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速報(131)『田中三彦氏、中手聖一氏と小出裕章氏が講義 (第2回 核・原子力のない未来をめざす市民集会)』

   

速報(131)『日本のメルトダウン』
 
 
 
 
2011年8月27日
2011年8月27日、東京都台東区で開かれた「第2回核・原子力のない未来をめざす市民集会」にて小出裕章氏が講演を行いました。
内容
 

2回 核・原子力のない未来をめざす市民集会@台東
3.11
原発震災以降を
私たちはどう生きるか
日時 2011.8.27(土) 12:00~16:30 (開場11:30~)
場所 東京都立産業貿易センター 台東館5F (アクセス)
*東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線浅草駅から徒歩5分*都営浅草線浅草駅から徒歩8分
■プログラム
■SESSIONⅠ 12:00~
福島第一原発で、何が起きているか
田中三彦さん/サイエンスライター・元原子炉圧力容器設計技術者
20ミリシーベルト基準を棚上げして除染始まる―避難・疎開のとき
中手聖一さん/子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表
■SESSIONⅡ 14:30~
核=原子力の本質―原子力発電で、私たちが知っておきたいこと
小出裕章さん/原子力安全問題研究者・京都大学原子炉実験所助教
録画
SESSIONⅠ 12:00~
http://www.ustream.tv/recorded/16896583
SUMMER TIME BLUES/忌野清志郎

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2011年8月26日
2011年8月25日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
番組内容
2011年8月25日【木】
福島・農協職員に聞く放射能被害の実態
 今夜は、JA福島県農協青年連盟の委員長、遠藤友彦さんと、電話をつなぎ、福島原発による農作物の放射能汚染の実態などについて、お話を伺います。
 遠藤さんは福島農協の中央の仕事に就かれているとともに、地元・南相馬市で実際に水田の耕作にも従事されていて、これまでに原発事故の風評被害などに多く、遭ってこられたといいます。
 番組では、コメなどの農作物の汚染問題のほか、今日、やっと出荷停止処分の解除となった肉牛の問題などについても、詳しく話を聞きます。
 また、2日間、お休みになっていた、京大原子炉実験所の小出裕章さんにも、最新の原発ニュースについて伺います。
録音
20110825 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

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