前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国メルトダウン(1053)> 『パリ協定を離脱した米国の孤立化』★ 『トランプの連続オウンゴールで中国が『漁夫の利』を占めた』●『PM2.5などの大気汚染、水質汚染、土壌汚染、汚染食物など史上最悪の 『超汚染環境破壊巨大国家」中国に明日はない。』

   

 ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国メルトダウン(1053)>

 

PM2.5などの大気汚染、水質汚染、土壌汚染、汚染食物など史上最悪の

『超汚染環境破壊巨大国家」中国に明日はない。

 

トランプの連続オウンゴールで中国が『漁夫の利』を占めた。

 

(B)「トランプの度重なる「オウンゴール」に笑いが止まらないのが中国です。これでパリ協定の推進役はEUと中国になった。6月1日、李克強首相はメルケル・ドイツ首相との会談後に早速、パリ協定を履行していく姿勢をアピールした。

中国外交部は記者会見で、勝ち誇ったように『中国政府は気候変動問題に積極的に対応する。

大国として国際的な責任を果たす』と述べた。アメリカが世界のリーダー役を放棄したおかげで『棚からボタモチ』なったわけだが、これは疑問ですね。

コラム:トランプ氏の「オウンゴール」にほくそ笑む中国

http://jp.reuters.com/article/trump-climate-china-idJPKBN18T0F6

中国、不戦勝か――米「パリ協定」離脱でhttp://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/post-7736.php

パリ協定。アメリカの離脱と悪乗りする中国

http://blogos.com/article/226757/

 

世界最悪の温室効果ガス排出国の中国が本気で協定履行に取り組むとは思えませんね。

いつもの中国の大言壮語、誇大宣伝、空約束にだまされてはいけない。

トランプもEUもメルケルも結局騙されているのに気づいてほしいと思いますね。

(C)『なぜか!もともと、中国は地球温暖化ガス排出量では世界1位であることを忘れてはいけません。 2017年度データでは、世界の二酸化炭素排出量総量の28%は中国で、2位のアメリカ16%を遥かに上回っている。中国内の石炭火力発電の総電力に占める割合は70%で、この比率を下げるのは並大抵ではない。

テレビで見てもショックを受ける微小粒子状物質「PM2・5」の汚染が深刻な中国では、2013年の大気汚染での死者は約160万人にのぼる。インドが第2位で約140万人です。

中国がひた隠しにするPM2.5による死者の数

台湾の事例から推算されたその数は年間100万人

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45772

大気汚染で550万人死亡 13年、中国インドが5割超http://www.sankei.com/world/news/160216/wor1602160013-n1.html

 

大気汚染をはじめ、土壌、河川、湖沼の汚染などが中国全土で深刻化し各地で被害者との公害紛争が続発しているが、共産党政府は反政府運動としてこれを抑え込み情報を隠ぺいしている。

その政府と一体の国営企業、石油公司は利益優先、経済発展至上主義で対策には全く消極的です。1970年に日本が経験した高度経済成長の副産物である『公害・汚染列島』の二の舞を演じている。半世紀遅れて中国の「巨大重汚染大国」が誕生です。

習近平政権は「生態文明建設」「美麗中国」をスローガンに取り組んではいるが、数百年にわたる中国特有の『汚職まみれ体質』『環境・ゴミ処理問題の無知』にまみれており、とてもパリ協定を実践するリーダーなど勤まるとは思えませんね」

どこまで進む!?衝撃の最新中国公害事情
https://matome.naver.jp/odai/2136491056672154901

 

中国の環境問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C
 
 

 - 人物研究, 健康長寿, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(240)『3・11事件処理と「昭和の大失敗」張作霖爆殺事件のリーダーシップ不全と比較する①』

日本リーダーパワー史(240)   <不治の日本病ー日本無責任・自滅国 …

no image
最高に面白い人物史⑩人気記事再録★『全米の少女からラブレターが殺到したイケメン・ファースト・サムライ』-『大切なのは英語力よりも、ネアカ、快活さ、社交的、フレンドリー、オープンマインドだよ』

2004、11,1 前坂俊之(ジャーナリスト) 1860年(万延元年)6月16日 …

no image
百歳学入門(26) 『女性センテナリアンからの百歳名言②蟹江ぎん、きんさんの長寿10ヵ条など

百歳学入門(26)   『女性センテナリアンからの百歳名言② &nbs …

no image
産業経理協会月例講演会>2018年「日本の死」を避ける道は あるのか-日本興亡150年史を振り返る①

 <産業経理協会月例講演会> 2013年6月12日   20 …

no image
速報(54)『日本のメルトダウン』★動画必見ビデオー小出裕章、後藤正志、石橋克彦、孫正義の国会証言(5月23日)

速報(54)『日本のメルトダウン』 ●動画必見ビデオー小出裕章、後藤政志、石橋克 …

F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(203)★『2017/5月、6、7年ぶりに、懐かしのアメリカを再訪した』★『NYでは、コニーアイランドとNathansのホットドッグやシーフード、ブルックリンとイーストリバー、9.11 跡地、Staten島往復と自由の女神、 セントラルパークと5番街、有名教会見学、タイムズスクエア周辺ウオーキングとカフェ巡り。』

6、7年ぶり、アメリかにきてしまいました。5月、GW中なので格安チケットがとれな …

no image
日本リーダーパワー史(646) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(39)日清戦争勝利後の小国の悲哀・日清講和条約後の 「三国干渉の真の首謀者は何と陸軍の恩人『ドイツ』だった。

日本リーダーパワー史(646) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(39)   …

no image
『アジア3国の―最新ミステリーとは⑤「シンガポール」「マレーシア」「ベトナム」の謎々クイズだよ、答えは

   アジア3国の―最新ミステリーとは・・⑤   …

no image
日本リーダーパワー史(173)『勝海舟の遺言・最強のリーダーシップとは⑨』政治家・リーダー必読●○『国は内からつぶれる』・・・

 日本リーダーパワー史(173)   『勝海舟の遺言・最強のリーダーシ …

『明治裏面史』 ★ 『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー,リスク管理 ,インテリジェンス㊹★『明石謀略戦((Akashi Intelligence )の概略と背景』★『ロシアは面積世界一の大国なので、遠く離れた戦場の満洲、シベリアなど極東のロシア領の一部を占領されても、痛くも痺くもない。ロシアの心臓部のヨーロッパロシアを突いて国内を撹乱、内乱、暴動、革命を誘発する両面作戦を展開せよ。これが明石工作』

 『明治裏面史』 ★ 『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー, リスク …