日本リーダーパワー史(457)「2014年の安倍政権の課題」第3次日中韓戦争の可能性は小さくない、多元的戦略外交に転換する
「2014年の安倍政権の課題は・・・」
① 国力の源泉は1も2も3も経済力である。<経済再生最優先>でアベノミクスの成長戦略・成熟戦略を完全実施確立して、強いリーダーシップを発揮して日本経済をテイクオフの軌道にのせることが何よりもダントツの最優先課題である。
② 防衛力強化、憲法改正は二の次の課題。オウンゴール外交、孤立外交は避けるー多動性的・近攻遠交外交から多元的戦略外交に転換する。
③ そのためには日清戦争、日中戦争の経過に学び、150年間の日中韓パーセプションギャップ、歴史の2重3重のねじれをグローバルにとらえ直すこと、
④ 最悪の場合、2014年に第3次日中韓戦争が勃発する可能性、偶発戦争や北朝鮮・中国の暴発によって発火する可能性は決して小さくない。世界のメディアが警告しているように決して小さくない、100年前の平和時に第一次大戦が勃発し、予期せぬ世界大戦へと発展した悪夢の教訓を日本版NSCでも十分研究し、安倍首相も諫言に耳を傾けねばならぬ。
前坂俊之(ジャーナリスト)
◎【コラム】安倍首相や習主席ら「裸の王様」大集合-ペセック
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYCA4Z6JIJUP01.html
◎「焦点:強大化する中国軍、習主席にとって「諸刃の剣」
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE9BQ07K20131227
『権力と愛国心:月に手を伸ばすような壮大な野望
(英エコノミスト誌 2013年12月21・28合併日号)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39555
◎「権力との闘いが成功者の生きがいに–中国共産党への反発が拡大
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MY28CC0D9L3501.html
◎「思いとどまって…参拝前の首相に電話した額賀氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131227-OYT1T00180.htm
◎「日本の1人当たり名目GDP、10位に上昇
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/131226/mca1312260501001-n1.htm
◎「インタビュー:アベノミクスは2014年が正念場=竹中平蔵氏
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BP04420131226
●「銃弾無償提供、「特段の謝意はない」 韓国政府のウソと
非礼はひどすぎる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000004-jct-soci
◎「自衛隊「弾薬提供」に八つ当たりの韓国紙 「日本はいわば殺人犯、レイプ魔なのに…」
http://www.j-cast.com/2013/12/24192746.html
●『焦点:海外からの投資求める中国、外交悪化は障壁にあらず
http://jp.reuters.com/article/JPshiten/idJPTYE9BO00V20131225
<歴史を記録・統計・資料を残す国民性では日本人が韓国人の何倍も上回っているが、植民地にした国の情報をここまで詳細・正確無比に記録している国は少ない。以下のニュースはそれを証明している。事実の徹底した記録と保存、公開こそ近代民主国家の課題である.↓↓↓↓
◎「統治時代の鉄道資料には乗降客数から駅弁情報まで満載
日本人の記録に思う
http://sankei.jp.msn.com/world/topics/world-19498-t1.htm
●「河野談話の欺瞞性さらに 事実上の日韓「合作」証言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140101/plc14010116300010-n1.htm
関連記事
-
-
日本リーダーパワー史(629)日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(22) 『川上操六は日清戦争は避けがたいと予測、荒尾精の日清貿易研究所を設立しで情報部員を多数養成して開戦に備えた』。
日本リーダーパワー史(629) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(22) …
-
-
日本メルトダウン脱出法(848)「たった62人」の大富豪が全世界の半分の富を持つ〜あまりにも異常な世界の現実』●『「世界一の人材ミスマッチ国」は日本だった!』●『なぜ、東大生の英語は「通じない」のか? 受験英語を極めてはいけない理由』●『習近平の大胆な軍機構改革、表の理由と裏の理由 主要ポストは“横滑り”、結局は妥協人事?』
日本メルトダウン脱出法(848) 「たった62人」の大富豪が全世 …
-
-
『Z世代のための米大統領選連続講座⑲』★『米大統領選挙直前、緊急情報!②(11月5日)』★『大接戦となっており、メディア各社が当選確実を出すには時間がかかるとみられる』★『共和党支持者の19%がトランプ氏が敗北した場合は「結果を拒否し(大統領に)就任すべきだ」と答えた』
逗子なぎさ橋珈琲テレワークー「北斎流富士山ウオッチ」(11月5日am1030) …
-
-
高杉晋吾レポート⑯7月末の新潟県集中豪雨被害ルポ(下) 被災から身を守る住民の力、 脱ダムへ!治水政策の転換を!③
高杉晋吾レポート⑯ 7月末の新潟県集中豪雨被害のルポルタ―ジュ(下) ダムは現代 …
-
-
『Z世代のための戦争史講座②』★『トラファルガー海戦を上回るパーフェクトゲームの「日本海海戦」②』★『東郷艦隊の勝因 とバルチック艦隊の敗北』★『日本は「艦隊決戦」と「大艦巨砲主義」の成功体験におごり、固執して40年後の太平洋戦争で全面敗北した。』
以下は「ツシマ世界が見た日本海海戦」(ロテム・コーネル著、滝川義人訳,並木書房、 …
-
-
速報(52)『日本のメルトダウン』ー中山千夏氏の「私のための原発メモ」-これを読めば一番、原発事故がわかる。
速報(52)『日本のメルトダウン』 ●中山千夏さんの「私のための原発メモ」- こ …
-
-
『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ⑫』ポルトガル・リスボン旅行日記①』★『リスボンの繁華街も閑古鳥が泣いている』★『ポルトガルの民謡、FADOに聞き惚れる。しかし、我が一行の他、2組だけでガラガラ(12/14)』
2012/12/21 『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ⑫』記 …
-
-
★『アジア近現代史復習問題』・福沢諭吉の「日清戦争開戦論」を読む] (5)「北朝鮮による金正男暗殺事件をみていると、約120年前の日清戦争の原因がよくわかる」●『他を頼みにして自らから安心す可らず 』 (「時事新報」明治27年5月3日付)★『支那帝国の中心は既に腐敗した朽木に異ならず、地方も各省もバラバラの施政で、日本の封建時代の末路と同様に亡国の状態だ』
★『アジア近現代史復習問題』・福沢諭吉の「日清戦争開戦論」を読む』(4) ー「 …
-
-
速報(16)『日本のメルトダウン』を食い止める!政府「放射性物質数ヵ月後に止めるのが目標」
速報(16)『日本のメルトダウン』を食い止める!放射性物質数ヵ月後に止めるのが目 …
-
-
『Z世代のための百歳学入門』★『日本一の百科事典派(google検索のアナログ版)物集高量(106歳)』★『百歳は折返し地点、百歳までは予習時代。これからが本格的な勉強ですよ』
物集高量氏(もずめ・たかかず)明治十二年(一八七九年)四月、東京生まれ。号は梧水 …
