前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(17)『日本のメルトダウン』を食い止める!福島原発、洗浄が次の難題-「作業は数カ月ではなく数年間」

   

速報(17)『日本のメルトダウン』を食い止める!
福島原発、洗浄が次の難題-「作業は数カ月ではなく数年間」
 
前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
4日4日午後11時までの状況―

●日本の科学者の良心が問われている。
『2011/4/2 NYタイムズ Science欄』では「From Afar, a Vivid Picture of Japan Crisis」と題して WILLIAM J. BROAD記者が「日本の政治家、経営者、役人に、scienceに対する謙虚さが、なってない」と、厳しく叱責しています。またスリーマイル島の事故報告書が、世界の原子力の安全対策に使えるappになっている」こと、また「321日、スタンフォード大学は、アレバノースカロライナ州核燃料サイクルや日本の危機についてのパネルディスカッションがあり、
原子炉の断面図とスライドコアの中に溶融燃料棒の熱烈なホット質量を特色とメルトダウン中に"核分裂生成物の放出を"と指摘した。それはガンやその他の重大な病気をもたらす分割原子の放射性物質である」と重大事故を詳しく分析した記事を掲載している。

●「東電原発事故、アメリカの当面の見方から「全体像」は浮かぶのか?」
『ニューズウイーク』2011年04月04日(月)13時33分
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/04/post-280.php

●「電源喪失で容器破損」東電報告書検討せず』

「読売」(2011年4月4日03時08分)
 
●「海外分析 政府発表より緻密」
「産経MSN」2011.4.4 06:52 (1/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110404/dst11040406590003-n1.htm
『特に、この所、NYタイムズ紙、エコノミスト紙が科学的真実に迫っています。日本の新聞は、
技術の勉強不足です(技術専門家の記事コメント)
 
●【社説】日本の震災で米国経済が得た教訓」
「ウオール ストリート ジャーナル」
2011年 4月 4日  10:35 JST )
 
●『福島原発、洗浄が次の難題-「作業は数カ月ではなく数年間」
「ウオール ストリート ジャーナル」(2011年 4月 4日  10:30 JST)]
●「日本の震災でアジアでインフレ高進も」
「ウオール ストリート ジャーナル」2011年 4月 1日  16:10 JST)
http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_214663

 - 現代史研究 ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
◎現代史の復習問題『日韓150年紛争の歴史はなぜ繰り返され続けるのか、そのルーツを検証するー「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など外国紙が報道した「日韓併合への道』の真実➀(1回―10回まで)

  三菱重工に韓国最高裁が賠償命令 第2次世界大戦中の韓国人元徴用工ら …

日本リーダーパワー史(697)日中韓150年史の真実(3)「アジア開国の父・福沢諭吉」ーなぜ「悪友とは交際を一切謝絶する脱亜論」に転換した理由<井上は朝鮮で最初の新聞「漢城旬報」を発行したが、清国側(中国)が猛反発して、井上の暗殺指令を出し、さらには『漢城旬報』の販売停止を命じたので辞任、帰国した③

 日本リーダーパワー史(697) 日中韓150年史の真実(3)「アジア・日本開国 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(119)/記事再録☆<日本は21世紀の新アジア・グローバル主義のリーダーをめざせ>★『 アジアが世界の中心となる今こそ,100年前に <アジア諸民族の師父と尊敬された大アジア主義者・犬養毅(木堂)から学ぼう』★『亡命イスラム教徒を全面的に支援した唯一の政治家』★『藩閥、軍閥と戦い終始一貫して『産業立国論』を唱えた政治家』★『最大の功績は中国革命の父・孫文を宮崎滔天を中国に派遣して日本に亡命させ匿い全面支援した、いわば中国革命を実現したゴッドファーザーこそ犬養木堂なのだ』

     2015/01/21日本リーダーパワー史 …

『オンライン講座<イラク戦争から1年>『戦争報道を検証する』★戦争報道命題①「戦争報道はジャーナリズムのオリンピックであり、各国メディアの力量が問われる。★⓶『戦争は謀略、ウソの発表、プロパガンダによって引き起こされる』★『➂戦争の最初の犠牲者は真実(メディア)である。メディアは戦争を美化せよ。戦争美談が捏造される』

  2003年12月5日<イラク戦争から1年>―『戦争報道を検証する』 …

『Z世代への日本リーダーパワー史』『 決定的瞬間における決断突破力の研究 ㉓』★『 帝国ホテル・犬丸徹三は101年前の関東大震災でどう対応したか、その決断突破力に学ぶ①』

9月1日は「防災の日」。1923年に発生した関東大震災に由来している。関東大震災 …

『オープン講座/ウクライナ戦争と日露戦争⓶』★『ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」がウクライナ軍の対艦ミサイル「ネプチューン」によって撃沈された事件は「日露戦争以来の大衝撃」をプーチン政権に与えた』★『巡洋艦「日進」「春日」の回航、護衛など英国のサポートがいろいろな形であった』』★『ドッガーバンク事件を起こしたバルチック艦隊の右往左往の大混乱』

前坂 俊之(ジャーナリスト) 日英軍事協商の目に見えない情報交換、サポートがいろ …

インバウンド ジャパン2017(東京ビッグサイト7/19)ー『日本旅行者向けの人気TV番組「東京印象」(ソフトバンククラウド)★『『越境Go!』(越境ECに必要なすべてをワンストップで提供)』★『台湾・香港向けの楽吃購(ラーチ―ゴー)で越境ECできます』

日本の最先端技術『見える化』チャンネル インバウンド ジャパン2017(東京ビッ …

no image
日本メルトダウン(926)『資本主義の成熟がもたらす「物欲なき世界」』●『仲裁裁判所の裁定に反撃する中国の「情報戦」の中身 本格的灯台の設置で人工島の軍事基地化に拍車』●『沖ノ鳥島問題で露呈した日本と中国の共通点』●『「自動運転バブル」はこのまま崩壊の道を歩むのか?』●『 土俵はできた~今こそ真正面から客観的な憲法論議を 中国、韓国、護憲派の懸念はお門違い(筆坂秀世)など8本』

   日本メルトダウン(926) 資本主義の成熟がもたらす「物欲なき世界」 ht …

『Z世代のための最強の日本リーダーシップ研究講座(47)』★『日露戦争に勝利した伊藤博文の知恵袋・金子堅太郎(農商務相)とルーズヴェルト米大統領の「友情外交インテリジェンス」★『日本海海戦勝利に狂喜した大統領は「万才!」と 漢字でかいた祝賀文を金子に送った』

    2023/06/22 &nbsp …

『オンライン/明治外交軍事史/読書講座』★『森部真由美・同顕彰会著「威風凛々(りんりん)烈士鐘崎三郎」(花乱社』 を読む②』 ★『川上操六陸軍参謀次長と荒尾精はなぜ日清貿易研究所を設立したのか』★『鐘崎三郎は荒尾精に懇願して日清貿易研究所に入ったが、その「日清貿易研究所」の設立趣旨は欧米の侵攻を防ぐためには「日中友好により清国経済の発展しかない」という理由だった』

    2021/06/01  日本リー …