世界を変えた大谷翔平「三刀流物語/前任者たち⓼』★『2013年/MLBを制したレッドソックスの守護神・上原浩治投手の必勝法10か条ー「過去のことは過去のこと。引きずっても仕方ない。すぐ切り替え今日、明日を見た方が人生楽しい」★『 上原は74%がストライク。900球以上投げた投手で、こんなすごい投手は2000年以降いない』など
2013/10/11記事再録 日本リーダーパワー史(421)
―<2013年、国際舞台で最も活躍した日本人とはーレッドソックスの守護神・上原浩治投手から学ぶ>
前坂 俊之(ジャーナリスト)
<上原の必勝10か条>
① 上原のプロ根性を見習え
② 「上原は74%がストライク。900球以上投げた投手で、こんなすごい投手は2000年以降いない」
③ 最高球速はせいぜい140キロ前半。90マイルにも達しないことが多い。持ち球はツーシームとスプリット、スライダー。特別な投手ではない。
④ 「無駄な四球を出さないようにした。点差があったので、どんどんストライクを取りにいった」
⑤ 「抜群の安定感を誇る、不動のクローザーだ」と絶賛した指揮官
⑥ 「苦労したが、結果が良ければいい。今日は終わったので、また明日から頑張る」
⑦ 「勝ったことが一番。普段から何も変えることなく、やるべきことをやるだけ」
⑧ 「心身ともにうまく切り替えて、悪循環を断ち切る」
⑨ 「1つの黒星ぐらいで心が揺るがせるな」
⑩ 「磨き抜かれた技術と、一切の妥協を許さない体調管理こそ大切」
- 「上原連続胴上げ投手 リーグV決定戦進出
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20131010-1202081.html
関連記事
-
-
『オンライン/百歳学入門講座』★「女性芸術家たちの長寿・晩晴学④」―石井桃子、武原はん、宇野千代、住井すゑ
2013/01/02   …
-
-
日本リーダーパワー史(741)『だまされるなよ!安倍ロシア外交の行方』(対ロシア外交は完敗の歴史、その復習問題)●『ロシャに対しては、日本式な同情、理解で 仕事をしたら完全に失敗する。 ロシャは一を得て二を望み、二を得て三を望む国であり、 その飽くところを知らず、このようなものに実力を示さずして 協調することは彼らの思うままにやれと彼らの侵略に 同意するのと同じことだ」 (ロシア駐在日本公使・西徳二郎)』
日本リーダーパワー史(741)『だまされるなよ!安倍ロシア外交の行 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(190)記事再録/『忘れられたユーモアある哲人政治家・田淵豊吉―太平洋戦争中に東條英機首相を批判した反骨でならし『世間では仙人と呼んでいるが、わしはカスミの代りに飯を食い酒も飲む、だから半仙人とでもしておこうか、と大笑い』 2019/12/09
逗子なぎさ橋珈琲テラス通信(2025/10/31am1100) 2010年9月7 …
-
-
記事再録/知的巨人たちの百歳学(142)●長谷川如是閑(93歳)の悠々自適とはー「他からわずらわされない悠々自適の暮しが健康法」 ●「老人になって子供に帰ったのではなく、20歳前後から 同じ気持をもちつづけてきていて、それに帰っただけの話」
2015/08/26/知的巨人たちの百歳学(114) 長谷川如是閑 …
-
-
池田龍夫のマスコミ時評(41)☆『沖縄密約文書開示訴訟」原告が、外務省に質問書』
池田龍夫のマスコミ時評(41) ☆『沖縄密約文書開示 …
-
-
速報「日本のメルトダウン」(505)◎「特定秘密の9割は衛星画像、首相が見通し」●「中国スパイ天国・TPP“安保戦略”の肝」
速報「日本のメルトダウン」(505) ◎「特定秘密の9 …
-
-
名リーダーの名言・金言・格言・苦言(19)『出るクイを求む』(ソニー・盛田昭夫)「経営者は“五つの蓄積”である」(早川徳次・シャープ)
<名リーダーの名言・金言・格言・苦言 ・千言集(19) 前 …
-
-
知的巨人の百歳学(151)人気記事再録/日本経営巨人伝⑤・伊庭貞剛(79歳)ー明治期の住友財閥の礎・住友精神を作った経営者』★『明治33年(1900)1月、伊庭は総理事へ昇任したが、この時、「四つの縛りつけ」を厳重に戒めた。 ① しきたりとか、先例に従えといって、部下のやる気に水を差すな ② 自分が無視されたといって、部下の出足を引っ張るな。才能のない上役ほど部下がいい仕事をすると、逆に足を引っ張ったりする ③ 何事も疑いの目で部下を見て、部下の挑戦欲を縛りつけるな ④ くどくど注意して、部下のやる気をくじくな。
日本経営巨人伝⑤・伊庭貞剛(79歳)ーー明治期の住友財閥の礎・住友精神を作った経 …
-
-
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(145)』 エマニュエル•トッドのグローバル・トレンド『近い将来台頭するドイツ帝国とアメリカ合衆国の衝突を極めて危惧する』
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(145)』 エマニュエル …
-
-
下村海南著『日本の黒幕」★『杉山茂丸と秋山定輔』の比較論
2003年7 月 前坂 俊之(静岡県立大学教授) 明治国家の参謀、明治政府の大物 …
- PREV
- 『オンライン/ベンチャービジネス講座』★『日本一の戦略的経営者・出光佐三(95歳)の長寿逆転突破力(アニマルスプリット)はスゴイよ➄★ 『徳山製油所の建設で米国最大の銀行「バンク・オブ・アメリカ(BOA)」からの1千万ドルの融資に成功』★『出光の『人間尊重』経営は唯一のジャパンビジネスモデル』★『独創力は『目が見えないから考えて、考え抜いて生まれた』★『87歳で失明からよみがえった「奇跡の晩年長寿力!」』
- NEXT
- 『オンライン/死生学講座』『日本最初の民主主義者・中江兆民(53歳)の死の美学』★『悪性の食道ガンで「余命一年半・・」と宣告された』★『一年半、諸君は短命という。私は極めて長命と思う。 もし短いと思えば、十年も、五十年も短い。百年も短なり。 人生は短く、死後は永久なり」(『1年半有』)』★『(遺言)「戒名は無用、葬式も無用、灰は海に投棄して魚のエサにせよ」』
