国高校野球大会では選手たちが甲子園の土を持ち帰るケースはあるが、『なんでも金にする』「オークション文化」の資本主義の総本山。米国らしい米国らしい「商売」であろう。

 

 - 人物研究, 現代史研究, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

「Z世代への遺言」「日本を救った奇跡の男ー鈴木貫太郎首相②』★『ルーズヴエルト米大統領(68)死去に丁重なる追悼文をささげた』★『鈴木首相とグルー米国務省次官のパイプが復活』★『ポツダム宣言の受諾をめぐる攻防』★『鈴木首相の肚は聖断で一挙にまとめる「玄黙」戦略を実行した 』

2024/08/17   記事再録再編集 ルーズヴエルト米大統領(68 …

no image
日本メルトダウンの脱出法(539)●『日本の「非生産的な文化」を見直そう』●「必要なのは「成長幻想」を捨てること』

    日本メルトダウンの脱出法(539 …

no image
日本メルトダウン脱出法(693)「日本の安全保障観はガラパゴスであるという事実」「いつか来る「日米安保がなくなる日」に備えよ」

    日本メルトダウン脱出法(693)   いつか来る「日米安保がな …

『オンライン講座/日本興亡史の研究』★『末広鉄腸の『インテリジェンス①』★『1888年(明治21)、優勝劣敗の世界に立って、日本は独立を 遂げることが出来るか』★『<各国の興亡は第1は金力の競争、第2は兵力の競争、 第3は勉強力の競争、第4は智識(インテリジェンス)の競争であります』

2015/11/23 日本リーダーパワー史(610)記事再録 前坂俊之 …

no image
世界が尊敬した日本人③6000 人のユダヤ人の命を救った勇気ある外交官・杉原千畝

2005年3月20日記事再編集 前坂 俊之 1940 年(昭和15年)7月27日 …

no image
日本敗戦史(51) A級戦犯徳富蘇峰が語る 『なぜ日本は敗れたのか』③「米英ソ中のリーダーと東條、近衛の指導者との圧倒的な差」

日本敗戦史(51) マスコミ人のA級戦犯指定の徳富蘇峰が語る 『なぜ日本は敗れた …

no image
記事再録/日本リーダーパワー史(980)-『昭和戦後宰相列伝の最大の怪物・田中角栄の功罪ー「日本列島改造論』で日本を興し、金権政治で日本をつぶした』★『日本の政治風土の前近代性と政治報道の貧困が続き、日本政治の漂流から沈没が迫っている』

 2015/07/29 /日本リーダーパワー史(576)   …

no image
忘れられた巨人・秋山定輔は何者かー新聞経営、孫文を全面支援し政治家に露探汚名を着て政界の黒幕になる波瀾万丈の人生

     (まとめ)—忘れら …

no image
記事再録/知的巨人たちの百歳学(141)-民俗学者・渋沢秀雄(90 歳)の「健康長寿10訓」『一怒一老、一笑一若』『少肉多菜 少塩多酢 少糖多果 少食多齟 少衣多浴 少車多歩 少煩多眠 少念多笑 少言多行 少欲多施』です。

知的巨人たちの往生術から学ぶ③ 前坂 俊之     朝日の[ …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(240)/★『28年連続で増収増益を続ける超優良企業を一代で築き上げた「ニトリ」創業者・ 似鳥昭雄氏の『戦略経営』『人生哲学』 10か条に学ぶー「アベノミクス」はこれこそ「ニトリ」に学べ

  2016/05/21 日本リーダーパワー史(7 …