前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(25)『日本のメルトダウン』37日目ー『放射能大幅減に6~9ヵ月=爆発防止、高濃度汚染が課題-東電見通し』

      2015/01/02

速報(25)『日本のメルトダウン』37日目
『放射能大幅減に6~9ヵ月=爆発防止、高濃度汚染が課題-東電見通し』
 
前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
4日17日午後8時まで状況―
 
●『放射能大幅減に6~9カ月=爆発防止、高濃度汚染水が課題-福島原発、東電見通し』
(時事2011/04/17-16:23)
東京電力は17日、福島第1原発事故の収束に向けた作業を2段階で行うと発表した。
放射線量が着実に減少傾向となる「ステップ1」に3カ月程度、放射性物質の放出が管理され、線量が大幅に
抑えられている「ステップ2」は3~6カ月程度を目安としており、終了まで計6~9カ月程度かかる見通し。
 同社は、当面の取り組みとして(1)原子炉や使用済み核燃料プールの冷却(2)放射性物質の抑制
(3)モニタリング・除染の3分野を挙げた。
 その上でステップ1の達成に向け、1~3号機の原子炉で水素爆発を起こさないこと、2号機の高濃度
汚染水を敷地外に放出しないことの2点の克服が特に重要とした。同社の武藤栄副社長は、高濃度汚染水
について「(海などに)とにかく絶対に出さないようにする」と述べた。
【原発】事故収束に9カ月 東電会長「退く方向」
○↓<おさらい情報チエック、以下の状態は改善されているのか>
●「1号機なお200度以上 2号機水漏れ 原子炉冷却難航」
<朝日2011年4月5日12時53分>
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104050214.html

●『原子炉外付け冷却検討…建屋内の装置稼働進まず』

(2011年4月17日01時33分  読売新聞)
 
(1)足許の応急対応は溜まり汚染水は全て回収し、急拵えの除染冷却設備でクリーンアップして、再び原子炉上部から放水する。ー 仮設循環システム
 
2) 並行してー外付けで、原子炉本体の取水口から水を取り出し熱交換循環システムを新たに作り、これを恒久的に使用して行く。元々の仕組みの復旧を諦めたということです。これらの設備の稼働には、半年では出来ないのでは?やろうとしている事が少し見えてきましたが、現場の実態はまだまだ不明ですから、絵空事の可能性もあります)
 
●『ドイツ、原発早期全廃へ 福島事故で首相方針』
<東京新聞2011年4月17日 朝刊>
 
●『水素爆発「考慮必要なし」 福島原発2報告書』
 東京電力が二〇〇二年と〇四年に福島第一原発などでの二つの評価報告書で、格納容器での水素爆発を「考慮する必要がない」と判断していた。報告書によると、核燃料を覆う管が高温で損傷することにより、水素ガスが発生。水素ガスが酸素と反応して水素爆発を起こし、格納容器に大きな圧力がかかる。だが、格納容器内は不活性ガスの窒素で満たされており、「この事象は考慮する必要がない」と記していた。
 福島第一原発では、2号機の格納容器下部にある圧力抑制室で爆発が起きた。1、3号機でも、炉内で発生した水素が格納容器に漏出。配管のすき間などを通って外側の原子炉建屋上部にたまり、爆発を起こした。
 
 
●●<必見チャート>
福島第一原発の現状ー東電発表資料(417日現在)
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant.pdf

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
記事再録/日本リーダーパワー史(68) 勝海舟の外交コミュニケーション術・「至誠と断固たる気骨で当たれ』★『勝海舟は幕府とか、藩とか小さなことには全くこだわっていなかった。日本の行く末が第一であった。「オレは、(幕府)瓦解の際、日本国のことを思って徳川三百年の歴史も振り返らなかった」(勝海舟直話『氷川清話』』

    2010/07/10 /日本リーダーパワー …

『Z世代のための百歳学入門(93)★『エジソン(84)の<天才長寿脳>の作り方①」★『発明発見・健康長寿・研究実験、仕事成功10ヵ条①』★『生涯の発明特許件数1000以上。死の前日まで勉強、研究、努力を続けた生涯現役研究者ナンバーワン』

  2014/07/16    2015 …

『Z世代のための中国近代史講座①』『辛亥革命100年で孫文を助け、辛亥革命を成功させた最大の日本人は宮崎滔天で、宮崎家は稀有な「自由民権一家」であった。(上)

2011/10/21  日本リーダーパワー史(201)記事再編集&nb …

『Z世代へのための<日本史最大の英雄・西郷隆盛を理解する方法論>の講義⑲』★『山本七平は「日本人とユダヤ人」のなかで「勝海舟は世界史の中でも傑出した偉人だが、彼は西郷隆盛を自分以上の大人物だったと絶賛』★『尾崎行雄と並ぶ<憲政の神様>犬養毅は西郷隆盛とは面識がないが、弟の西郷従道はよく知っており、その犬養毅による西郷隆盛のどこが偉いのか』

    2010/08/08 日本リーダーパワー史 …

no image
日本リーダーパワー史(210)<無責任国家・日本の死に至る病>『3・11福島原発事故で、政治家はなぜ責任を取らないか』

  日本リーダーパワー史(210)   <無責任国家・日本の …

no image
『オンライン/75年目の終戦記念日/講座⑦』★『新聞は昭和アジア/太平洋戦争(昭和15年戦争)をどう報道したのか』★『『戦争とジャーナリズム』ー前坂氏に聞く 図書新聞(2001,5,5)』

  ●『戦争とジャーナリズム』(図書新聞(2001、5,5)再録 &n …

『オンライン講座/明治維新は誰が起こしたか』★『高杉晋作の国難突破力』★『植民地中国・上海租界地には「犬と中国人は入るべからず」の看板に日本の運命に危機感を募らせた』★『内乱を抑えるために、外国の経済的、軍事的援助を受けることが国を滅ぼす』★『大砲を搭載した蒸気軍艦(12万3千ドル(約7万両)を長州藩に無断で購入、幕府軍を倒すことに成功した、倒幕の第一歩!』①

    2017/11/16 /「戦略思想不在の歴 …

no image
『リーダーシップの日本近現代興亡史』(233)/記事再録『2019年の流行語大賞「ワンチーム」を3年前に実践して MLBを制した上原投手、イチロー流のプロフェッショナルとは!?』★『真のリーダーとは『愚者」ではつとまらない。「賢者」 (スマート人間)で勝利を残さねばならない』

 2016/07/14 / 日本メルトダウン(924)記事再 …

no image
記事再録/百歳学入門(66)<世界一の伝説の長寿者は!?> スコッチの銘酒『オールド・パー』のレッテルに残され たトーマス・パー(152歳9ヵ月)」

2013年1月14日/百歳学入門(66)   「<世界一の伝説の長寿者 …

『日中台・Z世代のための日中近代史100年講座②』★『宮崎滔天兄弟が中国の近代化を推進した(下)』★『1905年(明治38)8月20日、東京赤坂の政治家・坂本金弥宅(当時・山陽新聞社長)で孫文の興中会、黄興の華興会、光復会の革命三派が合同で「中国同盟会」の創立総会が開催され、これが『辛亥革命の母体となった』

  同年9月1日、滔天は横浜で初めて孫文に会った。大陸風の豪傑を想像し …