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世界リーダーパワー史(922)-『暗愚の帝王・トランプは予備選挙で負けさせねばならない。』★『米ロ会談、プーチンの肩持った裏切り者トランプにアメリカ騒然』★『もはやトランプは米安全保障上の脅威─米ロ密室会談に同席した通訳に証人喚問求める』

      2018/07/20

日本リーダーパワー史(921)

暗愚の帝王・トランプは予備選挙で負けさせねばならない。

米朝首脳会談のトランプマジックショウ(6/12)について大方の世界メディアが「トランプ氏の大失敗、金正恩の大成功、中国の大喜び、一番割を食ったのが日本」などと酷評した。

その後もトランプの暴走は留まるところを知らず、7月6日には中国との貿易戦争を開始、世界経済へパニックを引き起こし、世界の金融市場に暗雲が漂い始めた。

トランプ氏「指名阻止、あらゆる措置を」「クビにする時」 米英メディアが異例の批判https://www.huffingtonpost.jp/2016/02/27/trump-washington-post-economist_n_9333490.html

「確かに、中国による知的財産権侵害を問題にして7月6日にハイテク製品に制裁関税25%を発動した。

最終的には中国から輸入するほぼ全てのハイテク製品に対象を拡大する方針だ。中国も直ちに自動車や農産物など米国の重要産品を対象とし同規模の報復関税を実施する方針で、全面対決の様相を呈している。世界1、2位の経済大国の全面対決で日本など部品供給網を世界に広げている先進国を含む世界経済に悪影響を及ぼす懸念が強い。」

「中国との貿易関税戦争の拡大とトランプ氏が次々に掲げる過激な通商・外交政策が景気に悪影響を及ぼすリスクが高まっている。

また、イランとの核合意から一方的に離脱したトランプは6月26日、イラン産原油の輸入を11月4日までにゼロにするように各国に求めた。

さらに、7月10~16日まで欧州を歴訪し、16日には、フィンランドのヘルシンキでロシアのプーチン大統領と会談し、2021年に失効する新戦略兵器削減条約(新START)の5年間延長や、中距離核戦力(INF)全廃条約について協議する。ロシア側の発表ではこのうちの1つで合意してトランプ大統領に花を持たせて、米ロ関係を修復したいという狙いという。

これはプーチン氏の巧妙な情報工作、アドバルーンの一環で、その空約束を信じてこれまでに世界がなんどだまされたか。柔道黒帯のプーチンはトランプ氏も見事に背負い投げを食わすのかな‥」(嗤)

 

米ロ会談、プーチンの肩持った裏切り者トランプにアメリカ騒然
Trump Sides With Putin, Sparking Outrage From Officials
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/post-10608.php
 
トランプ氏、対ロシア姿勢説明で二転三転-「最悪の展開の一つ」と側近
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-19/PC42R16KLVRF01
 
ロシアの選挙介入「もうない」?=トランプ氏発言、報道官修正-米
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900231&g=int

 

トランプ・プーチン会談が欧米で大炎上した理由
ほぼ定着している「ロシアは犯罪国家」という認識
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53594

 

もはやトランプは米安全保障上の脅威──米ロ密室会談に同席した通訳に証人喚問求める
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/post-10622.php

 

【トランプ政権】モンテネグロを守れば「第三次大戦」? トランプ氏、NATOの集団防衛義務を疑問視
 
https://www.sankei.com/world/photos/180719/wor1807190004-p1.html
 
ロシアは今も脅威とホワイトハウス トランプ氏発言めぐる混乱続く

https://www.bbc.com/japanese/44883311

トランプ氏の発言訂正、機上で始まった危機管理
ロシア介入巡る発言の過ちを認識、訂正方法を検討
https://jp.wsj.com/articles/SB12420415999373334242104584356100717209262

 - 人物研究, 現代史研究, IT・マスコミ論

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