前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(21)『日本のメルトダウン』33日目ー10年後から今の混乱をフィードバックする時間思考力を持て●

      2015/01/02

速報(21)『日本のメルトダウン』33日目
5、10年後から今の混乱をフィードバックする時間思考力を持て●
 
前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
4日13日午後11時までの状況―

●「廃炉・除染に最長100年」 英科学誌に専門家
「朝日」2011年4月13日11時41分

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104130132.html

 ●●「福島原発の廃炉作業に最長100年…英科学誌」
 
英科学誌ネイチャーの11日版の電子版によると、福島第一原発の廃炉作業には『数十から百年かかる』というレポートを掲載した。
チェルノブイリ原発では、放射性物質の汚染除去が2065年まで続く見通しだと指摘。米スリーマイル島(TMI)事故
の専門家らの見方として、福島第一原発は「原子炉が安定しておらず、さらに放射性物質が大量に放出される可能性
も残っており、はるかに時間がかかるだろう」という。東芝などの10年計画の廃炉には無理があるとして、
原発の廃炉や敷地の除染などには「数十年から100年かかる可能性がある」としている。
 

●『菅政権の「レベル7」決定の政治的な意味を考える 』
『ニューズウイーク』
2011年04月11日(月)12時10分

●『日本に政治はあるのか?』

『ニューズウイーク』2011年04月11日(月)12時10分
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/04/post-283.php

(注目情報)
●『東電、使用済み燃料棒の搬出を検討』
『産経、MSN』2011.4.13 11:50』


●「風評被害はなぜ起きたのか」
Lessons from a PR Failure
『ニューズウイーク』2011年04月13日(水)10時45分
 
●「少量の放射能は怖くない、百薬の長にもなる」
(放射線ホルミシス効果を報道しないメディアの重い責任2011.04.12(Tue)  織田 邦男 )http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5846
 
●『焦点:地震大国日本、首都直下型の防災計画を見直す必要』
「ロイター」( 2011年 04月 12日 21:34 JST)
 
 
●『【オピニオン】福島原発事故の長期的影響』デービッド・ブレナー
「ウオールストリートジャーナル」(2011年 4月 12日  16:27 JST)
 
●『IAEA「チェルノブイリと全く異なる」 福島第一事故』
『朝日』2011年4月13日10時24分
 
 
●『福島第1原発:「チェルノブイリ超える」東電担当者が発言』
毎日新聞 2011年4月12日
 22時34分(最終更新 4月13日 0時11分)http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110413k0000m040104000c.html
 
 

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

[ 知的巨人たちの百歳学(143)』★『世界の総理大臣、首相経験者の最長寿者としてギネスブックに登録された昭和天皇の叔父の東久邇稔彦(102歳)』★『終戦直後の東久邇宮稔彦首相による「1億総ざんげ」発言後に54日間で、首相を辞任」★『敗戦の責任をとって直宮家以外の皇族は全員皇籍を離脱すべきだ、と主張』★『1947年10月の皇室改革で皇籍離脱し、やっと念願の庶民になった。』

2015/12/12 知的巨人たちの百歳学(143)記事再編集   前 …

no image
 世界も日本もメルトダウン(961)★『アメリカの衰退を示す、史上最低の米大統領選挙』ー『米共和党、トランプ氏のわいせつ発言暴露で大混乱に』●『  暴露されたトランプ米大統領候補の女性蔑視発言の全訳』●『コラム:米国で感じた「トランプ大統領」の確率=佐々木融氏』●『  ヒラリーか、トランプか? アメリカ大統領選「第3の選択肢」まで浮上』

     世界も日本もメルトダウン(961)     『アメリカの衰退を示す、史 …

「トランプ関税国難来る!ー石破首相は伊藤博文の国難突破力を学べ④』★『日本最強の外交官・金子堅太郎のインテリジェンス』『ルーズベルト大統領をホワイトハウスに訪ねると、「なぜ、もっと早く来なかったのか、君を待つていたのに」と大歓迎された』★『米国の国民性はフェアな競争を求めて、弱者に声援を送るアンダードッグ気質(弱者への同情)があり、それに訴えた』

  2021/09/03  『オンライン …

no image
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国、日本メルトダウン(1048)>『トランプ大統領は弾劾訴追されるのか』★『トランプは大恩人のFBI長官解任で二度、墓穴を掘った』●『中国まで心配するトランプ「反科学政策」の現実離れ』★『どこが違う? トランプ・ロシア疑惑とウォーターゲート』★『トランプ降ろし第3のシナリオは、副大統領によるクーデター』★『北朝鮮危機が招いた米中接近、「台湾化」する日本の選択』

 ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < アメリカ、日本メルトダウン(10 …

no image
日本リーダーパワー史(351)12/16総選挙ー大正デモクラシー、大正政治のリーダーシップから学ぶ。日本の政治は百年前から進歩したか』

日本リーダーパワー史(351)   <12/16総選挙で選びたいリーダ …

no image
日中北朝鮮150年戦争史(34)★ 歴史の復習記事再録ー 日清戦争敗北の原因「中国軍(清国軍)の驚くべき実態ーもらった「売命銭」分しか戦わない中国3千年の歴史は皇帝、支配者、共産党幹部の巨額汚職、腐敗政治で今の「習近平政権」も延々と続いている。

 日中北朝鮮150年戦争史(34)                        …

「チャットGPT」で「リープフロッグ」せよ』★『AI研究の第一人者・松尾豊・東大大学院教授は「インターネット時代には日本は遅れたが、AI時代には「リップフロッグ」(カエルの二段とび)でフロントランナーなれる」★『絶好のチャンス到来で、デジタル日本経済の起爆剤になる』

前坂俊之(ジャーナリスト)   「チャット GPTの出現で、「ホワイト …

知的巨人の百歳学(150)人気記事再録/百歳学入門(59)三井物産初代社長、『千利休以来の大茶人』益田 孝(90歳)『「鈍翁」となって、鋭く生きて早死により,鈍根で長生き』★『人間は歩くのが何よりよい。金のかからぬいちばんの健康法』★『 一日に一里半(6キロ)ぐらいは必ず歩く』★『長生きするには、御馳走を敵と思わなければならぬ』★『物事にアクセクせず、常に平静を保ち、何事にもニブイぐらいに心がけよ、つまりは「鈍」で行け。』

    2012/12/06 &nbsp …

no image
速報(306)『日本のメルトダウン』『ハーバード大学サンデル教授』『ヒューマン・ライツ・ウォッチ』『ベトナムのズン首相』の会見

速報(306)『日本のメルトダウン』   <これこそ世界一の授業です! …

『リーダーシップの日本近現代史』(157)再録/『日本一『見事な引き際・伊庭貞剛の晩晴学②『「事業の進歩発達を最も害するものは、青年の過失ではなく、老人の跋扈である。老人は少壮者の邪魔をしないことが一番必要である」』

    2010/10/25 &nbsp …