『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ⑱』『米NYタイムズ、162年目の大改革』 ◎『スマホは人間をばかにする?』
『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ⑱』
◎『米NYタイムズ、162年目の大改革 相次ぐ事業・資産売却 世界展開へ攻めのリストラ』
◎『強制削減の発動なら「爆心地」になるワシントン』
◎『スマホは人間をばかにする?』
◎『米NYタイムズ、162年目の大改革 相次ぐ事業・資産売却 世界展開へ攻めのリストラ』
ご承知の様に、現代経営学では、その企業の最大の持ち味、
優位性ある事業や技術をトコトン磨き上げ、ライバルが追
いつけない所迄ダントツに強化しろ、という教えがあります。
昨年11月にBBCから来たトンプソン新CEOは、NYTの歴
史と伝統、ブランドを高く評価し、NYTを更に高みに押し上
げようとしている様です。
世界レベルでの調査報道、表現の直截性、善悪の峻別と正
義感の強さ、権力への不屈従、極限迄動く記者の個人プレ
イ、ジャーナリストとしての志の高さ、エディターの専門
性の高さ、教養の深さ、エディター名の公表と取材源の公
開にトコトン拘る、発表報道に紙幅を費やさない、等々
NYT独自のジャーナリズム魂は他の追随を許しません。
今回の経営資源の集中化で、NYTのジャーナリズム精神が
一層研ぎ澄まされるのではないでしょうか?そうなることを
期待したいものです。
福一原発、薄煕来スキャンダル、温家宝スキャンダルなど
国や社会を揺るがす大問題を逃げずに真正面から受け止め、
現場、現認を心掛けた綿密な取材を積み重ね、具体的な現
象を通じてその裏面にある構造問題を抉り出す手腕は他に
類を見ない様に思われます。
またFTやECONOMISTが好む表現の婉曲、回りくどさとは
一線を画した文章スタイルもNYTの大きな特長です。
Financial Times
◎『強制削減の発動なら「爆心地」になるワシントン』
(2013年2月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3726
◎『緊縮財政の悲しい記録』
(2013年2月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
◎『サイバー犯罪:動かぬ証拠』
(英エコノミスト誌 2013年2月23日号)
◎『スマホは人間をばかにする?』
関連記事
-
-
知的巨人の百歳学(130)ー『昭和の大宰相・吉田茂の健康長寿の秘訣ジョーク集』➂ 歴代宰相の中で一番、ジョーク,毒舌,ウイットに 富んでいたのは吉田茂であった。
記事再録2016年2月3日日本リーダーパワー史(658) 『昭和の大宰相・吉田茂 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(160)記事再録/『世界史の中の日露戦争』㉝『開戦2週間前の「英タイムズ」の報道/★『ロシアが極東全体の侵略を狙っており、一方、日本はロシアの熊をアムール川の向こうの自分のすみかに送り返して,極東の平和と安全を,中国人、朝鮮人,日本人のために望んでいるだけだ』★『1904年1月8日付『ノース・チャイナ・ヘラルド』 『われわれは朝鮮をどうすべきか?日本人からの寄稿』』
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争カウントダウン』㉝2017/01 …
-
-
速報(132)『日本のメルトダウン』★「ドイツのエネルギー問題」” システムへの衝撃 ” 電力関連業界が・・<英エコノミスト8/20>
速報(132)『日本のメルトダウン』 ★「ドイツのエネルギー問題」 …
-
-
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変①』-『ドイツ、ロシア、フランス、イギリスらの中国侵略に民衆が立ち上がった義和団事件が勃発』★『連合軍の要請で出兵した日本軍が大活躍、北清事変勝利の原動力となった』
明治150年歴史の再検証 『世界史を変えた北清事変①』 義和団事件の発生 18 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(34)記事再録/当時の清国(中国)が侵略と言い張る『琉球処分にみる<日中対立>、台湾出兵をめぐる対中外交を絶賛した「ニューヨーク・タイムズ」(1874年(明治7)12月6日)
日中韓150年戦争史を踏まえて外交力を再構築せよ⑤ 当時 …
-
-
『オンライン/百歳学入門講座』★『日本超高齢社会の過去と現在ー(1)<70年前の昭和20年代【1945-55年)までは人生わずか50年だった日本(1)』
『日本超高齢社会の過去と現在ー(1) 前坂俊之(ジャーナリスト) …
-
-
『Z世代のための死生学入門』『中江兆民(53歳)の死に方の美学』★『医者から悪性の食道ガンと宣告され「余命一年半・・」と告げられた兆民いわく』★『一年半、諸君は短促なりといわん。余は極めて悠久なりという。 もし短といわんと欲せば、十年も短なり、五十年も短なり。百年も短なり。 それ生時限りありて、死後限り無し」(『1年半有』)』
★『中江兆民(53歳)の遺言』ー「戒名は無用、葬式も無用、灰 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(186)-百歳学入門(65)「女性芸術家たちの長寿・晩晴学④」―石井桃子、武原はん、宇野千代、住井すゑ』★『宇野千代(98歳)の晩晴学「何事も、くよくよしないこと、いつもヨーイドンの姿勢をとること。トシのことは一度も考えたことなんかないわ。イヤなことがあってもすぐ忘れれば、気持ちが明るくなる。失恋したって、くよくよしないから別の男がすぐ見つかるのよ。もう一度結婚したいわよ』
2013-05-18 08:16:26 百歳学入門(65)「女性芸術家たちの長寿 …
-
-
「司法殺人と戦かった正木ひろし弁護士超闘伝⑩」「八海事件の真犯人は出所後に誤判を自ら証明した(中)」
◎「世界が尊敬した日本人―「司法殺人(権力悪)との戦い …
-
-
『オンライン現代史講座/2・26事件の原因の1つは東北凶作による女性の身売りが激増』③『アメリカ発の世界恐慌(1929年)→昭和恐慌→農業恐慌→東北凶作ー欠食児童、女性の身売り問題→国家改造/超国家主義/昭和維新→5・15事件(1932)→2・26事件(1936)、日中戦争、太平洋戦争への道へと転落した』
昭和七年(1932) 悲惨、娘身売りの残酷物語ー売られ行く娘たち 凶作地の惨状 …
