前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『大谷翔平「三刀流(打投走)」のベーブ・ルース挑戦物語➂』★『2018/04/9本拠地初登板で全米メディアも『完全試合未遂』に大興奮『本当に人間か?』★『メジャー席巻の大谷翔平は「ハンサムで好感」米経済紙が“商品価値”を絶賛』★『 ペドロ・マルティネスが二刀流大谷のメジャーでの成功の秘密を解説!』

   

 

   /大谷選手の大活躍ー<巨人の星>から<メジャーの星>になれるか」③

前坂 俊之(ジャーナリスト)

4月9日午前5時から、寝不足の目をこすりながら大谷投手の本拠地初登板の「対アスレチック戦」をハラハラドキドキしながら、NHKBSで観戦した。

ことわざに「2度あることは3度ある」という。「6回まで投げた大谷は1安打を許したものの、12奪三振のほぼ完全試合の達成」のピッチングは、これまた「三度目の奇跡」にビックリ仰天、有頂天の感動である。

全米メディアの見出しは「全米メディアも大谷の『完全試合未遂』に大興奮『本当に人間か?』(スポーツイラストレイテッド誌)で

「大リーグでの2回の先発で2勝0敗、防御率2.08、18奪三振。打撃では、この多才なスターは、打率.389、わずか4試合出場で3本塁打、7打点を挙げている」と、そのニックネームが決して過大評価でなかった。」と報じた。

大谷 15勝20発いける!他球団の視察スカウト断言

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/04/10/kiji/20180409s00001007269000c.html?feature=related

 

大谷選手、能代にルーツ 親族がメジャー活躍見守る

http://www.sakigake.jp/news/article/20180410AK0002/

 

本当にアメリカは大谷フィーバーなのか?=最高のスタート、「社会現象」の予感も

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041300886&g=spo

『本拠地“投手”デビューで見せた圧巻投球、悪魔のようなスプリット」「圧巻2勝目の大谷翔平、指揮官も感嘆『目にすることができる最高の投球』など全米のメディアでも再び最大級の賛辞が並んだ。

ロドリゲスは4日のインディアンス戦での2試合連続本塁打の時に「大谷はメジャーリーグを日本の高校野球レベルと勘違いさせるほどの大活躍だ」とコメントし、

さらに、別のコーナで「この先どうなるかはわからないが、これは人々を引きつける物語だ。アメリカだけの物語だけではなくて、世界的な物語だね」と大絶賛したのである。

メジャー席巻の大谷翔平は「ハンサムで好感」 米経済紙「フォーブス」が“商品価値”を絶賛

https://full-count.jp/2018/04/10/post119667/

 「デビュー10日間で投手として2勝、打者として3本塁打は100年ぶりの偉業。そんな大谷について「ハンサムで好感が持てる。今は通訳を介して話をしている。彼はアジアで間違いなくスターになる」と分析。そして、語学力の進歩次第では、アメリカでも絶大な存在になると予測している。」

打者・大谷翔平と投手・大谷翔平は、
ひとつの心と体で、どう共存してる?

http://number.bunshun.jp/articles/-/830492

 

ペドロ・マルティネスが二刀流大谷のメジャーでの成功の秘密を解説!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33041781

 

 - 人物研究, 現代史研究, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本風狂人伝⑯ 宮武外骨・予は時代の罪人なり(中)超オモロイで、日本最高のジャーナリスト、パロディトだよ、ホント! 

(2009/07/12) 日本風狂人伝⑯宮武外骨『予は時代の罪人なり』(中)   …

no image
世界史の中の『日露戦争』⑥『朝鮮分割論』<日露戦争開戦37日前>『ニューヨーク・タイムズ』 1903年12月31日

  『日本世界史』シリーズ   世界史の中の『日露戦争』⑥-英国『タイムズ』 米 …

no image
<F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(212)>『エアバッグのタカタが1兆円の倒産』★『Takata Saw and Hid Risk in Airbags in 2004, Former Workers Say – NYTimes.com』★『本件は、日米のジャーナリズムが誰の味方をしているか?が明確に現れた深刻な事件です。 本当に情けないの一言です。』

 <F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(212)> Takata …

no image
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑩ 『英タイムズ』報道ー『日露開戦半年前ー(日本の不安)もし満州が強力で侵略的な西洋の1大国.特にウラジオストクを制している国(ロシア)の手に渡るなら,朝鮮は遼東-ウラジオストク間の連絡路上に位置しているため,結局はその大国の支配下に加えられるに違いないと.日本の多くの政治家には映る。』

       『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦 …

no image
安倍首相と橋下維新の会代表とのリーダーシップ を比較する②「女性閣僚ダブル辞任の失敗と『ヘイトスピーチ」の対応に大差

 日本リーダーパワー史(528)   安倍首相と橋下維新の会 …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(36) 『原発依存」社会から脱却をー自然エネルギー転換への願い高まる』

池田龍夫のマスコミ時評(36)   『原発依存」社会から脱却をー自然エ …

日本リーダーパワー史(687)『北朝鮮行動学のルーツ②』ー150年前の「第一回米朝戦争」ともいうべき 1866(慶応2)年9月、米商船「ジェネラル・シャーマン号」の焼き討ち事件(20人惨殺)の顛末を見ていく。<事大主義と小中華思想、中華思想=エスノセントリズム (自民族中心主義)のギャップ、対立が原因>

日本リーダーパワー史(687) 『北朝鮮行動学のルーツ(下)』ー150年前の「第 …

no image
「核のゴミ」放射性廃棄物の地層処分の研究の現状を日本原子力研究開発機構・野村茂雄理事が会見動画(90分)(6/10)

   「核のゴミ」放射性廃棄物の地層処分の研究の現状と課題に …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(122)「沖縄を無視、対米追従の安倍首相演説」(5/3)

池田龍夫のマスコミ時評(122) 「沖縄を無視対米追従の安倍首相演説」(5/3) …

no image
日本メルトダウン( 983)『トランプ次期米大統領の波紋!』●『トランプが米軍を撤退させても日本の防衛に穴は開かない(田岡俊次)』★『なぜTPPが挫折すると日本は大ピンチなのか』●『中国がトランプ当選で自国の政治に自信を深める根拠』●『TPPへの米国参加は「不可欠」日本など7カ国貿易相会合で一致』★『  TPP代わる枠組み必要、元外務審議官・田中均氏』◎『TPP発効しない場合、首相「東アジア連携が軸に」』

     日本メルトダウン( 983) —トランプ次期米大統領の波紋 …