前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(69)『日本のメルトダウン3ヵ月』 ー『村上春樹、スピーチ全文』『東電の不作為は犯罪的とIAEA元事務次長の一問一答』

   

速報(69)『日本のメルトダウン3ヵ月』
 
『村上春樹氏、スピーチ全文』『東電の不作為は犯罪的」
IAEA元事務次長一問一答
             
前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
 

●『「東電の不作為は犯罪的」IAEA元事務次長一問一答』
産経2011.6.1120:22
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110611/erp11061120230007-n1.htm

(国際ビジネスマンのコメント)『本件、指摘事項は
本当に同感です。不作為、不作為の連続で、この強気と驕り高ぶりの
背景は何なのでしょうか?、精神病理学的にも、メスが必要です。組織心理学。
 
経産省も東電の鼻息を伺って居ましたから、もう自分達が国家なりと思ったのでしょうね。
 
東電と経産省そして御用学者集団の国家犯罪です。東京裁判ならぬ福島裁判の法廷を、そろそろ準備して行かなければなりません。今迄、国策?、自民党の利益誘導、集票システムのために地元の健全な意識を封殺して来たやり方は、弾劾されるべき。
 
原発の操業、建設は、地元の意思を120%尊重して決めるべき、それも事前の買収工作厳禁で、安全安心問題の議論をトコトン詰め、住民投票で決めるべき、と思います。
 
先日のNYTの主張通りです。』

 

●『汚染水処理施設システムに不具合 福島第一原発』
朝日2011年6月11日22時12分
 
(同コメント)「やはり、予想通り不良が出ました。米国のキュリオン社との契約分、タンクの溶接部、との報道もあります。
 
超重要事項の場合、業者の作業の全工程にクライアントが自社社員を派遣し、張り付いて監視し、一緒になって造る、手戻り無く一発で完成するやり方が必須です。
 
特に、米国への発注品は入念な点検が必要です。彼らは不良品作りの天才です。
クライアントの緊急性など何処吹く風、現場作業は常にマイペースです。笛吹けど踊らずです。
東電は、今回は如何だったのでしょうか?トヨタでしたら、日本一厳しい会社です、
一回で片を付けたと思います。
 
●『出向拒否の官僚に「省内に残せない」 経産省人事に波紋』
 
注目の古賀氏の追い出し作戦が、政府と経産省の連携?で始まりました。ご存知の事ですが
 
●『村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)』
毎日新聞 2011年6月10日 18時55分(最終更新 6月10日 19時09分)http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html?toprank=oneday
●『村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下)』
毎日新聞 2011年6月10日 19時00分(最終更新 6月10日 19時09分)
●動画『原発』ー映画から学ぶ原発の危険性1』
http://www.youtube.com/watch?v=pNjT1DyrtbU
 
『原発を反対する』署名運動 がオンラインで簡単に出来ます!!! 下記に紹介しています。ご協力下さい!
(この動画は音が小さいので、すみませんがイヤフォンのある方は繋げて聞いて下さい。)

この映画のオリジナルは、東京原発という2004年に公開されたもので、
お時間、ご興味ある方は是非ご覧下さい。
原発の事、日本という国をもっと理解して、自らの選択で、安全で暮らしやすい国にしていきましょう。
■署名運動オンライン(この二つは1分以内で出来ます)
1、福島原発反対ーSTOP原発!SAVE福島!
http://www.shomei.tv/project-1730.html2、上関原発建設反対署名
http://www.antinuke.net/kaminoseki/#オンライン以外(ご面倒かもしれませんが、協力して頂ける方は、こちらもお願い致します)
原発震災を防ぐ全国署名連絡会
http://www.geocities.co.jp/genpatusinsai/


 

 - 現代史研究 , , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
裁判員研修ノート⑥ 八海事件の真相は=真犯人は出所後に、自分のウソの証言を告白し、誤判を証明した(下)

  裁判員研修ノート⑥ 八海事件の真相は=真犯人は出所後に誤判を証明し …

『Z世代のための<日本安全保障史>講座⑥」★「ウクライナ戦争は120年前の日露戦争と全く同じ➂」★『日露戦争開戦2週間前の『ノース・チャイナ・ヘラルド』(1904年1月8日付) 』★『ロシアは極東全体の侵略を狙っており、日本はロシアの熊をアムール川の向こうの自分のすみかに送り返して,極東の平和と安全を,中国、朝鮮,日本人のために望んでいるだけだ』』

  2023/06/28  「Z世代のた …

no image
『日本敗戦史』㊲『徳富蘇峰が語る『なぜ日本は敗れたのか』➂ 大正から昭和の日本政治は乱脈、無能、無責任であった。

『ガラパゴス国家・日本敗戦史』㊲   『来年は太平洋戦争敗戦から70年目―『日本 …

no image
日米の歴史パーセプションギャップ・誤解の原因は②・・ダンスは野蛮・国会は魚市場のセリと同じ

日米の歴史パーセプションギャップ・誤解の原因は・・② <ー1860年の日米通商条 …

世界/日本リーダーパワー史(908)-『メジャーリーグの星になれ!奇跡の大谷物語⑥」-『100年前にハリウッドを制した「セッシュウ・ハヤカワ(早川雪洲)」は大谷の先例!

 大谷は「ロスアンゼルスNO1のスターになってもおかしくない」 100年前にハリ …

no image
★5 日本リーダーパワー史(754)–『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争を英国『タイムズ』米国「ニューヨーク・タイムズ」は どう報道したか」②(11-20回)★『 戦争とは外交の一手段。<恫喝、罵倒、脅迫、強圧のケンカ外交で相手は参ると思って、日本を侮ったロシアの油断大敵>対<日本の礼を尽くしてオモテナシ、臥薪嘗胆、無言・沈黙・治にいて乱を忘れず、天機至れば『一閃居合斬りも辞さぬ』とのサムライ外交との決戦が日露戦争で、両国の戦略論、パーセプションギャップ(認識ギャップ、思い違い)をよく示している。』

  日本リーダーパワー史(754) 『世界史の中の『日露戦争』ー (英国『タイム …

『オンライン講座/死に方の美学』★『中江兆民「(ガンを宣告されて)余は高々5,6ヵ月と思いしに、1年とは寿命の豊年なり。極めて悠久なり。一年半、諸君は短命といわん。短といわば十年も短なり、百年も短なり」★『森鴎外、一休禅師、大西良慶、熊谷守一の往生術』

  2010/01/21/百歳学入門②ー知的巨人たちの往生術 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(241)/★『1945年(昭和20)8月、終戦直後の東久邇宮稔彦首相による「1億総ざんげ」発言の「 戦争集結に至る経緯,並びに施政方針演説 』の全文(昭和20年9月5日)

    2015/12/10 &nbsp …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(98)記事再録/ 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(31)<川上参謀総長からロシアに派遣された田中義一大尉(後に陸相、首相)はペテルスブルグで活躍<ダンスを習いギリシャ正教に入信して情報収集に当たる>②

   2016/01/14/日本リーダーパワー史(638) …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(170)記事再録/「プラゴミ問題、死滅する日本周辺海」(プラスチックスープの海化)ー世界のプラゴミ排出の37%は中国、2位のインドネシアなど東南アジア諸国から棄てられた海洋プラゴミは海流によって日本に漂着、日本の周辺海域は「ホットスポット(プラゴミの集積海域=魚の死滅する海)」に、世界平均27倍のマイクロプラスチックが漂っている』

「プラゴミ問題」(日本海はプラスチックスープの海)                …