<百歳学入門(86)>宮武外骨の『人生70、古来稀ならず』 ―日本史の<百歳健康長寿者調査表>
:宮武外骨著 | 発行年月:1936年02月
「痴遊雑誌」は伊藤痴遊が発行した雑誌である。
外骨古稀70歳になった時、あの古本、新聞収集癖、調査癖、詮索癖を発揮して古来からの日本人の「健康長寿者調べ」を行い、この稀有の調査研究を発表した。日本史百歳長寿健康人名調べといった労作である。さすが、外骨先生は「東大新聞研究所図書館」を作った日本の調査マンの草分けである。自らも88歳まで長生きした奇人、貴人、超人なのである。すごいね。
http://book.maesaka-toshiyuki.com/book/detail?book_id=76
百歳学入門⑱<日本超高齢社会>百歳元気長寿者リスト①
http://book.maesaka-toshiyuki.com/book/detail?book_id=76
☆<日本風狂人伝⑮宮武外骨・予は危険人物なり(上)は超面白い
http://maesaka-toshiyuki.com/detail?id=197
●<日本風狂人伝⑯ 宮武外骨・予は時代の罪人なり(中)
超オモロイで、日本最高のジャーナリスト、パロディストだよ、ホント!
http://maesaka-toshiyuki.com/detail?id=198
◎<日本風狂人伝⑰宮武外骨・奇人変人の最高傑作(下)
関連記事
-
-
<サーファーズ・パラダイス・KAMAKURA・ZUSHI動画>台風16号一過の逗子大崎・マリーナ沖サーフィン(2021/10/2/am730)-青空のもと小波と戯れていこうサーファーたち、マリーナ内を大型クルーザーがゆっくりスタートする。
-
-
『オンライン講座/作家・宇野千代(98歳)研究』★『明治の女性ながら、何ものにもとらわれず、自主独立の精神で、いつまでも美しく自由奔放に恋愛に文学に精一杯生きた華麗なる作家人生』『可愛らしく生きぬいた私の長寿文学10訓』
2019/12/06 記事再録 作家・宇野千 …
-
-
『オンライン/2022年はどうなるのか講座➂』★CO2とEV世界戦の2022年』★『COP26では石炭火力発電は、当初の「段階的な廃止」から「段階的な削減」と表現を後退させた』★『●EV市場の将来を予測する週刊「エコノミスト」(2021年9月7日付)の「EV世界戦特集号」』
CO2とEV(電気自動車)大競争の2022年になる 前坂俊之( …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(211)/記事再録/▼「長寿創造経営者・大阪急グループ創業者の小林一三(84歳)の長寿健康経営学10訓☆『すべて八分目、この限度を守ってさえいれば、失敗しない』★『 健康の秘訣はノドを大事に、うがいすること』★『大病よりも小病こそ注意すべし、経営も同じ』
2019/05/01 知的巨人の百歳学(161)記事再録 …
-
-
『地球環境異変で鎌倉湾も10年でこんなに変わったという釣り話。今は磯焼けでカジメが減少、釣れませんわ』』=『First day of Spring in KAMAKURA SEA』の『老人と海』=『春近し』『目玉パっちりの大メバルの歓迎会じゃ』
東日本大震災の1か月前の2011/02/05 の記事再録   …
-
-
『元団塊記者/山チャンの海外カメラ紀行③』★『オーストラリア・シドニー編②」★『シティ地区の19世紀末のビザンチン様式「クイーン・ヴィクトリア・ビルディング」(QVB)』はゴージャスな雰囲気、ショッピングを楽しむ』
「2017年12月20日の美しきシドニー旅行記」③ シドニー市内へ移動は電車を利 …
-
-
『リーダーシップの世界日本近現代史』(101)記事再録/アメリカの石油王・ジョン・ロックフェラー(97歳)「私の健康長寿の8ヵ条」★「 経営の秘訣は数学 ・数学・数学・すべて数学が第一だ。いかなる場合でも』
2015/09/10/知的巨人たちの百歳学(120)再録 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代興亡史』(222)/★『北朝鮮行動学のルーツ(下)』ー150年前の「第一回米朝戦争」ともいうべき 1866(慶応2)年9月、米商船「ジェネラル・シャーマン号」の焼き討ち事件(20人惨殺)の顛末を見ていく。<事大主義と小中華思想、中華思想=エスノセントリズム (自民族中心主義)のギャップ、対立が原因>
2016/03/14 /日本リーダーパワー …
-
-
日本リーダーパワー史(832)(人気記事再録)『明治維新150年』★『日露戦争勝利の秘密、ルーズベルト米大統領をいかに説得したかー 金子堅太郎の最強のインテジェンス(intelligence )④ 』★『『武士道とは何かールーズベルト大統領が知り たいー金子のハーバード大での名スピーチ④』★『マカロフ大将の死を悼み、新聞に賞賛される』●『日露戦争は正義のための戦いで日本は滅びても構わぬ』★『◎ル大統領は「日本が勝つが、黄禍論を警戒せよ」と忠告』
2011年12月19日掲載<日本最強の外交官・金子堅太郎④> ―「坂の上の雲の真 …
-
-
★新連載<片野 勧の戦後史レポート>②「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)②『婦人参政権の獲得 ■『金のかからない理想選挙』『吉沢久子27歳の空襲日記』『戦争ほど人を不幸にするものはない』 (市川房枝、吉沢久子、秋枝蕭子の証言)
「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)② 片野 勧(フリージャーナリスト) …